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検索結果は5件です。
- 当院で経験した炎症性筋腺管ポリープ(Inflammatory myoglandular polyp,IMGP)の診断
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下嶋 優紀夫(東京女子医大東医療センター・外科)
【目的】炎症性筋腺管ポリープ(IMGP)は1992年にNakamuraらによって提唱された,血便や貧血の原因となり得るポリープである.今回,当院にて5例のIMGPを経験したので報告する.【症例】症例は,年齢が10代後半から70代で,男性2例,女性3例であった.主訴は,便潜血陽性4例,腹痛,下痢,鮮血便がそれぞれ1例であった.内視鏡観察では,占居部位がS状結腸4例,下行結腸1例で,形態はすべてIp様...
第55回日本消化器病学会大会 >
大腸-その他
- 虚血性大腸炎の危険因子の検討
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内田 哲史(東海大・消化器内科)
【目的】当院における虚血性大腸炎の124例について,生活習慣や既往歴などの発症危険因子および再発とその危険因子について検討した.【方法】1991年4月~2012年7月までに当院で下部消化管内視鏡検査を施行し虚血性大腸炎と診断された124例を対象とした.基礎疾患として高血圧,高脂血症,糖尿病,虚血性心疾患,不整脈,悪性腫瘍,腹部手術歴,下剤,NSAIDs,抗血小板薬,抗凝固薬の使用について年齢,性別...
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大腸-その他
- 当院における小児に対する下部消化管内視鏡の現状
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廣瀬 崇(豊橋市民病院・消化器内科)
【背景】小児患者に対しては,成人患者と異なり,消化管内腔が狭い点,何かしらの鎮静が必要になる場合が多い点,前処置をどうするかという点などいくつかの問題があり,検査として敬遠されがちである.【目的】当院における小児(15歳以下)に対する下部消化管内視鏡の現状について評価,検討する事.【方法】2008年4月から2013年3月までの5年間に,当院にて施行された46症例,65回の下部消化管内視鏡検査につい...
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大腸-その他
- 大腸内視鏡検査時の内視鏡への細菌付着状況と二酸化塩素を用いた洗浄システムの効果
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遠藤 俊吾(福島県立医大会津医療センター・小腸・大腸・肛門科)
【目的】大腸内視鏡検査後の内視鏡への細菌付着状況とその後の内視鏡洗浄器による洗浄効果を検討した.消毒剤には医療器械の消毒だけでなく,環境・空間消毒にも応用され注目さている二酸化塩素を用いた.二酸化塩素による洗浄システムは洗浄時間が6分程度と短時間で,かつ過酢酸製剤を用いる洗浄システムに比べてランニングコストが安価である.【方法】30例の大腸内視鏡検査において,検査終了時と内視鏡洗浄後の2回の時点で...
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大腸-その他
- HIV感染者における肛門部尖圭コンジローマの検討
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藤原 崇(がん・感染症センター都立駒込病院・消化器内科)
【目的】尖圭コンジローマは,ヒトパピローマウイルスhuman papillomavirus(HPV)により発症する疣贅であり,性感染症の一つである.尖圭コンジローマはHPV6型,11型により生じ一般的には良性だが,HPV16型,18型などの高リスク型が関与している場合は発癌リスクを伴うことが知られている.HIV感染者においては,肛門部尖圭コンジローマをしばしば合併するが,肛門周囲は観察が容易でない...
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