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検索結果は5件です。
- P-076 当院における分枝型IPMNの切除例および経過観察例の検討
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小林規俊(横浜市立大学分子消化管内科学教室)
1緒言12006年国際膵臓学会による膵IPMNの診療ガイドラインでは分枝型に関する明確な基準は示されていない.当院での分枝型IPMNの切除例経過観察例より適切な切除例の絞込み経過観察に関して検討した1対象と方法1当院にて経験したIPMN280例のうち分枝型IPMK232例(切除例36例経過観察例1%例).切除例の術前EUS所見非切除例の画像上の変化通常型膵癌の合併に関して検討を行った.画像による経...
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膵嚢胞性腫瘍
- P-077 当院における膵IPMN手術症例26例の検討
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織田典明(富山県立中央病院内科(消化器))
【目的】2006年に発表されたIPMN国際診療ガイドライン(以後GL)によるIPMN手術適応に基づき外科的切除が施行された症例の妥当性について検討した.【方法】2007年8月から2010年8月までにGしの手術適応に基づき外科的切除を施行した26例を対象とし男性20人女性6人平均年齢は70.5歳(52-81)であった.手術適応は現行Gしに基づき主膵管型または混合型全例分枝型の場合は有症状例壁在結節を...
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膵嚢胞性腫瘍
- P-078 分枝型IPMNにおける手術適応の見直し
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芹川正浩(広島大学病院消化器代謝内科)
【目的IIPMN国際診療ガイドラインと照らし合わせ分枝型IPMNにおける良悪性の鑑別に有用な指標を明らかにする目的で検討を行った.また各種画像検査での結節描出能を比較検討しIPMN診療に適切な検査を明らかにする目的で検討を行った.【方法】2000年1月より当院で手術を施行した分枝型IPMN症例のうち術前画像の見直しが可能であった38例を対象とした.L嚢胞径主膵管径t壁在結節高膵液細胞診を指標とし....
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膵嚢胞性腫瘍
- P-079 径3cm以上の分枝型IPMNの長期経過観察例の検討
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松村圭一郎(福岡大学筑紫病院消化器内科)
【目的】IPMNの国際診療ガイドラインでは嚢胞径3cm以上の分枝型IPMNは手術適応とされている.当科では分枝型IPMNの手術適応を嚢胞径に関係なく壁在結節の有無や膵液細胞診で決定してきた.そこで5年以上経過観察した分枝型IPMN症例について検討した.【対象と方法】1997年6月から2006年6月までに当科で経験した分枝型IPMNのうち嚢胞径cm以上で経過観察した13例を対象とした.平均観察期間は...
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膵嚢胞性腫瘍
- P-080 von Hippel-Lindau病における膵病変に関する検討
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小林規俊(横浜市立大学分子消化管内科学教室)
【緒言】von Hippel-Lindau病(以下VHL病)は中枢神経系血管芽細胞腫や腎癌とともに膵病変をきたすことが広く知られている.ことに膵のう胞は高率にみられる今回我々は当院におけるVHL病の経過観察例をもとに画像上みられた膵病変に関してtその計時的な変化と意義に関して後ろ向きに検討を行った.【方法】対象は当院においてVHL病にて経過観察を行っている患者20例(男性14例女性6例).CTおよ...
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