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検索結果は5件です。
- 当科における大腸癌肝転移に対する集学的治療
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諸橋 一(弘前大・消化器外科)
【目的】近年,大腸癌肝転移に対する治療戦略は手術と奏功率の高い化学療法の組み合わせにより生存期間の延長が得られているが,その組み合わせ方法には様々な報告があるものの見解は一致していない.当科における大腸癌肝転移に対する治療内容を検討し適切な外科切除のタイミングについて考察する.【方法と対象】2001年から2012年までに当科で経験した大腸癌1481例のうち肝転移指摘時に肝単独転移であった159例を...
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大腸-集学的治療 3
- 下部進行直腸癌に対するXELOXによる術前化学放射線療法
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村田 幸平(市立吹田市民病院・外科)
はじめに:下部進行直腸癌に対して欧米では術前化学放射線療法(CRT)が一般的となっており,局所再発を減少させるために術前CRTが果たす役割は大きい.一方,近年の内服注射併用レジメンの普及に伴い,外来でQOLを保ちながら術前CRTを行うことが可能となっている.我々は,2010年10月より直腸切断術の適応となる進行下部直腸癌症例に対してXELOXを併用した術前CRTを行っており,現在まで4例(うち1例...
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大腸-集学的治療 3
- 大腸癌転移性肝転移の術前化学療法症例の検討
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西舘 敏彦(札幌医大・1外科)
【はじめに】肝転移切除時期については,肝転移診断後に一定期間をおいて肝切除を行う場合と診断後直ちに肝切除を行う方法がある.切除時期については,これまで,転移巣の悪性度における腫瘍学的な討論がなされているが結論はいまだでていない.大腸癌肝転移症例に対しの最近における現在の当科の治療方針としては,原則的に化学療法を行い,2-3ヶ月の経過観察を行い,肝切除適応症例に対し手術を行っている.【対象】1991...
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大腸-集学的治療 3
- ハイパーサーミア装置“サーモトロンRF-8”を用いた直腸癌治療の問題点と対策
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東海林 久紀(日高病院・外科)
【目的】“サーモトロンRF-8”が癌治療に応用されて久しいが,装置の適切治療条件と臨床効果に関する報告は少なく,ハイパーサーミア治療の信頼性,妥当性に関して疑問視されている.ハイパーサーミア装置を用いた術前温熱化学放射線治療を行った直腸癌の臨床効果と出力条件を検討し,ハイパーサーミア治療の標準化ができるかどうか検討を行った.【対象と方法】2011年12月から2013年2月までにハイパーサーミア治療...
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大腸-集学的治療 3
- 転移・再発直腸癌に対するNovalisの使用経験
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中村 慶史(金沢大・消化器・乳腺・移植再生外科)
【はじめに】Novalisは体幹部治療も可能なintensity modulated radiation therapy(IMRT)と自動位置決定装置(Exac Trac System)を備えた治療機器である.今回,直腸癌術後のリンパ節再発症例と腹壁転移症例にNovalisによる照射治療を経験したので報告する.【症例1】44歳男性.Rab直腸癌に対し術前放射線化学療法施行後に低位前方切除術を施行さ...
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