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検索結果は6件です。
- 当院におけるESD施行された生検診断Group3病変の臨床病理学的検討
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山口 敏紀(国立呉医療センター・中国がんセンター消化器科)
【目的】術前生検でGroup3 (腺腫) と診断された病変を内視鏡的切除した場合,術後病理診断が癌であることをしばしば経験する.今回われわれは術前生検にてGroup3 (腺腫) と診断され,ESDを施行し術後病理診断が腺腫であった群と癌であった群を比較し,その臨床病理学的特徴について検討した.【方法】2007年9月から2012年9月の間に,術前生検にてGroup3 (腺腫) と診断され当科にて内視...
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胃-胃癌1
- 潰瘍合併早期胃癌の臨床病理学的特徴の検討
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石川 寛高(がん研有明病院・消化器センター)
【はじめに】胃癌治療ガイドライン第3版では,UL(+)であっても脈管侵襲陰性で3cm以下の分化型粘膜内癌はESD適応拡大病変とされているが,UL(+)早期胃癌のESDは手技的難易度が高く,不完全切除や切除時間延長の要因となることが多い.またULの有無は根治性の判断に関わっており,結果的にUL(+)早期胃癌は追加外科切除が必要となる割合が高いため,その臨床病理学的特徴を理解したうえで十分な術前診断を...
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胃-胃癌1
- 残胃早期癌の臨床病理学的検討
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石原 誠(愛知県がんセンター中央病院・内視鏡部)
【目的】残胃に発生した分化型および未分化型早期胃癌における臨床病理学的評価を行い,胃癌治療ガイドライン基準の適応可能性を検討する.【方法】胃癌切除歴があり,1998年1月から2013年2月までに当施設において治療された残胃の早期胃癌39症例39病変(21症例:分化型,18症例:未分化型) を対象とし,残胃分化型癌(A群)と残胃未分化型癌(B群)に分け比較検討した.【成績】男女比はA群18:3,B群...
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胃-胃癌1
- 高分化型管状腺癌で粘膜下腫瘍様の形態を呈し診断に苦慮した胃癌の2例
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横山 文明(KKR札幌医療センター・消化器内科)
【はじめに】粘膜下腫瘍様の形態を呈する胃癌は比較的稀で,質的診断に難渋する症例も多い.従来粘膜下腫瘍様の胃癌としてはlymphoid stroma型,粘液癌,por1などが報告されている.今回我々は高分化型管状腺癌で粘膜下腫瘍様の形態を呈し診断に苦慮した胃癌の2例を経験したので報告する.【症例1】72歳女性.近医で行われたEGDで胃体中部大弯に潰瘍を伴う粘膜下腫瘍を認め,生検で癌を疑われ当科紹介と...
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胃-胃癌1
- 粘膜下腫瘍様の形態を呈する胃癌の2例
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西山 竜(駿河台日本大病院・消化器肝臓内科)
粘膜下腫瘍様の形態を呈する胃癌は全胃癌の1%前後であり,術前正診率は60%とされ,確定診断に苦慮する症例が多い.また病理組織学的には粘液癌,粘膜下胃所腺から発生する癌,lymphoid stromaを伴う癌などに分類される.今回われわれは粘膜下腫瘍様の形態を呈する胃癌の2症例を経験したので臨床経過,画像所見,病理組織学的所見について比較検討し,若干の文献的考察を加え報告する.【症例1】60歳,男性...
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胃-胃癌1
- 手つなぎ型腺癌の内視鏡診断
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小林 沙代(岡山大病院・消化器内科)
【背景】早期胃癌におけるESDはその安全性・低侵襲性により著しく普及してきた.さまざまなデバイスの開発により治療手技の安定化も得られ,良好な治療成績が期待できる手技である.また,ガイドライン病変にととどまらず適応拡大病変への挑戦や,高齢者ESDの安全性の検討により,更なる治療域の拡大が期待される.しかしながら,その適応を十分に判断すべく,術前の内視鏡診断が重要である.画像強調観察(IEE)や拡大観...
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胃-胃癌1
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