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検索結果は5件です。
- 当科にて経験した膵・消化管神経内分泌癌5例の検討
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原口 大(宮崎大・循環体液制御学)
膵・消化管神経内分泌癌は予後不良な疾患であり、稀な疾患である故に、その治療法は確立されていない。今回、我々は当科において経験した膵・消化管神経内分泌癌の5症例を検討した。症例の性別はいずれも男性で、診断時の年齢中央値は75歳(59歳-79歳)であった。原発巣は食道1例、胃2例、小腸1例、膵臓1例であり、食道の1例はstageIIIであったが、他4例はstageIVであった。治療は、小腸1例に対して...
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その他7
- 当科における多発肝転移を有する神経内分泌腫瘍の検討
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杉山 智彦(岐阜大・1内科)
【目的】神経内分泌腫瘍(NET)において、多発肝転移を有し切除不能症例について検討を行った。【方法】2003年から2011年までの期間に診断された多発肝転移を有する神経内分泌腫瘍の5例を対象とした。男性3例、女性2例、診断時の年齢は42-61(平均年齢51.4)であった。【成績】主訴は腹痛・下痢が2例、腹部膨満感が1例、嘔吐が1例、低K血症が1例であり、5例の中で4例は腹部エコー、もしくは腹部CT...
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その他7
- 慢性腎臓病(CKD)の存在が肝細胞癌に対する治療に与える影響
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中鉢 龍徳(国立関門医療センター・消化器内科)
【目的】肝細胞癌患者の全体的な5年生存率は50%程度と言われている。また、原疾患により、予後は異なるが、慢性腎臓病(以下CKD)患者ではeGFRが低下するほど、直線的に総死亡が上昇すると言われている。CKDの存在が肝細胞癌に対する治療や予後に与える影響について検討した。【方法】2006年7月から2010年6月まで47ヶ月間において、173症例(平均年齢69.8歳)の肝細胞癌患者の治療を当院で行った...
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- 術前診断が困難であった後腹膜paragangliomaの1例
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松本 尚之(大津市民病院・消化器内科)
【症例】67歳女性【主訴】腹部腫瘤精査目的【既往歴】虫垂切除術【現病歴】腰痛にて近医通院中に偶然、腹部腫瘤指摘され、当科紹介となる。【臨床経過】腹部超音波検査、CT検査、MRI検査では左側後腹膜に約10cmほどのほぼ類円形の腫瘤を認め、その内部の大部分は造影効果なく多房性の嚢胞変性をきたしていた。FDG-PET検査では腫瘤の外層に集積の増加を認めた。腹部血管造影検査では明らかな腫瘍濃染像は認めなか...
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- 多発肝転移を伴った脾臓原発血管肉腫の一例
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木村 佳人(神戸市立医療センター西市民病院・消化器内科)
症例は77歳女性。平成23年8月下旬より全身倦怠感と微熱が出現し、徐々に増悪するため同年9月に当院を受診した。血液検査ではWBC 29360/μl,Hb 8.8g/dl,Plt 7.4×104/μl,AST 82IU/l,ALT 73IU/l,ALP 1088 IU/l,LDH 707 IU/l,γ-GTP 315IU/l,CRP 13.4mg/dlと炎症反応の上昇、貧血と血小板減少、肝胆道系酵素...
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