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検索結果は6件です。
- 当院における大腸ステント留置術の現状について
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北本 博規(神戸市立医療センター中央市民病院・消化器内科)
【背景】悪性大腸狭窄に伴うイレウス症状の緩和(Palliation:以下PAL)や外科治療前処置(Bridge to Surgery:以下BTS)としての大腸ステント留置術が,2012年我が国でも保険収載されるに至り,症例の蓄積がなされている.【目的】一般急性期病院である当院における大腸ステント留置術の現状を評価し,その適応や治療上の問題点を明らかにする.【対象と方法】2012年4月~2013年3...
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大腸-ステント4
- 当院における悪性腫瘍に対する大腸ステント留置を試みた24症例
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草野 昌樹(太田西ノ内病院・消化器科)
【目的】近年,悪性大腸狭窄に対しthrough the scopeでself-expandable metallic stentの留置が可能となり,術前の状態改善に有用であるとの報告が報告される.当院にて悪性大腸狭窄にて大腸ステント留置を試みた術前症例につき検討を行った.【対象】2012年1月から2013年3月まで当院で悪性大腸狭窄と診断し,術前の状態改善に大腸ステント留置を試みた24症例.【成績...
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大腸-ステント4
- 当院での大腸悪性狭窄に対する大腸ステント留置の現況~右側結腸症例,化学療法導入症例を中心に~
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河合 大介(津山中央病院・消化器・内視鏡センター)
【目的】悪性腫瘍における大腸閉塞に対する自己拡張型金属ステント(Self Expandable Metallic Stent: SEMS)が保険適応となり,bridge-to-surgeryあるいは緩和目的に使用されている.特に経肛門イレウス管が留置できない右側結腸狭窄症例ではSEMS留置により得られる恩恵は大きい.さらに,留置後早期に化学療法が導入でき,長期生存が期待できる症例もある.今回当院で...
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大腸-ステント4
- 内視鏡的大腸ステント留置術の有効性と安全性に関する検討
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水本 健(国立呉医療センター・中国がんセンター消化器科)
【背景と目的】悪性腫瘍による大腸閉塞に対する自己拡張型金属ステント治療は,術前減圧 (Bridge to Surgery: BTS) および難治性患者への姑息的治療 (Palliative: PAL) について保険適応となり,2012年3月に国内発売が開始された新しい治療法である.今回我々は2011年11月より先行して内視鏡的大腸ステント留置術を施行する機会を得たので,その治療成績から有効性および...
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大腸-ステント4
- 悪性大腸狭窄に対する大腸ステント留置術の経験
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野村 亮介(新潟労災病院・消化器内科)
【目的】大腸悪性狭窄に対して大腸ステント留置が施行される症例が認められている.今回当院で施行した大腸ステント留置術4症例で,留置後の閉塞症状改善の有無,生存期間,食事再開時期に関して検討した.【対象】悪性大腸狭窄に対して姑息的留置3例,術前一次的適応目的の1例.【結果】1例目は60歳女性,S状結腸癌に対して術前一次的適応目的に大腸ステントを留置.翌日開存を確認したが,3日後に脱落のため抜去し外科手...
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大腸-ステント4
- 当院における大腸悪性狭窄に対する大腸ステント11例の検討
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野口 未央(日本赤十字社和歌山医療センター・消化器内科)
【目的】大腸ステントが保険収載されて以降,当院でもイレウスで発症した悪性大腸狭窄に対し大腸ステント留置を積極的に行っており,留置成績につき検討する.【方法】当院における大腸ステント留置例11例を対象に,患者背景,留置部位,処置時間,ステントの種類と選択,留置後の転帰等につき検討した.【結果】症例の背景は,平均年齢70.8歳(56-91歳),男性8例,女性3例であった.留置目的はBridge to ...
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