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検索結果は7件です。

P-143 genotype 2型・低ウイルス量へのPegIFNα2aの短期投与~8週/12週投与の試み~
是永匡紹(川崎医科大学肝胆膵内科学)
【目的】ガイドライン上低ウイルス量・nafve例はPeglFNα2aが選択されるがその投与期間については一定性を認めない、我々は第95回の本会で低ウイルス量15例に対してPeg正」N昭aの8週間投与を行い13例(87%)でSVRが得られることを報告した.SVRに到らなかった(nonSVR)2例とも60歳以上であり1例は肝硬変他1例はlbであったため以下の検討を行った.【方法】2009~2011年ま...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-144 Genetype 2型C型慢性肝炎に対するPEG-IFN+RBV延長投与の有用性
 
【目的1Genotype2(G2)におけるペグインターフェロン(PEG)+リバビリン(RBv)併用療法においては治療開始4週目HCV陰性(RVR)では高率にSVRを達成できる.一方非RVR例ではRVR例に比べSVR率が低く延長投与によりSVR率が向上するとされているが長期間の治療が最適か否かはまだ検討を必要としている.今回我々はPEG+RBV療法を施行したG2のC型慢性肝炎(CHC)において延長投...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-145 慢性C型肝炎に対するペグインターフェロンα-2a単独療法における肝細胞癌(HCC)発生抑制の可能性の検討
 
【目的】慢性C型肝炎に対するインターフェロン(INF)療法はリバビリン製剤の併用が多くの場合第一選択であるが副作用が強いためペグインターフェロンα一2a(ベガシス)単独療法が行われる場合もある当科でも65歳以上の高齢者や強い副作用を懸念する患者にはペガシス単独療法を行っている近年IFN療法のウイルス排除以外の効果としてHCC発癌抑制効果が言われているがベガシス単独療法での検討は少ない今回AFP値を...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-146 C型肝炎に対するインターフェロン治療によるAFP値変動と肝発癌抑制
田村康(新潟大学消化器内科)
【背景・目的】近年インターフェロン(IFN)治療とAFP変動・肝発癌についての評価が行われている.【方法】:IFN治療を24週以上施行したC型慢性肝炎・肝硬変患者263例を対象に治療前後のAFP値の推移治療後の肝発癌とAFP値の関連について検討し肝発癌予防における血清AFP測定の意義を評価した.またAFP 2000ng/ml以上を示したC型肝硬変症例に対しIFN治療を行いAFP低下および肝発癌抑制...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-147 IFN/Ribavirin併用療法non-SVR症例からの肝発癌の検討
瀬古裕也(虎の門病院肝臓センター)
【目的】IFN/Hbavirin併用療法non-SVR例は肝発癌の危険性が高い症例と言えるがこの様な症例からの肝発癌に寄与する要因の検討は未だ不十分である.当院ではHCV-1b Coreアミノ酸置換が抗HCV療法難治要因かつ肝発癌に影響することを報告してきたが今回はIFN/Ribavirin併用療法non-SVR例からの肝発癌1: Coreアミノ酸置換が及ぼす影響について検討した.【方法】対象は1...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-148 C型肝硬変に対するPEG-IFN/Ribavirin併用療法の臨床検査所見からみた有用性の検討
平井聡(富山県立中央病院内科(消化器))
【はじめに】C型肝硬変に対するPEG-IFN/RibaVirin併用療法の臨床的な意義は不明である1目的】今回我々はC型肝硬変に対するPEG-IFN/息bavi血併用療法での臨床検査所見の変化を調べ有用性について検討した。【方法】組織学的に肝硬変と診断され2005年1月~2009年10月までにPEG-IFN/Ribavirin併用療法を開始したのべ27例(4例は2種類の槍療をした同症例)を対象とし...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2

P-149 診療所におけるC型慢性肝炎:Peg-IFNα治療118例の検討―副作用・特に60歳以上の高齢者に注目
菅野雅彦(すがの内科クリニック)
【目的】C型肝炎治療はPeg-IFN〔ガRibが主、診療所では高齢者が多く貧血等にて3者併用(テラプレヴィル)は容易でない.副作用を中心に2aと2bを比較、【対象/方法】H18年11月~23年10月:Peg-IFNα導入118例中2b+rib:1群37例(Grl:272:8不能2)2a+rib:P群56例(5312)にて効果/副作用を年齢別検討.食思不振(A)全身倦怠(G)うつ(D)脱毛(H)は点...

第98回日本消化器病学会総会C型肝炎2