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検索結果は6件です。
- 慢性膵炎に対する内視鏡的膵管ステント留置術の治療効果の検討
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小澤 栄介(佐世保市立総合病院・消化器科)
【目的】主膵管狭窄を伴う慢性膵炎に対し内視鏡的膵管ステント留置術が行われているが,定期的なステント交換にもかかわらず症状再燃を繰り返すことがある.今回我々は当院における内視鏡的膵管ステント留置術の治療効果および症状再燃に寄与する因子を検討した.【対象】対象は2006年8月から2013年3月までに当院で膵管ステント留置術を行った主膵管狭窄を伴う慢性膵炎22例/90回(平均留置回数4.09回/平均治療...
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膵臓-治療2
- 当院における膵石症治療の現況
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三谷 誠一郎(ベルランド総合病院・消化器内科)
【背景】膵石症に対しては体外衝撃波結石破砕療法(ESWL)を併用した内視鏡治療の有用性が報告されており,当院でも2012年3月に結石破砕装置を導入して以来,ESWLを併用した内視鏡的膵管切石術を行っている.今回我々は当院における膵石症の治療成績について検討を行った.【対象と方法】2012年3月から2013年2月までに当院で治療した膵石症7例.原則として疼痛といった症状を有するものを適応としている....
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膵臓-治療2
- 通常型膵管癌手術症例における予後因子としての微量腹水の検討
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伊藤 禎浩(千葉大・消化器内科)
【はじめに】通常型膵管癌において腹水の存在は予後不良因子とされている.一方,超音波内視鏡検査(EUS)はその空間分解能の高さからCTでは同定し得ない微量腹水を描出できると報告されている.今回,通常型膵管癌手術例における微量腹水の予後予測因子としての有用性について検討した.【対象と方法】2007年1月から2010年12月までに当院にて通常型膵管癌と診断し外科的加療へ至った症例で,術前にEUSを施行し...
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膵臓-治療2
- 慢性膵炎治療における膵管ステントのトラブルシューティング
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新後閑 弘章(東邦大医療センター大橋病院・消化器内科)
【背景】慢性膵炎に対する膵管ステントを用いた内視鏡治療は,低侵襲治療として確立しており,疼痛消失や緩和,急性増悪や膵石の再発予防,膵機能改善効果などを目的とし行われている.Plastic stent(PS)による膵管ドレナージは再留置が可能であり,廉価であることより広く普及している.多くのPSは迷入・逸脱防止のフラップが備わっているが,時に膵管内への迷入を来たすことや,抜去に難渋するといったステン...
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膵臓-治療2
- 大分県における最近3年間の膵仮性嚢胞治療の実態-アンケート調査による検討-
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松本 敏文(国立別府医療センター・外科)
【はじめに】膵仮性嚢胞の治療は臨床現場においてはさまざまな治療法が実施されている.今回,大分県下で慢性膵炎治療を行っている施設にアンケート調査を実施し,膵仮性嚢胞患者の治療実態について報告する.【方法】大分膵胆道疾患研究会(年2-3回開催でこれまで63回開催している)世話人の施設にアンケート調査を行い,施設ごとに慢性膵炎の年間診療患者数,過去3年の仮性嚢胞の治療患者数とその内容を調査した.【結果】...
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膵臓-治療2
- 副乳頭アプローチによる内視鏡的膵疾患治療
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松田 暁子(山形大・消化器内科)
【はじめに】膵疾患診療において,各種画像診断の進歩やEUS-FNAの普及により,診断的ERCPの機会は減少したが,治療的ERCPの必要性は揺るぎない.中でも,疾患特異性や解剖学的理由により経副乳頭アプローチから治療の活路を見出す症例も存在する.当科で経験した経副乳頭アプローチ症例の検討に症例提示を加え報告する.【方法】2003~2012年6月までの8.5年間でERCPを施行した膵疾患症例999例の...
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