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検索結果は5件です。
- 国内感染と考えられるB型急性肝炎genotype Hの一例
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山田 典栄(清川病院・肝臓病研究センター, 聖マリアンナ医大・消化器・肝臓内科, 国立感染症研究所・ウイルス第2部)
【緒言】近年のB型急性肝炎(AH-B)はgenotype Aが多くを占め,若年者を中心とした性行為感染症として増加傾向にある.今回,報告例が極めて少ない国内感染と考えられるgenotype HのAH-B症例を経験したので報告する. 【症例】40代,男性.2009年に急性腸炎で入院歴あり,その際HBs抗原陰性であった.1年以内の海外渡航歴なし.2011年に倦怠感を主訴に受診.HBs抗原陽性,I...
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B型肝炎・その他のウイルス性肝炎
- ベトナムのB型急性肝炎とB型慢性肝炎におけるHBV subgenotypeについての検討
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林 和彦(名古屋大・消化器内科)
【目的】わが国の急性肝炎のB型肝炎ウイルス(HBV)subgenotype分布は慢性肝炎と異なり,A2,B3,C1などの海外型のsubgenotypeが蔓延している.慢性肝炎でのsubgenotype分布は,C2とB1 が約90%以上を占めていたが,近年A2 が増加している.またコアプロモーター(BCP),プレコア(PC)領域の変異は劇症化に進展することが知られているが,同じアジアのベトナムでこれ...
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B型肝炎・その他のウイルス性肝炎
- 岡山県内狩猟者の「E型肝炎」の認識調査
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川上 万里(岡山済生会総合病院・肝臓病センター)
【目的, 背景,方法】国内感染E型肝炎の主たる感染経路は野生動物(イノシシ,シカ,ブタ)の肉や内臓の喫食を介することが知られている.2012年度に岡山県内で実施した調査では捕獲されたイノシシの17%からHEV抗体が,5%からHEV RNAが検出された.狩猟者は捕獲した動物の肉・内臓を介しての感染の可能性が推測されるため,本疾患の認識についてアンケート調査を行った. 【補】イノシシの調理法は[...
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B型肝炎・その他のウイルス性肝炎
- 当院におけるE型急性肝炎の血清診断について
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手島 一陽(東芝病院・消化器内科)
【背景】IgAクラス抗E型肝炎ウイルス抗体(IgA-HEV Ab)測定は,非特異反応による偽陽性が少なく感度も優れているため,E型急性肝炎の血清診断に有用である.当院では急性肝障害の原因精査時に,研究部にて各クラスHEV AbおよびHEV RNA測定を積極的に施行してきたが,IgA-HEV Ab測定の保険適応後は,より簡便にHEVスクリーニングが可能となっている.【目的】当院で,各クラスHEV A...
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B型肝炎・その他のウイルス性肝炎
- 当科における急性E型肝炎の臨床像
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青山 徹(NTT東日本関東病院・消化器内科)
【背景と目的】昨今,急性肝障害の成因は多様化しており,診断に難渋する場合がある.以前は輸入感染症としての側面があったE型肝炎感染が国内で散発的に報告されていることから,原因不明の急性肝炎の中に急性E型肝炎が含まれることが認識されてきた.HEV-IgA抗体測定が2011年10月に保険収載になったことを受けて,当科において,急性E型肝炎と診断し得た4症例の臨床的特徴を検討した.【方法】 当科で診断し得...
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B型肝炎・その他のウイルス性肝炎
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