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検索結果は6件です。
- 胃発生Gastrointestinal stromal tumorに対する単孔式腹腔鏡下胃局所切除術の経験
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斎藤 一幸(獨協医大越谷病院・外科)
「はじめに」単孔式腹腔鏡下手術(Single-incision laparoscopic surgery: SILS)は腹壁破壊を最小限にし,整容面の向上を計る最先端技術である.胃から発生したGastrointestinal stromal tumor (GIST) はSILSのよい適応である.我々の教室で経験した胃発生のGISTに対する経臍的単孔式腹腔鏡下胃局所切除術の成績を報告する.「対象と方...
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胃-鏡視下手術 3
- 双孔式腹腔鏡下胃切除における体腔内吻合の工夫
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岡本 佳樹(さぬき市民病院・外科)
近年,腹腔鏡手術は一般病院の間でも急速に広まっている一方で,胆嚢摘出術をはじめとする単孔式腹腔鏡下手術も急激に症例数を伸ばしている.単孔式腹腔鏡下手術は整容性に優れ,創部が少ないことから術後の離床の面からの優れている術式であるが,より高い技術が要求されることは知られている.トロッカーを減らすことで手術の質を下げてはいけないことは重要な課題である.そこで,トロッカーを挿入する傷を減らすことで,手術患...
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胃-鏡視下手術 3
- 胃体上部早期胃癌に対する腹腔鏡下噴門側胃切除間置空腸再建術の導入
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平松 良浩(浜松医大・2外科)
【はじめに】胃体上部に局在する早期胃癌で胃を1/2以上温存できるものは噴門側胃切除術のよい適応である.われわれはこれまで患者立脚アウトカムを用いたQOL評価を行い,開腹噴門側胃切除間置空腸再建術の有用性を報告してきた.近年,腹腔鏡下胃切除術の普及発展に伴い,より高難易度な術式も腹腔鏡手術で行われるようになってきている.今回,われわれは胃体上部早期胃癌症例に対する腹腔鏡下噴門側胃切除間置空腸再建術を...
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胃-鏡視下手術 3
- 当科における腹腔鏡下胃全摘術症例の検討
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森山 秀樹(石川県立中央病院・消化器外科)
【目的】当院では2008年から腹腔鏡下胃全摘術(以下LATG)を導入し症例を蓄積してきた.食道空腸吻合には主にover-lap法を用いてきた.その短期・中期成績を報告する.【対象】2008年から2013年1月までに当院でover-lap法によるLATGを施行した胃癌58例を対象とした.男性が42人,女性が16人,平均年齢は65.74歳であった.臨床病期はIAが39例,IBが9例,IIAが4例,II...
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胃-鏡視下手術 3
- 腹腔鏡下巾着縫合とサーキュラーステイプラーによる食道空腸吻合法
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高山 祐一(大垣市民病院・外科)
【はじめに】腹腔鏡手術の普及に伴い,再建方法は開腹術とは異なり腹腔鏡独自の自動縫合器を用いた吻合が報告されている.しかし当院では開腹術と同様に食道空腸吻合は自動吻合器を用いて,そのほかの吻合は手縫い吻合にて施行し,自動縫合器使用にかかるコストの削減を意識して行っている.今回当院で行っている手術手技を供覧し,成績を報告する.【手術手技】ポートは通常の5ポートに加え,臍の左側に吸引管用のポートを挿入し...
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胃-鏡視下手術 3
- 腹腔鏡下胃全摘術(LATG)における多孔式腹腔鏡下手術とReduced Port Surgery (RPS)の手術成績の検討
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吉川 貴久(荻窪病院・外科)
【目的】当科では,近年の単孔式手術の技術を応用しRPS (Reduced Port Surgery)に積極的に取り組んでいる.当科でのについて従来の多孔式腹腔鏡下胃全摘術(LATG)とRPS LATGについて周術期の成績につき比較検討する.【対象】2009年4月から2012年2月までに多孔式LATGを行った16例(多孔式群)および2012年2月から11月までにReduced portにて行った12...
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胃-鏡視下手術 3
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