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検索結果は5件です。
- リンパ節郭清を要する大腸SM癌の選別-リスク因子の陽性判定に関する施設間格差の影響を含めて
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上野 秀樹(防衛医大・外科)
大腸SM癌のリンパ節(LN)転移リスクを検討する際に,陽性判定に関する施設間格差に焦点があてられることは稀である.この観点から第75回大腸癌研究会にて施行した多施設アンケート調査結果を検討した.アンケート調査では,既存のリスク因子に加え,低分化胞巣(5個以上の癌細胞から構成され,腺管構造を形成しない癌胞巣)が施設毎に評価された.30施設より回答を得,集計された3556症例(男性2174例,女性13...
第55回日本消化器病学会大会 >
大腸-診断 2
- StageII大腸癌先進部におけるSLAおよびSLX発現とその臨床的意義
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山寺 勝人(防衛医大・外科)
【背景/目的】Sialyl Lewis A(SLA),Sialyl Lewis X(SLX)は血管内皮に発現するE-セレクチンのリガンド糖鎖であり,特に癌での発現が血行性転移に強く関与することが知られている.また,臨床検討においても大腸癌でのリンパ節転移や肝転移との相関,予後予測因子としての有用性などの報告が散見される.今回我々はStageII大腸癌の先進部における,SLAおよびSLXの発現を組織...
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大腸-診断 2
- 進行大腸癌におけるLaminin-β3発現の臨床的意義に関する検討
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深澤 智美(防衛医大・外科)
【背景】基底膜の主要構成成分であるLaminin(LN)-5はα3鎖,β3鎖,γ2鎖の3鎖から構成されるヘテロトリマー分子であり,細胞接着や遊走活性促進に関与するとともに,多種の癌において癌先進部の分化度が低下する領域の細胞質に局在することが報告されている.しかし,LN-γ2鎖のタンパク発現を評価する検討は散見されるが,同じくLN-5固有のサブユニットであるLN-β3鎖の発現に関する報告は少ない....
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大腸-診断 2
- 大腸癌における血清p53抗体測定の有用性
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大田 貢由(横浜市立大市民総合医療センター・消化器病センター)
【背景】血清p53抗体は様々な悪性腫瘍でその存在が認められている.大腸癌は血清p53抗体が高頻度に発現する癌の一つであるが,その有用性については明らかになっていない.【目的】大腸癌臨床における血清p53抗体測定の有用性について検討する.【方法】対象は2008年10月から2012年9月までの大腸癌の診断で手術をおこなった1152例(多発癌136例,重複癌143例を含む).術前にELISA法を用いて血...
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大腸-診断 2
- 大腸癌根治切除症例における腹腔内脂肪と予後の関係
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宮本 裕士(熊本大・消化器外科)
【目的】Stage I-III大腸癌根治切除症例における腹腔内脂肪量と予後の関係を調べることを目的とした.【方法】対象は2005年1月から2009年12月までに当院で根治切除を行ったStage I-III大腸癌症例183例のうち,評価可能な166例を対象とした.画像解析ソフトを用いて術前CTにおける腹腔内脂肪量(VFA)と皮下脂肪量(SFA)を測定した.VFA/SFAを腹腔内脂肪量の比率とし,中央...
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大腸-診断 2
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