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検索結果は7件です。
- 膵癌術後5年生存例の予後
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岡田 邦明(札幌厚生病院・外科)
【目的】膵癌切除術後,5年以上生存した症例を対象とし,その予後,耐糖能障害などの後期合併症,第2癌の発癌について検討した.【結果】1995年から2007年6月までに切除した膵癌は150例で,5年生存例は41例(27.3%),進行度はI 5例(62.5%),II 4例(50.0%),III 17例(34.0%),IVa 13例(21.7%),IVb 2例(8.3%)であった.予後は,原病死11例(2...
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膵臓(腫瘍3)
- 当院における手術不能進行膵癌に対する化学療法の変遷
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矢野 正明(国立金沢医療センター・消化器科)
【はじめに】Gemcitabine(GEM)単剤のみであった時代に比べ,手術不能進行膵癌に対する治療の選択肢が増えつつあり,当院における化学療法の変遷について評価を行った.【方法】2006年1月~2012年7月における非切除膵癌88例のうち,高齢やPS低下などの理由で非切除となった11例を除外した手術不能進行膵癌77例を対象とし,後ろ向きに調査を行った.【結果】77例の平均年齢は75歳(47~92...
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膵臓(腫瘍3)
- 当科における切除不能膵癌への化学療法の検討
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鈴木 修平(山形大・臨床腫瘍学)
【背景】2011年7月より切除不能膵癌へGemcitabine(GEM)とelrotinibの併用が本邦でも保険適用とされたが,GEM単剤療法と比較し,間質性肺炎など重篤な有害事象のリスクが高く,OSの延長効果は小さいと考えられ,実際の投与には適切な症例選択が必要である.【方法】当科で2011年11月から2013年3月までGEM・erlotinib併用療法を行った切除不能膵癌11例,GEM単剤療法...
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膵臓(腫瘍3)
- 進行膵癌に対するWT1ペプチドワクチンとゲムシタビンによる集学的治療法の選択基準
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小井戸 薫雄(東京慈恵会医大・消化器・肝臓内科)
【目的】われわれは進行膵癌に対して,WT1を標的としたWT1ペプチドワクチンとゲムシタビンの集学的治療(第1相臨床試験)を実施した.今回,免疫モニタリングを実施し,本治療法の患者選択基準を検討した.【方法】外科的切除の適応がなく,HLA-A*2402の,膵癌32例を対象とした.ゲムシタビンは標準治療と同様に投与し,WT1ペプチドワクチン(WT1 ペプチド3 mg とMontanide ISA51を...
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膵臓(腫瘍3)
- 膵癌患者における糖尿病合併と膵癌発症年齢に関する検討
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水野 卓(東京大・消化器内科)
【目的】喫煙や飲酒,膵癌家族歴などの危険因子保有者では,より若年で膵癌が発症することが報告されている.糖尿病(DM)の合併は膵癌患者において高率に見られ,膵癌の危険因子として注目されている.今回我々は,DMが膵癌発症年齢に及ぼす影響について検討した.【方法】1993年12月から2013年1月まで当科で診断した膵癌患者688例を対象とした.膵癌発症年齢と性別・DM・喫煙・飲酒・癌家族歴との関連につい...
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膵臓(腫瘍3)
- 進行膵癌に対するgemcitabine・S-1・LV併用(GSL)療法の第1相試験
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中井 陽介(東京大・消化器内科)
【目的】Gemcitabine(Gem)・S-1併用(GS)療法はGEM単独療法と比較して無増悪生存期間(PFS)を延長したが全生存期間(OS)の延長は証明されなかった.GS療法に加えて,S-1の治療効果を向上させるためにleucovorin(LV)を併用したGSL療法の至適用量を決定する目的で第1相試験を行った.【方法】登録基準は,病理組織学的に腺癌と診断された,切除不能進行膵癌, PS 0-2...
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膵臓(腫瘍3)
- エルロチニブ治療を施行した切除不能膵癌症例の検討
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米山 和夫(秋田組合総合病院・消化器科)
【目的】膵臓癌は進行状態で診断されることが多く,治癒切除不能膵癌に対する化学療法の重要性は大きい.今回我々は,切除不能膵癌に対する塩酸ゲムシタビン(GEM)とエルロチニブの併用治療(GE治療)の効果,副作用の発現状況などを検証した.【対象】当科において切除不能膵癌と診断した症例のうち,GE治療を行った11例を対象とした.年齢46~80歳,男女比7:4,PS:0/1=9/2であった. Stage分類...
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膵臓(腫瘍3)
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