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検索結果は6件です。
- 当院における高齢発症潰瘍性大腸炎患者の特徴
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網仲 真理(社会保険船橋中央病院・内科)
当院における高齢発症の潰瘍性大腸炎患者の特徴についてretrospectiveに検討を行った。【方法】平成3年4月から平成24年2月までに潰瘍性大腸炎の診断で加療された患者165人のうち発症年齢が60歳以上の症例18人について検討を行った。平均観察期間は6.1年であった。【結果】発症平均年齢は66.9歳で性比は男性61%,女性33%であった。病型分類は直腸炎型が17%,左側大腸炎型が33%,全大腸...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
- ステロイド投与前にCMV再活性化がみられた高齢潰瘍性大腸炎患者の2例
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上田 渉(大阪市立十三市民病院・消化器内科)
【背景】潰瘍性大腸炎(UC)の難治化にCytomegalovirus(CMV)の関与が知られるが、大多数はステロイド含めた免疫抑制療法が施行されている。ステロイド投与前に既にCMVの再活性化がみられ、ガンシクロビルが著効した高齢UCの2症例を報告する。【症例1】66歳男性。61歳でUCを発症、5-ASA製剤のみで寛解を維持していたが、腹痛、下痢(20行/日)で再燃。内視鏡像は直腸から上行結腸に浮腫...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
- 難治性潰瘍性大腸炎に対する抗菌薬多剤併用(ATM)療法の長期の有用性についての検討
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上原 俊樹(日本大・消化器肝臓内科)
【目的】我々は、慈恵医大、大草により開発された潰瘍性大腸炎(UC)に対する抗菌薬多剤併用ATM療法の高いステロイド離脱率を含めた有用性について報告してきた。今回、単回あるいは複数回ATM投与による長期的な有効性について報告する。【方法】対象はステロイド依存性29例、抵抗性4例の難治性UCを含む43例である(全大腸炎型27例、左側大腸炎型14例、直腸炎型2例で、重症3例、中等症35例、軽症5例)。既...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
- 潰瘍性大腸炎における大腸粘膜組織中のCD163およびCD204の発現に関する検討
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宮崎 民浩(東京慈恵会医大葛飾医療センター)
【目的】これまで我々は,抗酸化・抗炎症作用を有するHemeoxygenase-1およびscavenger receptorであるCD163の炎症性腸疾患における役割を報告した.今回,CD163と同じscavenger receptorであるCD204に注目し,炎症性腸疾患におけるCD163およびCD204の特徴と臨床的意義について検討した.【方法】当施設に通院中の潰瘍性大腸炎患者34例(男/女16...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
- アミノサリチル酸製剤服用中の炎症性腸疾患患者における血清葉酸濃度の検討
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遠坂 由紀子(日本医大付属病院・消化器内科)
【背景】サラゾピリン(SASP)の分解産物であるスルファピリジンは葉酸の吸収・細菌による葉酸合成に影響を与え, SASP服用者で葉酸欠乏を起こすことが知られている.炎症性腸疾患(IBD)患者では低栄養状態も加わり葉酸が欠乏しやすいと考えられる. また, 大腸腺腫を有する症例では有意に血清葉酸濃度が低値で大腸腺腫の発生を有効に減少させる血清葉酸濃度は8ng/ml以上と考えられると我々は報告した(Cl...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
- Colitic cancer症例における大腸内視鏡検査の間隔についての検討
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神谷 徹(名古屋大・消化器内科)
【目的】当院では発症7年以上が経過した全大腸炎および左側大腸炎型の潰瘍性大腸炎(UC)患者を対象に、原則として寛解期に年1回のsurveillance colonoscopy(SC)を推奨している。今回、我々は当院および関連病院で発見されたcolitic cancer症例から大腸内視鏡検査(CS)の期間について検討した。【方法】1998年10月から2011年7月までに当院で14例、関連病院(3施設...
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大腸(潰瘍性大腸炎)2
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