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検索結果は7件です。
- 受診契機からみた膵癌診療
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神垣 充宏(広島大病院・消化器・代謝内科)
【目的】膵癌の早期診断には危険因子の啓蒙、検診の精度向上、病診連携等の対応が必要とされる。今回、受診契機からみた膵癌の診療成績を評価した。【方法】対象は、2010年1月から2011年12月までに当科に初回精査入院をした膵癌症例48例(男28、女20、67.7±10.7歳)とした。方法は無症状・健診例(NS群)、有症状例(S群)別での背景因子、腫瘍の進展度、根治的切除率を検討した。【成績】48例のう...
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膵臓(腫瘍)6
- 当科における膵癌早期診断の取り組み
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増田 大介(大阪医大・2内科)
【はじめに】当科では膵癌に対してERCPを中心とした診断を行っているが,2010年よりconvex EUSを導入し,EUS-FNAを用いた診断体系へ移行しつつある.【目的】当科における,convex EUS導入後の膵癌診断体系を,導入前と比較しその有用性を評価する.【対象と方法】2006年以降当科で経験したIPMCを含めた膵癌104例(平均年齢68.4±0.8歳,男女比72:32)を対象とした.1...
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膵臓(腫瘍)6
- 当院での局所進行膵癌に対する診断治療についての検討
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渡邊 一雄(国立福山医療センター・内科)
【目的】局所進行膵癌は脈管侵襲因子により切除不能症例と切除可能症例に分けられ、診断も難しく治療法も多様である。今回我々は、当院における局所進行膵癌症例について治療成績、生命予後など検討した。【方法】2006年1月から2012年2月までに当院にて診断、治療を行い、予後追跡の可能であった局所進行膵癌31例を対象とした。それらについて、患者背景、治療法、生命予後などを検討した。生存率の検証にはkapla...
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膵臓(腫瘍)6
- 局所制御を目的とした放射線化学療法の意義
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板倉 淳(山梨大・1外科)
目的:当科では局所制御を目的とした術中照射・gemcitabine(Gem)併用術後体外照射(EBRT)による術後補助化学療法を施行してきた。その結果とともにより合理的な治療法について検討した。対象・方法:1986年10月より2007年8月までに切除術を施行した通常型膵管癌141例を対象に放射線化学療法施行群(RTG群)と非治療群(Non群)に分け、再発形式、再発時期を検討した。RTG群では術中照...
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膵臓(腫瘍)6
- 局所進行膵癌における予後規定因子についての検討
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久野 晃聖(国立九州がんセンター・消化器内科)
【目的】膵癌は5年生存率4%と極めて予後不良であり治療困難ながんのひとつである。そのうち局所進行膵癌においては切除可能症例に対しては外科切除の対象となるが切除不能症例においては化学放射線療法と化学療法の選択肢が示されている。しかしながらいずれを選択すべきかは明らかにされていない。そこで今回我々は局所進行膵癌症例における予後規定因子について検討をおこなった。【対象】2005年1月から2011年8月ま...
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膵臓(腫瘍)6
- インスリン様増殖因子受容体(IGF-IR)を分子標的としたk-ras変異を伴う膵癌に対する治療の試み
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足立 靖(札幌医大・1内科, 札幌しらかば台病院・消化器科)
【目的】近年、各種増殖因子受容体に対する分子標的薬が開発され、臨床応用されている。抗上皮増殖因子受容体(EGFR)抗体であるcetuximabは大腸癌に対する第一選択薬となりつつあり、erlotinibは膵癌に対して効能が認められた。一方、K-ras遺伝子に機能獲得性変異が起こると癌の伸展に繋がり、EGFR抗体の効果は限定的になる。K-ras変異は大腸癌の40-50%、膵癌の70-90%に認められ...
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膵臓(腫瘍)6
- 膵上皮内癌診断における膵管異常の成り立ち
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多田 大和(川崎医大・肝胆膵内科, 先端消化器画像研究センター)
近年画像診断の進歩とともに微小膵癌の発見が散見されるようになってきたが、膵癌の初期像に関しては未だ解明されていない点が多い。これまでわれわれは膵上皮内癌(CIS)であってもわずかな膵管異常をきたし、それが発見の契機となっていると報告してきたが、なかには膵上皮内癌とIPMNとの鑑別が困難な症例もみられる。そこで膵上皮内癌の膵管異常の成り立ちを明らかにするために、CIS症例の膵管像と組織像(上皮の粘液...
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膵臓(腫瘍)6
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