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検索結果は5件です。
- 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)切除症例における嚢胞径増大速度をふまえた臨床病理学的検討
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落合 高徳(東京医歯大・肝胆膵・総合外科)
【背景】膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)は主膵管型,分枝膵管型,混合型といった肉眼型の違い,過形成,腺腫から浸潤癌へいたる病理組織型,また他臓器癌の合併の多いことが特徴である.また,CT,MRI,EUSといった近年の画像診断の進歩に伴い,悪性腫瘍の診断項目が明確になってきてはいるものの,さらなる指標が望まれる. 【対象】2007年6月から2013年2月の間に当科で切除したIPMN44例を対象...
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膵臓-手術治療 1
- 慢性膵炎手術症例における術式選択の検討
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藤井 正彦(愛媛県立中央病院・消化器外科)
【背景】慢性膵炎の治療は保存的治療や内視鏡的ドレナージ術が第一選択であるが,治療困難例や無効例に対しては外科的治療の適応となる.術式は症状改善を目的とするが,安全性と機能温存を考慮した上で膵切除や膵管ドレナージなど病態に応じた選択が必要である.今回異なった病態の4症例に対し手術を施行し良好な経過を得たので臨床的に検討し報告する.【症例1】30歳台,男性.アルコール性慢性膵炎で仮性膵嚢胞を認め,内科...
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膵臓-手術治療 1
- 当科における腹腔鏡補助下膵体尾部切除術の検討
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川勝 章司(大垣市民病院・外科)
【目的】当科では良性・低悪性度の膵体尾部腫瘍に対して腹腔鏡補助下膵体尾部切除術を行っている.手術術式と短期治療成績について検討を行った.【方法】2010年6月から2012年12月までに当科では腹腔鏡補助下膵体尾部切除術を10例施行した.手術術式は6ポート法を基本としてスコピストが吸引管を操作して洗浄,吸引,視野展開を行っている.膵切離は小開腹下に施行し,手縫いで膵管結紮およびfish mouth法...
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膵臓-手術治療 1
- 腹腔鏡下尾側膵切除術における手術手技の注意点 -切離部位に着目して-
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後藤 直大(神戸大・肝胆膵外科)
背景)我々は2007年に膵良低悪性度腫瘍に対し腹腔鏡(補助)下尾側膵切除術を導入し段階的に術式を変更することで術式の定型化を図ってきた.尾側膵切除においては切離部位により膵実質の厚さや血管との位置関係が異なっている.目的)膵切離部による手術手技の注意点を明らかにすること.対象)2007年3月から2012年2月まで当科で経験した27例のうち,尾側膵切除(脾合併切除例)のうち,切離部位が膵頸部の症例:...
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膵臓-手術治療 1
- 腹腔鏡下膵切除術は有用な術式か-開腹術との比較-
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永川 裕一(東京医大・3外科)
当科では現在まで48例の腹腔鏡下膵切除(LAP-DP:30例, LAP-PD:18例)を行っており,導入時の治療成績より腹腔鏡下膵切除術の有用性について開腹時の成績と比較した.【術式】手術適応はLAP-PDでは下部胆管癌,十二指腸乳頭部癌,低悪性度・良性膵腫瘍としLAP-DPでは膵尾部癌,低悪性度・良性膵腫瘍とした.LAP-PD:摘出および胆道再建は鏡視下に行い合併症率の高い膵管空腸吻合は小切開創...
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膵臓-手術治療 1
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