セッション |
検索結果は6件です。
- 当院でポリペクトミーされた早期大腸癌の検討
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芋瀬 基明(岐阜県総合医療センター・消化器内科)
【目的】今回,我々は,ポリペクトミー(EMRあるいはpolypectomy)されている大腸ポリープのどれくらいが,病理学的に悪性なのか.また,そのうちどれくらいが,治癒切除を得られているのかを調べるとともに,切除されたポリープの性状をについて検討した.【方法】2011年1月1日から2011年12月31日の1年間で,当院にてポリペクトミーを施行された大腸ポリープ症例計378症例を病理学的に検討した....
第55回日本消化器病学会大会 >
大腸-診断・治療1
- 陥凹型病変に由来する大腸MP癌の臨床病理学的特徴
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及川 裕将(昭和大横浜市北部病院・消化器センター)
【目的】陥凹型病変に由来する大腸MP(固有筋層)癌の臨床病理学的特徴を明らかにする. 【方法】2001年4月から2009年4月に当施設で内視鏡的または外科的に切除した16200の病変について検討した.そのうち195病変がMP癌であった.その中に,リンパ節転移は50病変(25.6%),遠隔転移は2病変(1.0%)あった.病変は内視鏡所見に基づき以下の4つの肉眼形態に分類した:陥凹型(A)(周囲...
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大腸-診断・治療1
- 演題取り消し
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大腸-診断・治療1
- 肛門管に伸展した直腸上皮性腫瘍に対するESDの治療成績
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今井 健一郎(静岡がんセンター・内視鏡科)
【目的】肛門管に伸展する直腸上皮性腫瘍に対する内視鏡治療は狭い管腔による不良な視野,直腸静脈叢からの出血などのため,技術的難易度が高く,扁平上皮下の感覚神経を介した疼痛の問題もあり,経肛門的腫瘍切除術が選択されることが多かった.内視鏡治療技術の進歩により,近年では内視鏡治療を施行することが増えてきたが,治療成績に関する報告は少ない.目的はESDの治療成績,局所再発率を検討することである.【方法】2...
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大腸-診断・治療1
- 大腸ポリープ切除適応の観点から検討した目盛り付き大腸内視鏡先端フードの有用性
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渡邊 龍之(産業医大・3内科)
【背景】大きさ5mm以上の大腸腺腫性ポリープは,発癌性があるため内視鏡的切除の適応となる.5mmという境界の計測がポイントとなるが,現在唯一の計測手段であるメジャー鉗子は,取り回しの悪さや煩雑さのため,大腸ポリープの計測にはほとんど用いられていない.従って大きさの判断は,経験的な目測で行われているのが実情であり,過大,過小の診断を免れない.そこで我々は,内視鏡の先端フードの内側にミリ単位の目盛りを...
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大腸-診断・治療1
- 大腸腺腫患者の内視鏡的切除後の長期経過
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木村 聖路(国保三戸中央病院・内科)
【目的】大腸腫瘍の内視鏡治療後の長期経過において,再度治療を要する腺腫またはindex lesion (10mm以上,高異型度腺腫,癌)が発生するための危険因子を検討した.【方法】内視鏡切除した腺腫または粘膜内癌患者で治療後1年以上の間隔を空け経過観察した403例を,初回治療後観察のみの単回切除群(A群)225例と再治療を要した複数回切除群(B群)178例に分類した.B群を更にindex lesi...
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大腸-診断・治療1
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