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検索結果は6件です。
- 抗菌薬投与を行った直腸MALTリンパ腫の4例
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吉澤 和哉(山形大・消化器内科)
【緒言】直腸MALTリンパ腫(本症)は何らかの病原微生物が発症に関与する可能性が示唆されている。当院ではヘリコバクターピロリ(HP)除菌だけでなく倫理委員会の承認を経て本症にアモキシシリン・テトラサイクリン・メトロニダゾール併用(ATM療法)も試みている。抗菌薬投与を行った4例を報告する。 【症例1】75歳、女性。2004年12月の大腸内視鏡検査(CS)でRbの隆起を認め、生検で本症と診断し...
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大腸(症例報告)1
- 当科で手術を施行した腸管子宮内膜症2例の検討-術前診断が可能であった1例と困難であった1例-
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吉田 良太朗(いわき市立総合磐城共立病院・外科)
【はじめに】腸管子宮内膜症は比較的稀な疾患であることに加え、内視鏡、生検の結果でも悪性腫瘍と類似した所見を呈し、鑑別が困難であることがしばしば報告されている。今回術前に悪性腫瘍と診断、手術を施行した後に病理結果で診断に至った1例を経験した。当科では術前に診断に至り、手術加療を行った1例も経験しており両者を比較しつつ、若干の文献的考察も加えて報告する。【症例1】30代女性 2年前に子宮内膜症の診断を...
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大腸(症例報告)1
- 大腸EMSの3例
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佐野 逸紀(網走厚生病院・内科・消化器科)
【はじめに】近年,大腸癌による消化管狭窄に対してEMS(Expandable Metallic Stent)の留置が保険適応とされ,その有用性が報告されている.今回我々は良悪性疾患による大腸狭窄に対してEMSを留置し,QOLの改善を得た3症例を経験したので報告する.【対象/方法】対象は手術不能もしくは人工肛門を伴う手術の代わりに狭窄を解除する治療を要する患者で,患者もしくは家族に同意を得られた症例...
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大腸(症例報告)1
- 虫垂粘液嚢胞腺癌の2例
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嘉山 貴文(磐田市立総合病院・消化器外科)
虫垂粘液嚢腫は虫垂内腔に粘液が貯留し嚢胞状に拡張した状態であり、比較的まれな疾患である。特徴的な症状はなく、偶然発見されることが多く、良悪性の術前診断も困難である。また虫垂粘液嚢腫は嚢胞腺腫と嚢胞腺癌に分類され、腹膜偽粘液腫の一因となることが知られている。今回われわれは無症状の虫垂粘液嚢腫の2例を経験したので文献的考察を加えて報告する。【症例1】73歳男性。検診の胸部Xpで右中肺野の結節影を指摘さ...
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大腸(症例報告)1
- 大腸内視鏡検査にて術前に原因を診断しえた成人腸重積の2例
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西 理子(香川労災病院・内科)
成人腸重積症は乳幼児に比べ比較的まれな疾患とされている.その原因は腫瘍や炎症性腸疾患などの器質的異常に伴って2次的に発症することが多く,特に60‐80%は悪性リンパ腫,癌,脂肪腫などの腫瘍が原因とされる.今回われわれは術前内視鏡検査が,診断,治療方針に有用であった成人腸重積の2例を経験したので、若干の文献的考察を加え報告する.症例1は30代男性.平成23年7月頃より間欠的に腹痛,嘔気を認めていた....
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大腸(症例報告)1
- 当院における抗生剤起因性出血性大腸炎12例の臨床的検討
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岡 昌平(津山中央病院・消化器・内視鏡センター)
【目的】抗生剤起因性腸炎には、出血性大腸炎、偽膜性腸炎、MRSA腸炎がある。その中でも抗生剤起因性出血性大腸炎は現在では比較的稀な疾患であり、多数例の報告は少ない。【方法】2000年10月~2012年3月までに当院で下部消化管内視鏡検査を施行した抗生剤起因性出血性大腸炎12例について年齢、性別、基礎疾患、主訴、起因性抗生剤、症状出現までの日数、WBC、CRP、Hb、内視鏡所見、病理所見、便培養、症...
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大腸(症例報告)1
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