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検索結果は6件です。

P-041 カプセル内視鏡FICE3による小腸血管拡張症と粘膜発赤の鑑別の有用性について
 
【目的】カプセル.内視鏡(CE):におけるfleXible spectral imagillg celor enhance-ment(FICE)の報告ではFICE 12はangioectasiaの検出に有用とされている一方でFICE 3.は病変検出の有用性は認められていない(Scand J Gastroenterol:2011).またCEの昌昌において小さな粘膜発赤red spotは小さなangi...

第98回日本消化器病学会総会小腸

P-042 原因不明の顕在性消化管出血症例における緊急カプセル小腸内視鏡検査の有用性について
 
【目的】カプセル内視鏡(CE)およびバルーン内視鏡(BAE)の普及により原因不明の消化管出血(OGIB)に対する診療は進歩している.潜在性出血(OCCIIIt OGB)症例や既往の顕在性出血(previous overt OGB以下previous)症例に対しては侵襲の少ないCEが第一選択に用いられることが多い一方出血が持続している(ongoingover七〇GIB以下ongoing)症例に対して...

第98回日本消化器病学会総会小腸

P-043 カプセル内視鏡で発見し得たNSAIDs起因性小腸病変11例
川島志布子(日本大学医学部内科学講座消化器肝臓内科部門)
【目的】本邦では近年高齢化社会が急速に進行している.循環器疾患・脳血管性疾患等に対する低用量aspirin整形外科疾患等における非ステロイド系消炎鎮痛剤の使用の頻度は今後も増加するもの.と考えられる.近年カプセル内視鏡の開発により容易に全小腸の観察が可能となりNSAH)s起因性小腸病変の実態が明らかとなってきた。今回我々はカプセル内視鏡を施行したNSAIDs内服症例17例のうちNSAms起因性小腸...

第98回日本消化器病学会総会小腸

P-044 カプセル内視鏡における小腸通過時間と大腸憩室症との関係
宮脇喜一郎(朝日大学村上記念病院消化器内科)
【背景】大腸憩室症は慢性的な腸管内圧の上昇が原因で発生すると言われている.健全な腸管では連動した蠕動運動が行われておりなんらかの原因でそれが障害されることにより.腸管内圧の上昇が起こることが考えられる.今回我々はカプセル内視鏡における小腸通過時間から推測される小腸蠕動二二と大腸憩室症との関係をレトロスペクティブに検討してみた.【対象と方法】2009年11月から2011年11月で原因不明の消化管出血...

第98回日本消化器病学会総会小腸

P-045 カプセル内視鏡における全小腸観察率についての検討
清野隆史(公立学校共済組合東海中央病院消化器内視鏡センター)
【目的】カプセル内視鏡検査(CE)は小腸病変を低侵襲にスクリーニングできる検査として非常に有用であるがT撮影時間に限界があるため全小腸を観察できないこともしばしば経験する今回我々は当院におけるCE施行例の内全小腸を観察できなかった症例について検討した.【対象と方法】2008年4月から2011年10月までに当院でCEを施行した100例(男性63例女性37例平均年ke 64.1歳)のうち盲腸まで到達し...

第98回日本消化器病学会総会小腸

P-046 当院におけるカプセル内視鏡による小腸疾患診療の現況
小林三善(香川大学消化器・神経内科)
【目的】近年のバルーン式小腸内視鏡検査カプセル内視鏡検査(CE>の登場により小腸疾患の精査が可能となった当施設では2007年8月より導入したダブルバルーン小腸内視鏡(DBE)に加え2008年5月よりCEを導入し小腸疾患の診療を行っている.現在までの当施設でのCEの現況を報告する.【対象】2008年5月から2011年10月までにカプセル内視鏡検査を施行した62症例(男性 28例女性 34例 平均年齢...

第98回日本消化器病学会総会小腸