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検索結果は5件です。

PD7-2 消化器専門医へのキャリアパス―臨床研修病院指導医の立場から―
鵜飼克明(国立病院機構仙台医療センター消化器科)
【目的】平成16年度からの新臨床研修制度により臨床研修のキャリアバスは変貌を遂げることとなった.すなわち従来では卒後研修の場は大学病院が主流であったが現在では臨床研修病院での研修が半数を超えることになった.この制度変更は後期研修にも影響し専門医へのキャリアパスにも影響を及ぼしつつある.そこで臨床研修病院の立場から専門医へのキャリアパスを検討した.【対象1当センター(病床数は698床の基幹型臨床研修...

第98回日本消化器病学会総会消化器専門医へのキャリアパス

PD7-3 地域一般病院勤務を組み込んだ消化器専門医研修
 
【目的】過疎地域では消化器専門医確保が困難な施設が増加している.大学病院での研修.に加え地域病院における医師確保と同時に消化器専門医を地域で育成するモデルの妥当性につき研修医の立場から検証した.【方法】著者は初期研修2年終了後岩手県の県立病院で1年勤務その後大学病院での消化器専門医研修を3年実施後絵事7年目で現病院に消化器内科医として2年間の予定で派遭され現在2年目(急流8年目)を迎えている.消化...

第98回日本消化器病学会総会消化器専門医へのキャリアパス

PD7-4消化器専門医に必要な腹部超音波技術の習得とその検証
中山康弘(山梨大学内科学第一講座)
指導医の立場から【消化器専門1医を育てる基本方針1当科では専門研修1年目はできる限り消化器内科特定領域に偏ることなく代表的疾患/処置を体験させ専門研修2年目と3年目は関連病院での研修に場所を移し症例数を増やし専門研修4年目から:は大学でより難易度の高い手技を体験させるのが大まかな方針である.今回は腹部超音波(US)技術に対する取り組みを示す.【US技術教育方針と取組1 US技術習得のため研修医に対...

第98回日本消化器病学会総会消化器専門医へのキャリアパス

PD7-5 当院での内視鏡的粘膜下層剥離術に対する教育システムの現況
小嶋融一(大阪医科大学第二内科)
【目的】消化管悪性腫瘍に対する内視鏡診断/治療の発展には目を見張るものがある.施設では2002年より内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を導入し計1000症例以上のESDを施行している卒:後6年目であ.り研修を受ける立場から.1年間で経験した約50例の胃ESDを通じて施設のESD研修について報告する【方法】ESD実技の前にESDライブやハンズオンセミナーに参加しESDの介助及びESD直後と翌日の予防的...

第98回日本消化器病学会総会消化器専門医へのキャリアパス

PD7-6 当施設における専修医の膵胆道系内視鏡検査トレーニング法の実際と検討
水上一弘(大分大学消化器内科)
「揃導医の立場から」溝化器内視鏡検査において、膵胆道系内視鏡手技は難易度が高く重篤な合併症を引き起こす可能性が十分にある.しかし将来を担う消化器内科専修医にとって必須の手技でありこの領域の研修・トレーニング方法は系統的に安全性を考慮し確立されるべきである.当施設では内視鏡手技習得プログラムとして.(1)膵胆道系解剖・生理の確認(2)膵胆道系内視鏡手技の適応t合併症禁忌の熟知(3)指導医の下で上部消...

第98回日本消化器病学会総会消化器専門医へのキャリアパス