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検索結果は5件です。

進行肝細胞癌(StageIVaとstageIVb)におけるソラフェニブ非投与群と投与群の予後の検討
川村 梨那子(関西医大・3内科(消化器肝臓内科))
【緒言】ソラフェニブの登場により進行肝細胞癌症例(StageIVaとStageIVb)の予後が改善したか否かを評価するため,ソラフェニブ非投与群(以下非投与群)とソラフェニブ投与群(投与群)の予後をRetrospectiveに比較検討した.【方法】対象は2000~2012年の期間で進行肝細胞癌(stageIVaとstageIVb )と診断された183例中治療介入を行った161例.非投与群119例(...

第55回日本消化器病学会大会原発性肝癌-分子標的治療1

進行肝細胞癌に対する当院でのソラフェニブの使用経験
保田 和毅(国立呉医療センター・消化器科)
【目的】ソラフェニブは,2つのランダム化比較試験において明らかな延命効果が証明され,現在進行肝細胞癌の標準的治療となっている.日本でも2009年5月に切除不能の肝細胞癌に対し保険適応となり,多くの患者に対し投与され始めてきている.今回,進行肝細胞癌に対する当院でのソラフェニブの使用経験について検証した.【方法】2009年5月以降当院にてソラフェニブを導入した24症例の患者背景,治療期間,治療効果,...

第55回日本消化器病学会大会原発性肝癌-分子標的治療1

当院におけるソラフェニブでの治療経験
大竹 俊哉(自治医大附属病院・消化器・肝臓内科)
【目的】当院で50例の肝細胞癌患者に対し,ソラフェニブによる治療を行った.この50例におけるソラフェニブの効果・副作用につき報告する.また,著明な腫瘍縮小効果が得られた症例を経験したため併せて報告する.【対象】2009年5月より2012年3月までにソラフェニブによる治療を行った肝細胞癌患者50例.患者の平均年齢は72歳.性別は男性28例,女性22例.ソラフェニブ導入時の肝予備能はChild-Pug...

第55回日本消化器病学会大会原発性肝癌-分子標的治療1

当院における進行肝細胞癌に対するsorafenibの治療成績
桐越 博之(横浜市立大附属病院・消化器内科)
【目的】当院における進行肝細胞癌 (HCC) に対するsorafenibの治療成績を検討する. 【方法】2013年3月までに当院当科でsorafenib投与し経過観察可能であった進行HCC症例33例を対象とした. (内訳) 男性/女性=28/5, 平均年齢: 70.2歳, 原因: HCV/HBV/alcohol/NonBnonC=14/10/6/3, 前治療: あり/なし=30/3, Child-...

第55回日本消化器病学会大会原発性肝癌-分子標的治療1

局所進行肝細胞癌(高度脈管浸潤,多発肝内転移,TACE不応および不能例)に対する第一選択としてのソラフェニブの治療成績
葛谷 貞二(名古屋大・消化器内科)
【目的】遠隔転移を伴わない局所進行肝細胞癌(高度脈管浸潤,多発肝内転移,TACE不応および不能例)に対する第一選択としてのソラフェニブの治療成績を検討する.【方法】2011年4月より当院にてソラフェニブを導入した78例中,遠隔転移を伴わない局所進行肝細胞癌50例を対象とした.治療開始時,2週間後,6週間後に造影CTおよび腫瘍マーカー(AFPとPIVKA-2)の測定を行い,治療成績は6週間後,mRE...

第55回日本消化器病学会大会原発性肝癌-分子標的治療1