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検索結果は5件です。
- 血中インフリキシマブ濃度測定法の検討
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高橋 憲一郎(滋賀医科大学大学院消化器免疫)
【背景】抗TNF-α製剤の登場により,炎症性腸疾患の治療は大きく進歩した.我々は以前より,血中抗TNF-α製剤濃度と中和抗体濃度の測定が治療戦略を考える上で有用であることを報告してきたが,従来の測定系では非特異的な反応により正確にインフリキシマブ濃度を測定できないことを経験することがある.そこで,今回新たな血中インフリキシマブ濃度測定法について検討した.【方法】当院にてインフリキシマブ維持投与中の...
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IBD 1
- 難治性クローン病患者の寛解維持における生物学的製剤の効果に対する栄養療法の相加効果について
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山田 哲弘(東邦大学医療センター佐倉病院内科)
【目的】クローン病患者数は年々増加しており,治療において生物学的製剤や成分栄養剤を中心とする経腸栄養療法等が用いられ一定の効果を上げている.生物学的製剤と栄養療法を併用することで寛解期間が延長することは各種の後ろ向き検討で示唆されているが,今回われわれはインフリキシマブ(IFX)増量を要する難治性クローン病患者において栄養療法との相加効果を前向きに検討したので報告する.【方法】2011年9月から2...
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IBD 1
- クローン病患者における抗TNF-α抗体製剤維持投与例の検討~内視鏡的活動度と抗TNF-α抗体製剤の血中濃度を踏まえて~
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馬場 重樹(滋賀医科大学消化器内科)
【目的】抗TNF-α抗体製剤の登場によりクローン病の治療目標として粘膜治癒が重要視されている.今回,我々は抗TNF-α抗体製剤を維持投与されているクローン病患者のうち,バルーン小腸内視鏡検査にて病変の観察がなされている症例について,抗TNF-α抗体製剤の血中濃度を加味し検討を加えた.【方法】2009年9月より当院において抗TNF-α抗体製剤の維持投与を受けているクローン病患者のうちバルーン小腸内視...
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IBD 1
- レミケード増量を要するクローン病の予測因子の検討
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稲場 勇平(旭川医科大学内科学講座消化器・血液腫瘍制御内科学分野)
【背景・目的】インフリキシマブ治療はクローン病治療に革命をもたらしたが,治療経過中に効果が減弱するいわゆる二次無効が存在し国内外で活発に議論がなされている.本邦でも,2011年,インフリキシマブの10mg/kgへの増量が承認され,二次無効症例に対して直接的な対処が可能になった.その長期効果を評価するためには二次無効の対策が不可欠となるが,その予知や追加治療に関してはいまだ明らかではない.今回我々は...
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IBD 1
- クローン病におけるCT enteroclysis/enterographyを用いた病態評価の可能性
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橋本 真一(山口大学消化器病態内科学)
【目的】クローン病は小腸にも高頻度に病変を認めるが,狭窄を合併する頻度が高いため,カプセルおよびバルーン内視鏡による病態評価が困難な症例も多く経験する.当院では2008年より新たな小腸検査法として,腸管を等張性緩下剤で拡張しDynamic CTを撮影するCT enteroclysis/enterography(CTE)を実施している.欧米ではクローン病の病態評価に有用であるとの報告が多数なされてい...
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