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検索結果は5件です。

胆道癌に対する内視鏡的ドレナージ方法の検討
古本 洋平(都立墨東病院・内科)
【目的】胆道癌に対する胆管ドレナージ法について,当院での施行例をretrospectiveに検討した.【対象】2007年1月より2012年12月までの間に胆道癌に対して内視鏡的胆管ドレナージを施行した74例【結果】平均年齢71.9歳,男性40例,女性34例,肝内~上部胆管癌 36例(49%),中下部胆管癌 34例(46%),胆嚢癌 4例(5%).Plastic stent(PS)使用例57例(77...

第55回日本消化器病学会大会胆管癌診断・胆管癌治療1

当院における非切除悪性胆道狭窄に対する内視鏡的金属ステント留置術
玄 泰行(京都府立与謝の海病院・消化器科)
背景)悪性胆道狭窄は予後不良な病態であり,QOL改善および化学療法施行の点から低侵襲で,安定した減黄が望まれ,内視鏡的金属ステント(EMS)留置術は一般的に行われている.目的)当院における切除不能悪性胆道狭窄に対するEMS留置の現状を評価し,問題点を明らかにする.対象)2007年1月から2012年12月までに当科で施行した非切除悪性胆道狭窄症例62例のうち,経過が追えた57例(肝門部16例(胆管癌...

第55回日本消化器病学会大会胆管癌診断・胆管癌治療1

胆道疾患の診断における経口胆道鏡の有用性
石井 康隆(広島大病院・消化器・代謝内科)
【目的】胆道疾患の良悪性診断と胆管癌の表層進展診断における経口胆道鏡(POCS)の有用性をretrospectiveに検討した.【方法】2007年以降に当院にて電子胆道鏡検査(BP-260,B-260)を施行した胆道癌65例(肝外胆管癌54例,肝内胆管癌6例,胆嚢癌・胆嚢管癌5例)と良性疾患23例(IgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC) 8例,原発性硬化性胆管炎(PSC) 5例,良性胆管狭窄6...

第55回日本消化器病学会大会胆管癌診断・胆管癌治療1

当院における内視鏡的逆行性胆道ドレナージチューブ(ERBD tube)留置症例に関する検討
吉村 光太郎(関中央病院・内科)
[目的] 近年高齢者の増加に伴い,内視鏡的治療や外科的治療困難な基礎疾患を伴う胆膵疾患の症例が増加している.従来閉塞性黄疸症例に対するERBD tube留置は再閉塞による胆道感染再発が他の治療よりも多く,長期的な留置症例においては定期的な交換が必要とされている.当院におけるERBD tube留置症例において年齢,性別,原疾患,手技時間,ERBD tube留置に伴う合併症の有無やチューブ閉塞による胆...

第55回日本消化器病学会大会胆管癌診断・胆管癌治療1

胆道癌に対する胆道ドレナージ成績の検討
鈴木 安曇(京都第二赤十字病院・消化器内科)
【目的】当院における胆道ドレナージの成績を検討し,そのストラテジーについて考察する.【方法】2005年9月から2013年2月に当院で胆道癌に対して内視鏡的胆道ドレナージを施行した118例を対象とし,ドレナージの方法と成績をretrospectiveに検討した.対象例の平均年齢は73.7歳,男性/女性77/41例で,原疾患は胆管癌87例,胆嚢癌22例,乳頭部癌9例であった.ステント閉塞は胆道閉塞所見...

第55回日本消化器病学会大会胆管癌診断・胆管癌治療1