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検索結果は6件です。
- 食道胃静脈瘤治療後の長期予後の検討
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松井 恒志(富山大・消化器・腫瘍・総合外科)
【はじめに】食道胃静脈瘤に対する治療成績は,良性疾患であることより10年あるいは20年といった長期的な経過観察の上で評価すべきである.また,肝疾患の程度や肝細胞癌併存の有無によって大きく異なることが予想され,それらについても十分考慮する必要性がある.今回われわれは食道胃静脈瘤症例の長期予後を明らかにするために,当科で経験した食道胃静脈瘤症例の背景因子,治療法を検討した.【対象】1979年11月から...
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その他-手術治療 1
- 急性虫垂炎の治療方針を考える-腹腔鏡下虫垂切除術の経験より-
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豊田 暢彦(益田赤十字病院・外科)
【目的】内視鏡外科手術の進歩はめざましく,今や消化器外科領域においても標準手術となりつつある.今回,消化器外科手術のうち,比較的頻度の高い急性虫垂炎に腹腔鏡下虫垂切除術(以下,LA)を導入し,その経験から急性虫垂炎の治療方針を検討した.【対象と方法】2010年より導入し2012年までに経験したLA施行92例(LA群)と同時期およびLA導入以前に開腹虫垂切除術を施行した50例(開腹群)を対象とし,各...
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その他-手術治療 1
- 当科における超高齢者に対する肝胆膵悪性疾患に対する手術例の検討
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柴 浩明(東京慈恵会医大・肝胆膵外科)
(背景)来るべく高齢化社会に向けて,高齢者に対する手術適応,安全性の検証を行う必要がある.(方法)2005年1月から2012年7月に当科で施行した超高齢者(80歳以上)に対する肝胆膵悪性疾患に対する手術例について検討した.当科では,術前管理としてimmuno-nutrition,呼吸機能リハビリテーションを積極的に取り入れ,基本的に術翌日まで集中治療室で術後管理を行い,一般床帰棟後は早期離床を心が...
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その他-手術治療 1
- 当院における後腹膜脂肪肉腫症例の検討
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中山 俊二(神戸海星病院・外科)
【はじめに】後腹膜脂肪肉腫は比較的稀な悪性腫瘍であり,局所再発率が高く,一般的に予後不良である.当院にて経験した後腹膜脂肪肉腫症例について,初回手術術式,他臓器合併切除の有無,再発形式,再発までの期間,転帰などについて検討した.【症例】2006年から2013年まで,当院で経験した後腹膜脂肪肉腫症例は7例で,合計19回(他院も含めると1997年からで,31回)手術を施行した.3例は当院にて初回から切...
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その他-手術治療 1
- 腹部救急疾患における腹腔鏡手術の応用
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佐近 雅宏(岡谷市民病院・外科)
腹部手術での腹腔鏡手術は様々な疾患に使用されるようになってきており,緊急手術症例においても応用が広がってきていると考えられる.緊急手術症例であっても腹部膨満が著明でない症例においては,まず腹腔鏡下手術でアプローチしている.2010年7月から2012年12月までに当科では全身麻酔下の緊急手術を128例に施行した.そのうちで腹腔鏡手術による緊急手術を67例に施行した.対象の平均年齢は50.8歳で,急性...
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その他-手術治療 1
- 潰瘍性大腸炎小児期手術症例の臨床的特徴
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池内 浩基(兵庫医大・炎症性腸疾患センター, 兵庫医大・外科(下部消化管外科))
(目的)潰瘍性大腸炎(以下UC)では,高齢者手術症例の増加が最近報告されているが,小児例の報告は稀である.そこで,15歳未満で手術となった症例の臨床的特徴を明らかにすることを目的に今回の検討を行った.(対象)対象は2012年12月までに当科で手術を行ったUC症例1441例で,15歳未満の手術症例は25例(1.7%)であった.(結果)1.成人例(1416例)との比較:1)臨床的特徴;性別,手術時の重...
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その他-手術治療 1
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