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検索結果は5件です。
- 沖縄県のBarrett食道についての調査
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岸本 信三(沖縄県立南部医療センター)
【背景】沖縄消化器内視鏡会では,平成12年13年に逆流性食道炎の調査をし,金城らが報告したが,その後のBarrett食道や逆流性食道炎の頻度がどのように変化しているか,また,当県は肥満の頻度が高いと指摘されているが,BMIも含めて前向き調査し報告した.【方法】沖縄県消化器内視鏡会員の協力により平成23年12月から平成24年2月までの期間,種々の理由で上部内視鏡検査予定の患者を対象にアンケート調査を...
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食道-Barrett食道
- Barrett食道癌の背景粘膜による臨床病理学的な差異の検討
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清水 智樹(がん研有明病院・消化器内科)
【背景】Barrett食道腺癌は本邦では頻度の低い疾患であり,病態の解明を目指し研究が進められている.しかし,癌の発生母地に注目するとSSBE癌とLSBE癌の違いの有無は未だ解明されていない.背景粘膜による差を明らかにするため,SSBEとLSBEから発生したBarrett腺癌を比較検討した. 【方法】当院で2004年以降に診断した,初発・単発のBarrett食道腺癌62症例(62病変)を対象...
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食道-Barrett食道
- 当院におけるBarrett腺癌症例の臨床的検討 ~若年発症例を含めて~
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清川 博史(聖マリアンナ医大病院・消化器・肝臓内科)
【目的】Helicobacter Pyroli(H.P)感染率低下と食道胃逆流症に伴うBarrett食道の増加によりBarrett腺癌は増加傾向にある.一方,本邦では依然比較的稀有な疾患である.当院において経験したBarrett腺癌における臨床的特徴を比較検討した.【方法】当院において2007年~2013年までに診断・加療し得たBarrett腺癌8症例における臨床的特徴について検討した.【成績】症...
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食道-Barrett食道
- Barrett食道癌のNBI拡大内視鏡像で得られたCV(caliber variation)に相当する血管の病理学的検討―CVは腫瘍血管か?―
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吉澤 奈津子(がん研有明病院・内視鏡診療部)
【背景】食道,胃,大腸其々の腫瘍にてNBI拡大内視鏡で特徴的な血管パターンがみられることが報告されているが,それらが腫瘍特異的な血管か,間質に反応性に出現したものかは明らかではない.一方昨今早期の段階でBarrett食道癌が診断されるようになり,内視鏡治療が行われてきているが,現段階で適応病変,適応拡大病変の明確な基準はない. 【目的】 表在型Barrett食道癌において,NBI拡大内視鏡観察にて...
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食道-Barrett食道
- 当院におけるバレット食道癌に対する内視鏡治療症例の検討
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和田 拓也(北里大東病院・消化器内科)
【背景・目的】近年バレット食道癌の報告が増えており,内視鏡治療症例も増加している.今回我々は当院でのバレット食道癌に対する当院の内視鏡治療成績を検討した.【対象】2001年1月から2013年2月までに当院で内視鏡治療を施行し,バレット食道癌と病理学的に診断した15症例15病変を対象とした.【結果】年齢中央値62歳(49-82),男女比14:1,背景バレット食道はLSBE 3例,SSBE 12例であ...
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食道-Barrett食道
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