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検索結果は5件です。
- 難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムスの有用性
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佐々木 翔(淀川キリスト教病院消化器内科)
【目的】潰瘍性大腸炎の治療としてタクロリムスが承認され治療効果が期待されている.難治例に対するタクロリムスによる治療効果,副作用,予後などを検討した.【方法】対象は2012年9月までに当院にてタクロリムスを経口投与された難治性潰瘍性大腸炎7例(男6例,女1例,平均42.5歳)とした.重症度は中等症4例,重症3例,罹病期間は平均6.4年,病型は全大腸型4例,左側型3例であった.ステロイド依存例4例,...
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大腸 IBD 2
- 潰瘍性大腸炎に対するタクロリムスによるaccelerated step-up therapyの検討
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井上 拓也(大阪医科大学第二内科)
【目的】カルシニューリン阻害剤であるタクロリムスは難治性潰瘍性大腸炎の寛解導入を可能にする優れた免疫調整剤として,その有効性が実証されている.このためステロイド抵抗性を示す重症潰瘍性大腸炎に対してはタクロリムスを使用する機会が多くなってきている.一方,潰瘍性大腸炎はステロイドに依存する例も多く,減量・中止により再燃する例も少なくない.そのため,再燃例に対しては従来のstep-up療法を踏襲しながら...
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大腸 IBD 2
- 重症潰瘍性大腸炎にタクロリムスが有効であった小児の3症例
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天神 尊範(大船中央病院消化器肝臓病センター)
<目的>重症潰瘍性大腸炎の治療においてタクロリムス,infliximab,サイクロスポリン(CyA)などがあるが,最近小児におけるタクロリムス使用報告が散見される.当院における小児タクロリムス使用3症例を報告する.<対象>症例1.15歳女児 平成23年11月上旬に粘血便,下痢,腹痛を認め,感染性腸炎の診断で加療していたが,2週間前後しても改善せず当院紹介受診となった.潰瘍性大腸炎(以下UCと略す)...
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大腸 IBD 2
- 潰瘍性大腸炎における早期のタクロリムス目標血中トラフ濃度到達の工夫
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安藤 祐資(大垣市民病院消化器内科)
【目的】タクロリムスは2009年に経口投与が保険承認され,難治性潰瘍性大腸炎(UC)に対する寛解導入効果などに有効性が実証された薬剤である.タクロリムスはトラフ値依存性に有効性を認めるため,十分な効果を得るには至適濃度に達することが必要である.しかし,添付文書に記載されている初期投与量や用量調整法では開始後早期の至適トラフ値達成はやや困難である.今回難治性UCに対する早期のタクロリムス目標血中トラ...
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大腸 IBD 2
- 潰瘍性大腸炎における早期のタクロリムス目標血中トラフ濃度到達による症状改善効果
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久永 康宏(大垣市民病院消化器内科)
【目的】難治性潰瘍性大腸炎(UC)においてタクロリムスはトラフ値依存性に有効性を認めるため,十分な効果を得るには至適濃度に達することが必要である.当院ではタクロリムス投与開始後早期の至適トラフ値達成するための工夫を行っている.そこで今回は難治性UCに対する早期のタクロリムス目標血中トラフ濃度到達による症状改善効果を検討して報告する.【方法】対象は当科で決めたスケジュールに従いタクロリムスが投与され...
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