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検索結果は5件です。
- IPMNの検討
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宮川 宏之(札幌厚生病院・2消化器科(胆膵科))
[目的]当院におけるIPMNの取り扱いや治療対象を検討する。[対象]2001年から2010年9月までにMRCPとCTによりIPMNと診断された例を対象とした。[方法]期間中所見用紙にIPMNの記載があったもの延べ2197回(717例)の画像検査を今回再読影し、他の嚢胞性膵腫瘍や小貯留嚢胞や軽微な膵管異常を除く570例の膵嚢胞例を検討対象とした。このうち386例が今回IPMNと診断された。これらの診...
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膵臓-IPMN1
- 当院において経過観察を行った分枝型IPMNの検討
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加藤 隆介(済生会吹田病院・消化器内科)
【目的】IPMN国際診療ガイドラインでは、壁在結節を認めず、主膵管径6mm以下、嚢胞径30mm以下の分枝型IPMNは悪性のリスクは低いとされている。今回、我々は画像検査を用いて経過観察しえた分枝型IPMNについて検討した。【方法】対象は2006年から2010年までに当院で経験した分枝型IPMN137例中、MRCPなどの画像検査により1年以上経過観察しえた分枝型IPMN67例で、平均年齢70.4歳(...
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膵臓-IPMN1
- 経過観察例からみた分枝型IPMNの病態と治療方針
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大野 栄三郎(名古屋大附属病院・光学医療診療部)
【目的と対象】経過観察例の形態変化からみた分枝型(BD-)IPMNの病態解析を目的とした。対象は2010年12月までに診断したBD-IPMN381例中、12か月以上の経過観察を行った143例及び切除例131例。BD-IPMNの手術適応は造影EUSにて悪性を疑う壁在結節(MN)陽性例(Ann Surg2009)、主膵管(MPD)進展例、有症状例、通常型膵癌(DC)合併例。経過観察はEUS/CTを6ヶ...
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膵臓-IPMN1
- IPMNの浸潤性と予後予測因子に関する検討
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岡田 健一(和歌山県立医大・2外科)
【背景】IPMN手術例の半数がIPMA、borderline IPMN(A、B)である一方、IPMC(C)がいつ浸潤癌になるかは不明である。【対象と方法】IPMNを組織亜型と間質浸潤度から分類し、術前病理診断への応用を検討した。対象は初回膵切除を施行したIPMN80例。症例数はA29、B10、C18、微小浸潤IPMC(MI)12、IPMN由来浸潤癌(IC)11。組織亜型は形態・免染(MUC1、MU...
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膵臓-IPMN1
- IPMN経過観察例からの膵発癌の危険因子に関する検討
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水野 卓(関東中央病院・消化器内科)
【目的】膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm; IPMN)は、自身の癌化に加え通常型膵管癌を合併する率も高く、膵癌の高危険群として知られている。IPMN経過観察例において、膵発癌の危険因子について検討した。【方法】当科でIPMNとして診療した63例のうち、初診時に国際ガイドライン(GL)切除非適応で3か月以上経過を観察しえた44例を対...
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