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検索結果は6件です。

CD44陽性胃癌幹細胞のCOX-2発現の解析
山脇 博士(日本医大付属病院・消化器内科)
【目的】癌幹細胞は化学療法抵抗性の原因や再発にも関与しているとされている。幹細胞の維持や増殖のメカニズムに加え、幹細胞のcell marker自体も充分には解明されていない。我々もまた、H. pylori感染性スナネズミモデルにおいて骨髄幹細胞のマーカーである、CD133陽性細胞が、誘導された胃癌組織内に多数認められることを報告してきた。ところで、胃癌の幹細胞のマーカーとして、最近CD44陽性細胞...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2

当院における乳癌胃転移症例の免疫組織化学的染色についての検討
谷口 智香(がん研有明病院・内視鏡診療部)
【目的】乳癌の胃転移は、時に臨床で経験され、原発乳癌の組織型は一般的に浸潤性小葉癌が多いと言われている。胃転移巣の内視鏡所見は4型進行胃癌に、組織所見は低分化型腺癌に類似することが多いが、内視鏡所見、生検組織所見から、原発性胃癌と転移性胃腫瘍との鑑別が困難であることも少なくない。確定診断には生検での免疫組織化学的染色が有用との報告がある。今回我々は当院で経験した乳癌胃転移例の臨床像と免疫組織学的染...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2

原発性胃癌におけるDNAメチル化に関する検討
東條 正幸(昭和大・消化器内科)
【目的】原発性胃癌症例におけるDNAメチル化について検討した。【方法】原発性胃癌症例119例を対象とし,bisulfite-pyrosequencing法を用いて9遺伝子(MINT1、MINT2、MINT25、MINT31、p16、CDH1、CHER、MGMT、LINE-1)のDNAメチル化解析を行った。CpG methylator phenotype (CIMP)であるが、MINT marker...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2

分化型胃癌における胃関連分化制御遺伝子Sox2および腸関連分化制御遺伝子Cdx2発現の免疫組織学的検討
千葉 隆士(東北大・消化器病態学)
【背景・目的】分化型胃癌はH.pylori感染によって固有胃腺から腸上皮化生へ進展する過程で生じると考えられている。この過程で胃の分化と胃型形質発現に重要なHMGbox遺伝子Sox2の発現が抑制・消失し、相補的に腸の分化と腸型形質発現に関与するhomeobox遺伝子Cdx2が発現誘導することをin vitroで我々は明らかとしている(AJP Gastrointest L...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2

胃癌におけるMDM2及びp53蛋白発現の免疫組織学的検討
遠藤 慎治(筑波大・消化器内科)
【背景・目的】p53癌抑制遺伝子の変異や欠失は半数以上の悪性腫瘍において認められ、野生型p53を有する腫瘍組織においても、p53機能を抑制するmurine double minute 2 (MDM2) やMDM4等の過剰発現による癌化の促進が知られている。今回,胃癌の切除標本におけるMDM2及びp53の蛋白発現の予後因子としての有用性について検討した。【方法】2005年から2008年までに当院外科...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2

Gastric carcinoma with enteroblastic differentiationの1例
石原 博雅(国立名古屋医療センター・外科)
症例は70歳男性.既往歴は特になし.2011年8月に黒色便を主訴に近医を受診した.血液検査にてHb7.6g/dlと貧血を認め,精査目的に上部消化管内視鏡検査を施行したところ,胃体上部に2型の腫瘍を認め,生検の結果GroupV,胃癌と診断された.腫瘍マーカーはCEA3.6ng/ml,CA19-9 10.0U/mlであり正常範囲であった.術前CTでは肝,肺などには明らかな遠隔転移は認めなかったが,胃大...

第54回日本消化器病学会大会胃・十二指腸(癌)2