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検索結果は5件です。
- 急性肝炎様発症した高齢者重症型自己免疫性肝炎の二例
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大城 周(駿河台日本大学病院内科)
近年,急性肝炎様発症の自己免疫性肝炎(AIH)が注目されている.また,AIHの高齢者での発症も増加してきている.我々は,急性肝炎様に発症した,高齢者の重症型AIHの二例を経験したため報告する.症例1:69歳,女性.特に症状なく近医で行った健康診断で,AST 1281U/l,ALT 1861U/lと肝機能障害を認めた.前医での健康診断の19日後に当院紹介受診,AST 336U/l,ALT 615U...
第99回日本消化器病学会総会 >
肝 AIH
- 当科における高齢発症の自己免疫性肝炎の検討
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菅野 有紀子(福島県立医科大学医学部消化器・リウマチ膠原病内科)
【目的】高齢発症の自己免疫性肝炎(AIH)の臨床的特徴,治療法,合併症について65歳未満の発症例と比較検討することを目的とした. 【方法】当科および関連施設で経過観察されたAIH 135例を対象とした.65歳以降に発症した35例をA群,65歳未満で発症した100例をB群とし,A,Bの2群間で性別,発症型,診断時の肝組織像,血液検査成績,合併症などの臨床所見,治療法および副作用について比較検討...
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肝 AIH
- 薬剤性肝障害と考えられたが経過中に自己免疫性肝炎と診断された症例についての検討
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石川 昌利(医真会八尾総合病院消化器センター内科)
【目的】自己免疫性肝炎(AIH)の発症機序は薬物の暴露,ウイルス感染,環境因子などが誘因となり発症する事が示唆されている.薬剤服用後の肝障害では免疫異常を伴った薬物性肝障害とAIHとの鑑別が問題となる症例が散見される.今回,薬剤服用により誘発されたAIHと診断された症例を経験したので報告する【症例1】43歳,男性【主訴】倦怠感【現病歴】2009年6月に顔面のにきびの治療の為,近医にて内服加療(ミノ...
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肝 AIH
- 自己免疫性肝疾患に対して柴苓湯を併用し,ステロイドホルモン剤から離脱できた2例
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福西 新弥(大阪医科大学第二内科)
【目的】自己免疫性肝炎(AIH),PBC-AIH Overlap症候群(OLS)は,中年以降の女性に多い自己免疫性肝疾患である.AIH,OLSは,副腎皮質ステロイドホルモン剤(CS)を使用して治療することが多く,その内服は長期間に亘ることが多い.ただし,副作用の問題で内服をいつまで維持すべきか苦慮することも多い.我々はCSの内服に柴苓湯を併用することで,CSから離脱できた自己免疫性肝疾患の2例を経...
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肝 AIH
- 全身性エリテマトーデスにおける肝障害の検討
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高住 美香(福島県立医科大学消化器・リウマチ膠原病内科学講座)
【目的】今回我々は,全身性エリテマトーデス(SLE)における肝障害の臨床的特徴を評価することを目的とした.【方法】当科で診断されたSLE患者206例を対象とし,肝障害の出現頻度や原因について検討した.【結果】SLE患者の臨床背景は,男女比37/169,SLE発症時の平均年齢33.5±17.2歳,肝障害発症時の平均年齢37.5±17.3歳,平均観察期間は13.1±9.2年,SLEDAI(活動度)12...
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肝 AIH
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