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検索結果は7件です。
- 閉塞性黄疸を伴う胃癌・大腸癌に対する治療戦略
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春日 章良(癌研有明病院・消化器センター)
【目的】肝障害の改善は安全な化学療法に必要である。当院では閉塞性黄疸を発症した場合、積極的に経皮的減黄術(PTBD)で減黄し、可能であれば次の化学療法へ移行してきた。胃癌・大腸癌の閉塞性黄疸でPTBDを施行した症例の予後因子を検討する。【方法】2005年3月以降、胃癌・大腸癌による閉塞性黄疸(T-bil≧2.0mg/dlかつ画像上肝内胆管拡張を認める)でPTBDを施行した症例を後方視的に解析する。...
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胆道-治療4
- 腹腔鏡下胆嚢摘出術における開腹移行の検討
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中川 国利(仙台赤十字病院・外科)
腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)は胆嚢結石症に対する標準術式となっているが、手技は煩雑なため開腹移行が問題となっている。そこで当科におけるLCにおける開腹移行について検討した。【対象】LCを施行した3,954例を対象として、開腹移行の要因について検討した。対象疾患は胆嚢結石症3,722例、胆嚢腫瘍232例で、急性胆嚢炎556例、慢性胆嚢炎400例、胆嚢癌31例を含んでいた。また1,575例(39.8%)...
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胆道-治療4
- 総胆管狭窄を合併した胆石胆嚢炎の手術症例の検討
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五十嵐 淳(丸の内病院・外科)
【目的】最近当科にて総胆管狭窄を伴う胆石胆嚢炎の症例を数例経験した。当院における胆石胆嚢炎の手術症例のうち胆管狭窄を合併していた頻度を調べその特徴、最適なマネージメントについて検討した。【方法】対象は2006年10月から2011年3月までの4年6ヶ月間に当院で胆石胆嚢炎にて手術を施行した37例。術前あるいは術中の画像診断による総胆管(肝管)狭窄の有無、その評価の方法について調べ、その特徴を明らかに...
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胆道-治療4
- 当院における切除不能胆管癌に対する化学療法の現況
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浅木 彰則(国立四国がんセンター・消化器内科)
【はじめに】切除不能胆管がんに対して2006年にGemcitabin(GEM)が2007年にS1が認可された。その効果は十分ではなく、今後CDDPなどによるさらなる治療効果が期待されている。今回当院における胆管癌治療の現状から今後の期待と問題点について検討した。【対象】2006年から2009年に当院にて切除不能胆管癌と診断し抗癌剤を導入し予後を調査することのできた51例を対象とした。(切除後再発は...
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胆道-治療4
- 切除不能胆道癌に対する肝動注化学療法の成績
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林 毅(札幌医大・4内科)
[背景] 切除不能胆道癌に対してGemcitabine (GEM)+ cisplatinによる全身化学療法が標準治療になりつつあるがその治療成績は十分とはいえない。[目的] 肝動注化学療法を用いる化学療法の第I相試験を行い、maximum tolerated dose (MTD) を決定する。また治療効果、stent開存期間の検討も行う。【試験 A: 5-FU+GEM肝動注化学療法】 [方法 A]...
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胆道-治療4
- 切除不能進行胆道癌に対するCDDP+GEM療法
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川上 尚人(近畿大・腫瘍内科)
【背景】切除不能進行胆道癌に対する世界的な標準治療は、ABC-02試験の結果を受け、CDDP+GEM療法と考えられている。また日本人を対象とした第2相試験においても同様の有効性と安全性が報告されている。【目的】切除不能進行胆道癌に対するCDDP+GEM療法の有効性と安全性についてretrospectiveに検討する。【対象】2004年8月から2011年3月末まで、当科で一次治療としてCDDP+GE...
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胆道-治療4
- 非切除胆道癌に対するBiweekly GEM/S1併用化学療法の治療成績
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宮澤 志朗(北里大東病院・消化器内科)
【目的】現在、胆道癌に対する標準化学療法は確立されていない。当院では非切除胆道癌に対しBiweekly GEM/S1併用療法を主体に施行している。症例数が蓄積されてきたため、後ろ向き検討ではあるがその治療成績について検討し有効性を評価する。【方法】非切除胆道癌に対しBiweekly GEM/S1併用化学療法を施行した62例を対象とした。平均年齢:67歳、男女比:33/29、肝外胆管癌:23例、胆嚢...
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