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検索結果は5件です。
- 活動期潰瘍性大腸炎患者におけるpH依存型メサラジン放出調整剤の有用性の検討
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中澤 敦(東京都済生会中央病院内科)
【背景】潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す原因不明の慢性炎症性腸疾患である.5アミノサリチル酸(5-ASA)製剤は軽症から中等症潰瘍性大腸炎に対する中心となる薬剤であり,アンカードラックとも言われている.しかし,従来の5-ASA製剤に不耐性,抵抗性の患者を認めることがある.2009年に保険適応となったアサコールはpH依存型のメサラジン放出調整剤であり,大腸送達性に優れており,従来の5ASA製剤に抵...
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大腸 IBD 2
- 難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムス単独療法とタクロリムス・血球成分除去併用療法の比較検討
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芳川 昌功(豊橋市民病院消化器内科)
【背景】難治性潰瘍性大腸炎に対する薬物療法として,タクロリムス(TAC)が保険適応となった.強力な寛解導入療法により難治性潰瘍性大腸炎の治療成績が向上している.一方で,血球成分除去(CAP)療法はPSLの漸減や離脱効果が知られているが,TACとの併用における効果は明らかではない.【目的】ステロイド抵抗性・依存性の潰瘍性大腸炎患者に対してTAC単独療法を施行した群と,TACにCAP療法を併用した群と...
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大腸 IBD 2
- 難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムス・インフリキシマブの有効性の検討
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野村 収(順天堂大学消化器内科学)
【目的】近年,潰瘍性大腸炎(UC)に対しタクロリムスとインフリキシマブが保険承認され難治性UCに対する有用性が認められている.今回,難治性UCに対しタクロリムスおよびインフリキシマブを投与した症例の有効性と臨床経過について検討した.【方法】2010年1月から2013年6月までに当院で難治性UCに対しタクロリムスおよびインフリキシマブを導入した連続する19症例を解析に用い,タクロリムス,インフリキシ...
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大腸 IBD 2
- 当院におけるレミケード使用クローン病の検討
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芋瀬 基明(岐阜県総合医療センター消化器内科)
【目的】今回,クローン病治療としての有用性を明らかにするために,当院でレミケードを導入したクローン病患者を検討した.【対象】2006年から2013年の間に,当院で1年以上継続してレミケードを投与された9症例.年齢:24~71歳(中央値36歳).性別:男性7名,女性2名.【方法】以下の項目について,観察・比較検討した.1)発病年月日,2)初診からレミケード投与までの期間,3)レミケードの投与期間,4...
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大腸 IBD 2
- 抗TNF製剤二次無効となった大腸型クローン病に対し人工肛門造設によるFecal diversionを施行した2症例の検討―その有用性と問題点について―
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高橋 悟(浜松医科大学第一内科)
【はじめに】今回,我々は抗TNF製剤二次無効となった大腸型クローン病に対し,便流変更を目的とした人工肛門造設術(Fecal diversion,FD)を選択し,抗TNF製剤の再導入が可能となった2症例を経験した.ともに臨床的寛解を達成したが内視鏡的に大腸の粘膜治癒は得られていない.これらの症例におけるFDの有用性と問題点について検討した.【症例1】20歳,女性.白血球増多,口内炎,発熱を認め,当院...
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大腸 IBD 2
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