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検索結果は6件です。
- 腹水を有する悪性胆道閉塞への経皮的ドレナージ術は瘻孔形成に問題があり、また長期予後が期待できない
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志村 謙次(国保旭中央病院・消化器内科)
【目的】大量腹水を有する悪性胆道閉塞に対して経皮的ドレナージ術(PTBD)は禁忌とされているが、中等量以下については指針がない。今回我々は中等量以下の腹水貯留患者へのPTBDの有用性と安全性を検討した。【方法】過去5年間に悪性胆道閉塞に対して施行した59件のPTBDを対象とし、腹水貯留の有無・程度と減黄効果、生存期間、偶発症発生率の関連を後ろ向きに検討した。また同期間に腹水貯留患者に施行した内視鏡...
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胆道-治療3
- 悪性肝門部胆管閉塞に対する経皮的ステント留置術の有用性についての検討
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穴井 洋(奈良県立医大・放射線医学)
【目的】悪性胆道閉塞に対するIVRは内視鏡的アプローチが第一選択となることが多くなってきたが、悪性肝門部胆管閉塞においてはアプローチ法のみならずステント留置法においても未だ確立されていない。今回、我々は悪性肝門部胆道閉塞に対する経皮的ステント留置術の有用性と安全性について検討を行った。【対象と方法】対象は1989年から2010年までに悪性肝門部胆道閉塞に対して経皮的ステント留置術を施行した260例...
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胆道-治療3
- 当院における非切除肝門部胆管癌に対するmetallic stent治療の検討
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大畠 昭彦(藤枝市立総合病院・消化器科)
【はじめに】非切除肝門部胆管癌においては胆管閉塞の多様性や全身状態、併用療法、予後などからドレナージ方法の選択に苦慮することが多い。長期開存期間の得られるmetallic stent(MS)を選択することが多いが、ドレナージ方法も片葉か両葉かと一定の見解は得られていない。【目的】非切除肝門部胆管癌に対して片葉・両葉ドレナージの有効性を後向きに検討する。【対象と方法】1995年2月~2010年12月...
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胆道-治療3
- 化学療法施行非切除胆道癌における胆管ステント閉塞の意義
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上野 誠(神奈川県立がんセンター・消化器内科(肝胆膵))
【背景】非切除胆道癌に対し、全身化学療法を行う場合、その抗腫瘍効果の判定には、RECIST基準を用いる。一方で胆道癌は、悪性胆道狭窄を経過中伴うことがしばしばあるが、RECIST基準に胆道狭窄は反映されづらい。特にuncovered metalic stentを挿入した症例では、腫瘍のstent内増殖を来すこともあるが、RECIST上は腫瘍増大を認めず、化学療法レジメンの継続に迷う症例もある。【方...
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胆道-治療3
- 当院における急性胆嚢炎治療の有効性に対する検討
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沖元 謙一郎(社会保険船橋中央病院・内科)
【目的】当院における急性胆嚢炎患者の予後をretrospectiveに検討し、手術前の内科的治療法の選択が術前の炎症改善、手術方法や手術時間、胆嚢の切除検体の状態に影響を与えているかについて明らかにする。【方法】対象は2006年~2010年10月までに当院に急性胆嚢炎で入院した35症例(男:女=20:15、平均69歳32~87歳)。各症例に対しガイドラインに基づき重症度分類を行い、内科的治療別に在...
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胆道-治療3
- 急性胆嚢炎に対する抗菌薬治療についての検討
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谷口 真理(庄原赤十字病院・内科)
【目的】当院では以前より急性胆嚢炎治療において抗菌薬はSBT/CPZ(スルペラゾン)を第一選択薬として使用してきた(2006年JDDW)。しかし、緑膿菌に対してスペクトラムを有する抗菌薬を安易に使用すると多剤耐性緑膿菌による感染を誘発する可能性があるため、2008年4月より中等症以下の患者の初期治療では緑膿菌に対しスペクトラムを有しないCMZ(セフメタゾン)を第一選択薬としている。今回、当院での急...
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胆道-治療3
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