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C型代償性肝硬変に対するPEG-IFNα2a/Ribavirin併用療法後の長期経過観察による非代償期への移行及び肝発癌の検討(中間報告)
小池 和彦(適正使用検討委員会, 東京大大学院・消化器内科学)
【目的】C型代償性肝硬変に対するPEG-IFNα2a/Ribavirin(RBV)併用療法による治療終了後の非代償期への移行及び肝癌の発現状況を検討した.

【方法】本併用療法を行ったC型代償性肝硬変患者149例のうち,協力が得られた145例を対象に非代償期への移行,肝発癌について調査した.

【成績】145例中,123例の中間結果が得られた.非代償期移行は118例(不明5...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療18

C型慢性肝炎に対するリバビリン併用ペグインターフェロン療法の検討~発癌に与える影響について~
妹尾 知典(香川県立中央病院・肝臓内科)
【目的】C型慢性肝炎に対するリバビリン併用ペグインターフェロン(PEG-IFNα2b+RIB)療法は,ウイルスを排除することにより発癌を抑制する目的で行われている.今回我々はPEG-IFNα2b+RIB療法を行った症例における治療効果が発癌に与える影響について検討したので報告する.【方法】2004年12月から2013年3月までに当院にて,C型慢性肝炎と診断されPEG-IFNα2b+RIB療法を施行...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療18

多施設共同研究によるC型慢性肝炎に対するPEG-IFNα2b・RBV療法の肝発癌抑止効果
小川 栄一(九州大関連肝疾患研究会)
【目的】C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン(PEG-IFN)α2b・リバビリン(RBV)療法による抗ウイルス効果予測は多く報告されているが,発癌抑止効果に関しての解析は少ない.今回,PEG-IFNα2b・RBV療法後の肝発癌に関して,多施設で前向きに調査した.【方法】2004年12月から2009年11月までPEG-IFNα2b・RBV療法を受けた,肝癌歴のないC型慢性肝炎1013例(男性49...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療18

C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン+リバビリン併用療法の肝発癌への影響 -多施設共同研究-
高見 史朗(大津市民病院・消化器内科)
【目的】C型慢性肝疾患に対するペグインターフェロン+リバビリン併用療法(PEG/RBV療法)が,肝細胞癌(HCC)発症に与える影響について検討する目的で,県内15施設による多施設共同研究を行った.
【方法】PEG/RBV療法を施行されたHCCの既往のないC型慢性肝疾患患者のうち,治療効果が判明している769例(男/女=412/357例,平均年齢55.1歳,1型/2型/3型=505/262/2...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療18

C型肝炎に対するペグインターフェロン+リバビリン併用療法後の発癌についての検討
村尾 道人(藤田保健衛生大・肝胆膵内科)
【目的】ペグインターフェロン(PEG-IFN)+リバビリン(RBV)併用療法は,C型慢性肝炎1型高ウィルス量に対し2005年より,2型高ウィルス量に対しても2006年より適応となった.しかしPEG-IFN+RBV併用療法施行後,稀にSVR例でも発癌する例がある.今回我々はPEG-IFN+RBV併用療法後の発癌について検討した.【対象】2005年よりPEG-IFN+RBV併用療法を行ったC型慢性肝炎...

第55回日本消化器病学会大会C型肝炎-治療18