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検索結果は5件です。
- Regorafenibは薬剤性胸膜炎を発症させるかもしれない
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吉岡 直輝(愛知厚生連海南病院消化器内科)
【はじめに】Regorafenibは進行再発大腸癌に対する有効性が示されたマルチキナーゼ阻害薬である.有害事象として手足症候群,高血圧,食欲不振,倦怠感などが報告されているが,胸膜炎の報告はない.我々は,直腸癌肝転移に対してRegorafenibを投与し,胸膜炎を発症した症例を経験したので報告する.【症例】症例は54歳の男性で,2011年に血便を主訴に受診した.直腸癌(中分化型腺癌),多発肝転移,...
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大腸 腫瘍 症例2
- 化学療法によりCRが得られた4型大腸癌多臓器転移の一例
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池宮城 秀和(国際医療福祉大学三田病院消化器内科)
症例は70歳代の男性.2013年2月腸閉塞のため当科外来を緊急受診.腹部骨盤造影CTを施行したところ直腸からS状結腸にかけて不整な壁肥厚と狭窄を認めた.大腸癌を疑い下部消化管内視鏡を施行したところ直腸からS状結腸にかけて易出血性で全周性の浮腫状粘膜と狭窄を認めた.内視鏡の通過は抵抗はあったが可能であった.生検にて低分化腺癌と病理診断され,内視鏡所見と併せて4型大腸癌と診断した.PET-CTでは原発...
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大腸 腫瘍 症例2
- ベバシズマブ+FOLFOXの再燃後に,カペシタビン単独では無効であったが,ベバシズマブ+カペシタビンが有効で長期生存を得た上行結腸癌腹膜播腫,肺転移,肝転移の一例
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橋口 陽二郎(帝京大学外科)
【症例】60代女性.2009年4月,右下腹部痛を主訴に来院.大腸内視鏡検査にて上行結腸癌を認め,生検にてtub2と診断された.両肺野に多発性肺転移を認めた.2009年5月,結腸右半切除術,D3郭清を施行.術中,横行結腸肝彎曲部付近の大網付着部に約1cm大の結節認め,術後病理にて腹膜播種の診断となった.大腸癌取扱い規約第7版による切除標本の病理所見は,33×30mm,2/3周性,type2,aden...
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大腸 腫瘍 症例2
- OxaliplatinのマネジメントによりSOX+Bevacizumab療法が奏効し長期生存中の直腸癌肝転移の一例
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廣橋 喜美(高木病院外科)
症例は61歳男性,疲労感を主訴に来院.精査にてほぼ右葉を占拠する多発肝転移(H3)を伴う直腸癌の診断を得た.人工肛門造設後にSOX+Bevacizumab(Bev400mg,Oxali200mg,S1 100mgいずれも/body)を開始した.6クール目に強い食指不振や倦怠感出現したため,dose down(Bev300mg,Oxali150mg,S1 80mg)してからはほぼ消化器症状は消失した...
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大腸 腫瘍 症例2
- 当院における下部消化管悪性狭窄に対する大腸ステント留置例の検討
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篠木 啓(東芝林間病院消化器内科)
大腸において悪性狭窄に対しSelf-Expandable Metalic Stent(SEMS)留置術の有用性は以前より報告されていた.2012年1月より大腸用SEMSが本邦で保険適応となった.当院では2012年6月より2013年9月までに9症例に対しSEMS留置術を10回施行し全例手技に係る合併症なく留置可能であった.【目的】当院において,緩和的外科治療が困難あるいは他の治療法では効果が期待でき...
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大腸 腫瘍 症例2
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