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検索結果は6件です。
- 65歳以下の1型高ウイルス量C型慢性肝炎初回治療例に対するPegIFNα2a/Ribavirin(RBV)併用療法の治療成績についての検討
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山上 裕晃(日本大学消化器肝臓内科)
【目的】65歳以下の1型高ウイルス量C型慢性肝炎初回治療例に対するPegIFNα2a/Ribavirin(RBV)併用療法の治療成績および治療効果に影響を及ぼす因子について検討した.【方法】当学および関連施設で2007年11月から2010年6月の間にPegIFNα2a/RBV併用療法を導入し,最終効果判定可能であった65歳以下のC型慢性肝炎初回治療例42例を対象とした.【結果】65歳以下の初回治療...
第99回日本消化器病学会総会 >
C型肝炎1
- Genotype1型高ウイルス量以外のC型慢性肝炎に対するPegIFNα2a単独療法の治療期間の検討
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楡井 和重(日本大学医学部消化器肝臓内科)
【目的】Genotype1型高ウイルス量以外のC型慢性肝炎に対する初回治療について,治療期間については24週~48週とされ.PegIFN単独療法が治療選択の一つとなっている.その治療期間について検討した.【方法】当院および関連施設で2004年2月から2011年6月にPegIFNα2a単剤療法を導入し,最終効果判定可能であったGenotype1型高ウイルス量以外のC型慢性肝炎68例を対象とした.【結...
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C型肝炎1
- 当院におけるセロタイプ2型C型慢性肝炎に対するインターフェロン治療効果予測
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阿部 友太朗(大阪府立急性期・総合医療センター消化器内科)
【目的】当院における2型慢性C型肝炎の頻度は全C型慢性肝炎の約40%と高頻度で,2型に対する治療効果の向上を検討する必要がある.今回我々は,当院におけるセロタイプ2型C型慢性肝炎に対するインターフェロン(IFN)療法のSVR寄与因子について検討を行った.【方法】2007年8月から2011年8月までに当院にて24週標準IFN療法を導入したセロタイプ2型C型慢性肝炎患者56例(平均年齢50歳(24歳~...
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C型肝炎1
- インターフェロン,リバビリン,Angiotensin-II受容体阻害薬(ARB)の3剤併用による肝線維化抑制効果:抗血管新生作用との関連
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吉治 仁志(奈良県立医科大学第3内科)
【目的】Telaprevirの併用によりインターフェロン(IFN)/リバビリン(RVB)療法のC型肝炎ウイルス排除率は著明に向上したが,強力な抗ウイルス療法が困難な例や難治例も未だ多く存在することから,治療困難例の予後改善のために肝線維化抑制は重要である.近年,血管新生が肝線維化進展に重要な役割を果たしていることが注目され,我々はこれまでにAngiotensin-II受容体阻害薬(ARB)およびI...
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C型肝炎1
- インターフェロン治療SVR判定後発癌した女性例と既報告例を用いた男性例との比較
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川上 万里(岡山済生会総合病院肝臓病センター)
【目的】インターフェロン(IFN)治療によるsustained virological response(SVR)達成後,長期間を経て肝細胞癌を合併する症例が我が国でも100例以上報告されている.危険因子として[高齢],[男性],[線維化],[HBV感染],[肥満],[糖尿病]などがあげられており,高齢男性が多い.このたび我々はC型慢性肝炎のIFN治療によるSVR達成4.5年後に発癌を認めた女性例...
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C型肝炎1
- B型慢性肝炎(CH-B)に対するPEG-IFNα2a治療成績の検討
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栗田 聡(永寿総合病院内科)
【目的】2011年CH-BにPEG-IFNa2aが認可されたが,対象症例数が多くないため,実際の治療効果・安全性についての報告は少ない.今回我々は,多施設においてPEG-IFNa2a療法を施行したCH-B患者18例を経験しており,その実態について報告する.【方法】慶應義塾大学病院および関連施設で,CH-Bに対しPEG-IFNα2a単独療法を施行した14症例,核酸アナログ製剤とのsequential...
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C型肝炎1
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