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検索結果は7件です。
- 胆道癌切除後の局所再発に対する化学放射線治療の検討
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前村 公成(鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科)
【目的】胆道癌切除後の局所再発では再切除困難な症例が多く,有効な治療法は確立されていない.主病変切除後の局所再発胆道癌症例に対する放射線化学治療法ついて検討した.【方法】対象は胆道癌切除後の局所再発に対して放射線化学治療を施行した9例.原発部位は肝内胆管癌1例,肝外胆管癌6例(Bs:1例,Bm:3例,Bi:2例),胆嚢癌1例,十二指腸乳頭部癌1例.初回手術は膵頭十二指腸切除4例,肝葉切除以上3例,...
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胆道癌 化学療法
- 非切除胆道癌に対する集学的治療の現況:神奈川胆膵癌研究会アンケート調査から
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松山 隆生(横浜市立大学消化器・腫瘍外科)
【目的】神奈川胆膵癌研究会で行われた非切除胆道癌の治療に関するアンケート調査を基に非切除胆道癌の集学的治療の現況について検討した.【対象・方法】対象は1999年1月から2008年12月の10年間に神奈川胆膵癌研究会参加7施設において治療を受けた非切除胆道癌318例.抗癌剤レジメンの変遷,生存因子の検討を行った.また,肝門部胆管癌90例の治療法別の生存率についても検討した.【結果】切除不能因子は局所...
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胆道癌 化学療法
- 手術不能胆道癌に対するインターフェロン併用5FU動注療法の成績
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八島 陽子(杏雲堂病院肝臓科)
【目的】当科ではIFN併用の5FU動注療法が進行肝細胞癌に対して有効であることを報告してきたが,肝内病変が中心である手術不能の胆道癌に対しても同療法を行ってきた.今回はその成績を報告する.【方法】期間は2002年1月から2011年9月,対象はPerformance status(PS)が0か1の手術不能の肝内病変が中心の進行胆道癌患者.肝動脈にカテーテルを留置し,5FUを2500mg/bを5日間持...
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胆道癌 化学療法
- 進行胆道癌に対する塩酸ゲムシタビンとTS-1併用化学療法(GS療法)の第II相臨床試験
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有馬 志穂(杏林大学医学部内科学腫瘍内科)
【目的】塩酸ゲムシタビン(GEM)+シスプラチン(GC療法)は進行胆道癌に対する標準治療である.これまでの臨床試験で胆道癌に対するTS-1単独療法,GEM+TS-1併用療法(GS療法)の有効性が報告されている.本試験ではGS療法の安全性と有効性を確認する目的に臨床第II相試験を計画した.【方法】切除不能進行胆道癌(肝内胆管癌,肝外胆管癌,胆嚢癌,乳頭部癌)で病理組織学的に腺癌と診断された症例を対象...
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胆道癌 化学療法
- 胆道癌発症における肝炎ウイルスの関与
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横田 雄大(山梨大学医学部第1内科)
【目的】胆道癌は予後不良な疾患であり,予後改善のためには無症状期での早期発見が望まれる.そのためには高リスク群を同定し,定期的なサーベイランスを行うことが重要である.今回,胆道の危険因子としてウイルス肝炎の関与について検討した.【方法】2003年~2011年に当院で診療した胆道癌のうち肝炎ウイルスについて検討がなされた225例(肝内胆管癌59例,肝外胆管癌72例,胆嚢癌66例,乳頭部癌28例)を対...
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胆道癌 化学療法
- 化学療法により長期生存が得られた切除不能肝門部胆管癌の2例
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古本 洋平(東京都立墨東病院内科)
【背景】切除不能胆道癌はGEM/S-1/CDDPなどの化学療法により生存期間が延長してきているが,未だ長期生存が望みにくい.今回,長期生存が得られた2症例を経験したので報告する.【症例1】61歳男性.肝機能障害にて2009/12当科を紹介受診.CT/ERCPなどにて肝門部胆管癌,閉塞性黄疸と診断.plastic stentにてドレナージ後に外科的手術を施行したが,脈管浸潤が強く切除を断念したため,...
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胆道癌 化学療法
- 腎機能低下を伴う切除不能胆嚢癌にGEM+CDDP併用療法が著効した2症例
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神田 暁博(滋賀医科大学消化器内科)
【目的】切除不能胆道癌におけるゲムシタビン(GEM)+シスプラチン(CDDP)併用療法は,その有用性が2010年にABC-02試験で報告され,本邦においても第一選択になりつつある.一方,CDDPの副作用として腎障害が挙げられるが,腎機能低下例に対する適応や減量基準などプロトコールは施設ごとに異なるのが現状である.今回我々は良好な治療経過を示している2症例について報告する.【症例1】60歳代男性,右...
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胆道癌 化学療法
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