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検索結果は5件です。

O-145 当院におけるEUS-FNAの成績
森島大雅(公立学校共済組合東海中央病院消化器内視鏡センター)
【目的】2008年よりEUS-FNAを導入しておりその成績を検討した.【対象】2008年1月から2011年10月までにEUS-FNAを行った104例中治療的EUS-FNAII例を除いた93例.男性58例女性35例平均年齢682歳(21-86).標的病変は膵腫瘤:27例腹腔内リンパ節:24例粘膜下腫瘍:18例後腹膜腫瘍:9例縦隔リンパ節:8例その他:7例.平均標的径25.3mm(9-65).【適応】...

第98回日本消化器病学会総会臨床1

O-146 当院におけるTSI膵癌に対するEUS-FNAの診断成績
 
【目的】膵癌は予後不良な疾患であり治療成績の改善には早期発見が重要である.超音波内視鏡下穿刺吸引生検法(以下EUS-FNA)は膵の病変より安全かつ容易に病理検体を採取することが可能な手技であり我々は膵疾患の診断において積極的に施行してきた.今回当施設におけるTS1膵癌に対するEUS-FNAの診断能について報告する.【対象】1997年4月から2011年10月までの問に当院にて施行された計2500例の...

第98回日本消化器病学会総会臨床1

O-147 膵内分泌腫瘍に対する組織診断および悪性度評価におけるEUS-FNAの有用性
 
【目的】当院における膵内分泌腫瘍(PNET)に対するEUS-FNAの診断能と悪性度診断の成績を明らかにする.【対象】11998年から2011年5月までにPNETと診断された58例(切除39例)を対象とした【検討項目】1)EUS-FNAを施行した51例の検体採取率および正日率2)切除39例の腫瘍内でのN67 indexのHeterogeneityの検討.3)手術とFNAで十分な検体が得られた30例の...

第98回日本消化器病学会総会臨床1

O-148 超音波検査の間接所見に着目した小膵癌の診断
 
【目的】進行が早く自覚症状に乏しい膵臓癌において根治的治療の選択予後改善のためには早期発見は最も重要な因子の一つと考えられる.近年各種画像診断法の発達がみられるが負担が少なく外来で行える超音波検査(US)は現在でも第一に行うべき検査法である、USを中心とした各種画像診断における当院での小膵癌診断における検討を行った1対象方法】対象は1986年1月~2011年8月までに当院にて診断された膵臓癌789...

第98回日本消化器病学会総会臨床1

O-149 膵腫瘍性病変に対するPerfusion CTの有用性の検討
西川義浩(田附興風会北野病院消化器センター内科)
【背景】近年膵疾患に対してPerfusion CTが使用されるようになっている.重症急性膵炎に対してはt膵虚血の評価による壊死性膵炎の診断への有用性が報告されている.膵腫瘍に対しては幾つかの報告がなされているが現時点では有用性の評価は定まっていない.【目的】当院における膵腫瘍性病変に対するPerfusion CTの有用性に関して検討する.【対象・方法】対象は2009年12月から2011年10月まで...

第98回日本消化器病学会総会臨床1