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検索結果は7件です。
- 自己免疫性膵炎(AIP)の診断と治療の現状と問題点
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吉田 太之(奈良県立医科大学第3内科)
【目的】AIPの診断,治療の現状を総括し,問題点や対策を検討する.【方法】対象は2003年-2012年に臨床経過も考慮して最終的にAIPと診断した25例.平均年齢63.8歳,男/女:22/3.臨床背景を明らかにしたうえで,2006,2011診断基準,包括診断基準の診断感度を比較し,問題点を検討した.さらに,治療内容,効果,予後についても検討した.【結果】AIP25例のうちわけは膵外病変なし5例,膵...
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自己免疫性膵炎
- 自己免疫性膵炎に対する2011年診断基準の診断能の検討および国際コンセンサス診断基準との比較
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久保 敦司(倉敷中央病院消化器内科)
【背景】1型を対象としたAIPに対して2011年診断基準(2011DC)が作成された.2011DCは作成されて間もないことから診断能は未知である.また国際コンセンサス診断基準(ICDC)の診断能との比較も不明である.【目的】2011DCの診断能を検討し,ICDCの診断能との比較を評価する.【対象】当科で診断した1型AIP患者42例.【方法】2006年診断基準(2006DC)を満たす症例と満たさない...
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自己免疫性膵炎
- 当院における自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎の新基準での診断と治療
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大畠 昭彦(藤枝市立総合病院消化器科)
【目的】当院で経験した自己免疫性膵炎(AIP)とIgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC)の診断,治療の問題点を明らかにする.【対象と方法】当院で経験したAIP16例(うちIgG4-SC合併例8例)に対しretrospectiveにIgG4関連疾患包括診断基準2011(包括基準),自己免疫性膵炎臨床診断基準2011(膵炎基準),硬化性胆管炎臨床診断基準2012(胆管炎基準)における診断と治療・経過...
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自己免疫性膵炎
- 当院で経験した自己免疫性膵炎18例の検討
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橋詰 清孝(JA愛知厚生連豊田厚生病院消化器科)
【目的】自己免疫性膵炎(AIP)の臨床像を明らかにすることを目的とした.【方法】2002年から2012年の間で当院にてAIPと診断された18例に対して,診断を自己免疫性膵炎臨床診断基準2011に従い,retrospectiveに評価した.【結果】年齢は16歳から83歳(平均62.3歳),性別は男性17例,女性1例.主訴は心窩部痛8例,黄疸3例,体重減少2例,背部痛1例,慢性咳嗽1例,無症状3例.1...
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自己免疫性膵炎
- 当院における自己免疫性膵炎の臨床像と経過不良因子の検討
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松原 浩(豊橋市民病院消化器内科)
【目的】自己免疫性膵炎(AIP)の臨床的特徴と長期予後について検討し,AIP診療にとって重要な因子を明確にすること.【方法】2003年2月から2012年8月まで,当科で経験したAIP 20例について,発症契機,嗜好歴,随伴症状,血液検査所見,画像検査所見,治療経過,予後について検討し,さらに経過不良因子について解析を行った.診断は,日本膵臓学会におけるAIP診断基準の変遷とともに行った.【結果】内...
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自己免疫性膵炎
- 潰瘍性大腸炎に合併した2型自己免疫性膵炎の2例
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藤田 基和(豊橋市民病院消化器内科)
【背景】本邦の自己免疫性膵炎(AIP)の多くは1型に属するIgG4関連の膵炎で高齢男性に多い.欧米から画像所見は類似するもIgG4陰性で好中球病変を特徴とするAIPが報告され,2型に分類される.2型は若年者に多く炎症性腸疾患(IBD)を伴うことが多いが,本邦報告例は少なくその全容は不明である.【症例1】22歳女性.背部痛を認め当院受診.膵・肝胆道系酵素の上昇,CT上膵腫大と被膜様構造,ERCPで膵...
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自己免疫性膵炎
- 当院でのIgG4関連消化器疾患における血清IgG4測定値の有用性とその経過について
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住吉 信一(浜松医療センター)
【目的】これまで当院において,2002年からの10年間,血清IgG4値を測定してきた,のべ318例(209症例)のうち消化器疾患と診断された142症例につき検討した. 【方法】血清IgG4値を測定した疾患の内訳は,自己免疫性膵炎(AIP)10例,硬化性胆管炎3例,後腹膜線維症4例,膵臓癌23例,胆管癌13例,急性膵炎39例,高アミラーゼ血症17例,その他33例であった.IgG4関連疾患や癌の...
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自己免疫性膵炎
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