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検索結果は7件です。
- ウイルス性肝炎合併潰瘍性大腸炎患者に対する白血球除去療法
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河合 幹夫(兵庫医大・内科(下部消化管科))
【目的】本邦における潰瘍性大腸炎(UC)患者数は近年持続的に増加している。それにつれて合併症を有する症例も増加しており、特にウイルス性肝炎(VH)合併UCでは再燃した場合、ステロイド(PSL)や抗TNF-α抗体製剤に代表される免疫制御治療の導入は肝炎の増悪を惹起する可能性があり治療方針の決定が難しい。我々はVH合併急性期UCに対する白血球除去療法(CAP)の有用性を後ろ向きに評価した。【方法】対象...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- 時間依存性5-ASA製剤抵抗性の潰瘍性大腸炎に対するpH依存性5-ASA製剤の有効性
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林 亮平(広島大・内視鏡診療科, 広島大・消化器・代謝内科)
【背景】pH依存性5-ASA製剤(以下アサコール錠)は回腸末端部以降で90%以上のメサラジンを放出するため、大腸病変に対し効率よく抗炎症作用を発現できるとされる。今回我々は、時間依存性5-ASA製剤(以下ペンタサ錠)に対し抵抗性であった潰瘍性大腸炎(UC)に対するアサコール錠の有効性を検討したので報告する。【方法】対象は2012年1月までに当院でアサコール錠投与を開始したUC患者80人のうち、ペン...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- メサラジン不耐症に対して脱感作療法を行った炎症性腸疾患症例の検討
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辺見 英之(松島クリニック)
メサラジンは炎症性腸疾患患者の寛解導入あるいは寛解維持療法におけるfirst line drugであり、薬物アレルギーやslow acetylatorによる不耐症が存在し、強い副作用症状を呈して内服継続が困難となる。副作用が強いが、患者に当該薬剤を使用せざるを得ない場合の対処法として、原因薬剤をごく少量から徐々に増量させながら投与し、その薬剤への無反応状態へ誘導を試みる脱感作療法がある。今回、われ...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- 当院における5-ASA製剤不耐潰瘍性大腸炎の検討
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岩本 敦夫(伊勢崎市民病院・内科)
【はじめに】経ロ5-ASA製剤は潰瘍性大腸炎の治療において根幹となる薬剤である.しかし,5-ASA製剤による肝機能障害や発熱などの副作用により投与不可能な症例も少なからず存在する.今回我々は当院潰瘍性大腸炎患者における5-ASA不耐例の現状について検討したので報告する. 【方法】2011年12月時点で当院通院加療中の潰瘍性大腸炎患者を対象とし,副作用のため5-ASA製剤の休薬や減量を要した症例の頻...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- 当院におけるpH依存型メサラジン放出調節製剤の有用性の検討
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藤田 英行(倉敷中央病院・消化器内科)
【目的】当院にてpH依存型メサラジン放出調節製剤を使用した症例についてその有用性についてretrospedtiveに検討する。【方法】2010年10月から2012年2月までの期間にpH依存型メサラジン放出調節製剤(アサコール®)が投与された潰瘍性大腸炎患者51例を対象とした。アサコール®投与量は1200~3600mg/日であり、前投薬はメサラジン徐放錠(ペンタサ®)500~...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- 潰瘍性大腸炎における5-ASA製剤の比較検討
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福田 勝之(聖路加国際病院・消化器内科)
【目的】潰瘍性大腸炎の治療法が増えて治療の選択の幅が広がってきたが、寛解導入、寛解維持薬として基本になるのは5-ASA製剤である。使用可能な5-ASA製剤はペンタサ、アサコール、サラゾピリンの3つがあり、大腸での成分放出についてそれぞれの特徴がある。これらをどのように使い分けていくかは明確ではないが、重要な事となる。そこで今回、1:従来のペンタサとサラゾピリンの長期寛解維持率の比較、2:同じメサラ...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
- 潰瘍性大腸炎に対するpH依存型5ASA製剤の治療効果
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川邉 正人(順天堂大練馬病院・消化器内科)
【目的】潰瘍性大腸炎(UC)に対する基本的治療薬には、メサラジン(5ASA)やサラゾスルファピリジン(SASP)が使われている。近年5ASAの中でも、pH依存型の放出制御機構を持つ製剤も使われるようになったが、その効果についての報告は少ない。今回我々は、その治療効果について検討した。【方法】2010年1月から2011年12月までに当院において、pH依存型5ASA製剤を開始した36症例のうち、従来の...
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大腸(潰瘍性大腸炎)7
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