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検索結果は6件です。
- 5-ALAを用いた蛍光腹腔鏡は化学療法後の残存播種検出に有効か?
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岸 健太郎(大阪府立成人病センター・消化器外科)
<背景>5-アミノレヴリン酸(5-ALA)が投与されると,代謝産物protoporphyrin IXが癌に蓄積し励起光にて赤色に発光する.我々はこのALAを用いた光線力学的診断法(ALA-PDD)を胃癌の術前腹腔鏡検査に導入し,通常光では観察できない微小腹膜転移結節を検出できることを報告してきた.本研究ではALA-PDDでのみ検出できた腹膜転移症例の特徴を検討し,5-ALAを用いた蛍光腹腔鏡の有効...
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胃-診断
- 免疫染色でKIT陽性のためGISTとの鑑別に難渋した胃神経鞘腫の1例
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細村 直弘(山梨大・1外科)
【はじめに】我々はKIT陽性のためGISTとの鑑別に難渋した胃神経鞘腫の1例を経験したので報告する.また,胃神経鞘腫の特徴で,今回の診断にも寄与したlymphoid cuff(腫瘍周囲にリンパ球が帯状に集簇)の有無を当院のGIST症例で検討した.【症例】60歳,男性.検診で穹窿部後壁に40mm大のdelleを伴う亜有茎性粘膜下腫瘍を指摘された.FNAでは紡錘形の細胞を認めたがGISTの診断には至ら...
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胃-診断
- 胃癌における神経周囲浸潤の意義の検討
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坂東 悦郎(静岡がんセンター・胃外科)
(背景と目的)膵癌において神経周囲浸潤と進展度・生物学的悪性度との関連の報告は多いが,胃癌における報告は少数である.今回の目的は胃癌における神経周囲浸潤と進展度との相関を十分な症例を検討することによって明らかにすることである.(対象と方法)2009.12-2013.2の胃癌手術症例中,胃切除が施行され,固有筋層(一部粘膜下層)のAuerbach神経叢周囲への癌細胞の浸潤(ne)の評価を含んだ病理組...
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胃-診断
- 当科における残胃癌の検討
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椛島 章(九州中央病院・外科)
【目的】残胃癌の臨床病理学的検討および再発・予後の検討【方法】2006年~2012年に当院において手術を施行した残胃癌16例【結果】平均年齢は71.2歳(45-82歳).男性:9例,女性:7例.初回手術は全例幽門側胃切除術が施行された.初回疾患は,悪性疾患:9例,良性疾患:7例.初回手術からの平均期間は19.7年(3-49年).有症状で診断された症例が7例,無症状が9例.全例に胃全摘術が施行された...
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胃-診断
- 日本と英国における胃癌EGFR遺伝子変異の頻度と臨床的病理学的特徴の比較
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青山 徹(神奈川県立がんセンター・消化器外科, 三浦市立病院, 横浜市立大・外科治療学)
背景:EGFRを標的とした薬剤開発はこれまで主に大腸癌を中心として行われ,KRAS遺伝子変異がEGFR標的薬の良いバイオマーカーとして確立している.胃癌においてはKRAS遺伝子変異の変異率5~10%程度と報告されてきたが,症例数の少ない検討が多く十分な検討はされていない.今回,日本および英国の合計500例以上の切除胃癌標本を用いてKRAS遺伝子を測定し日本と英国の症例での変異頻度とその臨床病理学的...
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胃-診断
- 胃癌患者におけるHER2発現の検討.-生検組織と切除組織における発現の差異に関して-
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尾山 勝信(金沢大・消化器・乳腺・移植再生外科)
【目的】HER2陽性胃癌に対するトラスツズマブの有効性が明らかとなり,biomarkerとしてHER2過剰発現をチェックすることは必須となっている.腫瘍組織検体を用いた免疫組織染色やFISH法などが評価に用いられるが,HER2発現のheterogeneityや保存状態による検査結果への影響が懸念されている.今回,生検組織と切除標本のHER2評価状況の差異を検討した.【症例】2012年1月より12月...
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胃-診断
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