セッション |
検索結果は5件です。
- 当院における肝障害を有する糖尿病患者についてNASHの検討
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佐藤 慎哉(ベルランド総合病院・消化器内科)
【背景】近年,糖尿病患者の13.3%が肝疾患によって死亡することが日本糖尿病学会から報告された.また,糖尿病患者は非糖尿病患者に比べ,NAFLD/NASHを高頻度に合併し肝細胞癌の発生率が高いことが知られている.今回我々は当院で肝障害を有する糖尿病患者においてのNASHをどの程度合併しているかについて検討した.【対象】2011年12月から2013年1月までの間に当院通院中の糖尿病患者でALT>30...
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NAFLD・NASH3
- 非アルコール性脂肪性肝疾患の肝線維化における生活習慣とインスリン抵抗性の影響
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大石 和佳(放射線影響研究所・臨床研究部)
【目的】我々は以前の研究で,飲酒,喫煙,肥満,放射線被曝が非B非C型肝細胞癌(HCC)のリスク増加に関連することを報告したが(Hepatology 53, 2011),近年,非B非C型HCCの原因の1つとして非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)が指摘されている.今回,NAFLDの肝線維化に寄与する因子を調べるために,原爆被爆者の長期追跡コホートにおいて断面調査を行った.【方法】対象は,2008...
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NAFLD・NASH3
- NASH・肥満関連分子異常を標的とした肝癌再発予測と肝発癌化学予防
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清水 雅仁(岐阜大大学院・消化器病態学)
【目的】インスリン抵抗性,慢性炎症,酸化ストレス等,肥満・糖尿病や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)によって惹起される様々な病態は,肝癌の発癌・進展に深く関与している.今回我々は,これらの分子異常が肝癌治療後再発予測のbiomarkerとして有用であるか,またこれらの分子異常を改善・制御することで肥満・NASHに関連した肝発癌を抑制できるか検討した.【方法】臨床研究として,当大学医学部附属病院およ...
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NAFLD・NASH3
- 非アルコール性脂肪肝炎からの発癌における酸化ストレスの関与についての検討
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田中 信悟(札幌医大・4内科)
【目的】近年,非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を背景とする肝細胞癌の増加が報告されている.肥満やインスリン抵抗性,鉄過剰に起因する酸化ストレスがNASH発症の原因であることが示されているものの,肝発癌の機序は明らかとなっていない.本検討ではNASHからの発癌に対する酸化ストレスの関与について患者検体を用いて解析を行い,他の臨床病理学的因子を含め発癌危険因子について検討を行った.【方法】2003年...
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NAFLD・NASH3
- 脂肪性肝疾患による肝癌:アルコール性及び非アルコール性症例の比較
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稲生 実枝(埼玉医大病院・消化器内科・肝臓内科)
【目的】わが国の肝癌は脂肪性肝疾患に起因する症例が増えており,これらはアルコール性とNAFLDに分類され,後者を基盤とする肝癌が注目されている.しかし当施設では肝硬変症例の24%がアルコール性であり,肝癌の成因としても重要である.脂肪性肝疾患に起因する肝癌をアルコール性とNAFLDに分類し,その臨床像をウイルス性と比較した.【方法と成績】対象は2005-2011年に肝癌と診断されたウイルス性296...
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NAFLD・NASH3
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