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検索結果は6件です。
- ダンベル型S状結腸癌の一例
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山口 哲志(岡山市立市民病院・消化器センター)
【症例】80歳,男性.【主訴】下血.【現病歴】最近,全身倦怠感,腹痛があった.入院前日より3回下血が続いているため,家人に説得され当院救急外来受診した.CTにて上行結腸に造影効果のある壁肥厚を認めたため精査加療目的に入院となった.入院後も潜血便は持続し,輸血を要した.腫瘍マーカーCEA 91.9と高値を示した.大腸ファイバーでは大腸内に大量の新鮮血や凝血塊で観察困難であったが,上行結腸に6cm大の...
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大腸-症例1
- FDG-PET/CTで高度の異常集積を示した大腸腺腫の1例
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西田 泰之(厚生連高岡病院・消化器内科)
【症例】52歳,男性【主訴】心窩部不快感【既往歴】22歳時に虫垂炎【嗜好歴】タバコ20本/日,アルコール1合/日【現病歴】心窩部不快感を主訴に当科初診.血液検査:CEA 13.0ng/ml,CA19-9 2.8U/ml.胸腹部CT:左胃動脈に沿った腫大リンパ節(サイズは小さく非特異的と考えられた),肝腎嚢胞を認めた.上部消化管内視鏡検査では,胃噴門小彎に25mm大の0-IIc早期胃癌(生検Grou...
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大腸-症例1
- 胃と大腸に多発したヘリコバクターピロリ陰性のMALTリンパ腫の1例
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古田 光寛(済生会滋賀県病院・消化器内科)
症例:40歳台男性.主訴:便潜血陽性.現症:特記事項なし.大腸内視鏡検査:上行結腸に30mm大の細長い粘膜下腫瘍を認め表面には毛細血管の拡張あり.超音波内視鏡検査:主座は第2層から第3層で内部は低エコーであった.病理組織学的所見:リンパ球系細胞の浸潤を認め免疫組織学的所見ではCD3(-), CD5(-), CD10(-), CD20(+), CD79a(+),lymphoepithelial le...
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大腸-症例1
- 当院で経験した大腸MALTリンパ腫の2例
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伊東 陽一郎(唐津赤十字病院・内科)
【症例1】78歳女性.【主訴】検診異常.【現病歴】2012/10,検診にて便潜血陽性を指摘され当院受診.【身体所見】特記所見なし.【血液検査】CEA・CA19-9・CA125・可溶性IL-2レセプター正常範囲内.抗H.pylori IgG抗体:陰性(除菌済).【下部消化管内視鏡検査】直腸Rbに立ち上がりなだらかな潰瘍やびらんを伴わない,2cm大の粘膜下腫瘍を認めた.EUSでは内部エコーは比較的均一...
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大腸-症例1
- 回盲弁上リンパ管腫の1例
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深町 伸(仙台赤十字病院・外科)
症例は76歳, 男性. 主訴はない. 2009年に検診目的で施行した大腸内視鏡検査で, 回盲弁上に約30mm大の亜有茎性粘膜下腫瘍を指摘された. Cushion signは陽性を示し, EUSで粘膜下に多房性嚢胞構造を認め, リンパ管腫あるいは脂肪腫などの良性腫瘍と考えられた. 本人の意向もあり定期的経過観察となった. しかし2012年の大腸内視鏡検査および腹部CT検査で, 前年と比較して約10m...
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大腸-症例1
- 当院で経験した大腸顆粒細胞腫の3例
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津賀 勝利(広島記念病院・内科)
【はじめに】顆粒細胞腫は全身の臓器に発生しうるが,消化管での発生は少なく,特に大腸顆粒細胞腫は近年その報告は増えつつあるも依然として少ない.今回我々は大腸顆粒細胞腫の3例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する.【症例1】40歳代女性.腹部違和感あり,大腸内視鏡検査(CS)を行ったところ,盲腸に径9mmの半球状の粘膜下腫瘍を認めた.超音波内視鏡検査(EUS)では粘膜下層に主座を置く,内部エコ...
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大腸-症例1
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