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検索結果は6件です。
- 当院における大腸動静脈奇形6例の検討
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占部 真貴子(大阪警察病院・内科)
【目的】 大腸動静脈奇形(以下,大腸AVM)は消化管出血をきたす比較的稀な疾患である.今回我々は,当院にて経験した大腸AVM6例の臨床的特徴について検討した. 【対象】 2010年以後,大腸AVMに対し治療を行った6例(男:女=5:1,平均年齢:68歳) 【成績】 症状は全例に下血を認め,うち2例はショック状態であった.4例で輸血が施行された.4例に抗血小板薬・抗凝固...
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大腸(その他4)
- 憩室出血における再出血例の臨床的検討
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猪 聡志(昭和大藤が丘病院・消化器内科)
【背景】憩室出血は代表的な下部消化管出血の原因である.一時的に止血を得ていても再出血のため,長期入院を要し治療に難渋する症例を少なからず経験する.【目的】憩室出血症例を検討し,その臨床的特徴を明らかにする.【対象】2011年から2012年に憩室出血で入院加療し,経過中に再出血をきたした12例【方法】対象症例の背景(基礎疾患や抗血栓薬の有無)と臨床経過(出血部位,再々出血の有無,ショックの有無,総輸...
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大腸(その他4)
- 当院で診断された原発性腹膜垂炎13例の臨床的検討
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松本 淳(大津赤十字病院・消化器科)
【はじめに】原発性腹膜垂炎は自然軽快する予後良好な疾患である.近年の画像診断技術の進歩により報告例は増加しているが,発生部位によっては急性虫垂炎や憩室炎などと鑑別が難しく,外科的手術を含めた過剰な治療が行われることもある.そのため,当院で診断された原発性腹膜垂炎13例につき検討した.【方法】2005年1月から2013年2月までに当院で診断された腹膜垂炎13例について年齢,性別,症状,検査前診断,身...
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大腸(その他4)
- 難治性腸管ベーチェット病に対する抗TNFα抗体製剤投与例の検討
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上村 修司(鹿児島大大学院・消化器疾患・生活習慣病学)
【目的】難治性腸管ベーチェット病 (BD)に対する抗TNFα抗体製剤の有効性は示されているが,長期投与の寛解維持効果や安全性に関する検討は十分ではない.今回,当科において抗TNFα抗体製剤を投与した難治性腸管BDの初期治療効果および維持療法の成績や安全性を検討した.【方法】1995年1月から2013年2月までに,当院で腸管BD 19例の診療を行った.7例に抗TNFα抗体製剤の投与を施行し,効果の評...
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大腸(その他4)
- 下部消化管出血の累積再出血率とリスク因子の検討
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青木 智則(国立国際医療研究センター・消化器科)
【目的】下部消化管出血は,保存治療で入院加療した後も時に再出血をきたす.今回,再出血のリスク因子を明らかにする.【方法】血便で入院した患者のうち,悪性,炎症性腸疾患,処置後,治療介入例を除外した268例(憩室出血146,虚血性腸炎40,血管拡張6,直腸潰瘍5,他)を解析した.再出血をイベントとし,累積再出血率を求めた.log-rank検定,Cox比例ハザードモデルを用いてHazard Ratio(...
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大腸(その他4)
- 当院における急性虫垂炎の検討 ー保存的治療と外科的治療の比較ー
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栗原 直人(練馬総合病院・外科)
急性虫垂炎は急性腹症中最も頻度が高い疾患である.救急患者として来院し,内科および外科で初診後,保存的治療および外科的治療が行われる.今回,急性虫垂炎と診断した症例について検討したので報告する.2006年から2012年に当院で急性虫垂炎と診断された341症例を対象とした.平均年齢は37.8±17.7歳(8-102),男女比は186:145,他の医療機関からの紹介率は34.3%(117/341例),救...
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大腸(その他4)
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