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検索結果は7件です。

当院における遠隔転移を伴う食道癌に対するTXT+CDDP+5-FU併用療法
紀 貴之(大阪医科大学 化学療法センター)
背景:高度進行食道癌に対する治療法としては化学放射線療法が選択されることが一般的であるが,遠隔転移を伴う食道癌や再発食道癌では化学療法が選択される。多剤併用化学療法では5-FUとCDDPをkey drugとした併用療法(FP療法)が一般的となっており、30-40%の奏功率が報告されているが十分とは言い難い。食道癌治療においてもタキサン系抗癌剤が導入されたことより、5-FU+CDDP併用療法と新規抗...

第098回近畿支部例会

食道癌ESD後狭窄の予防に対するステロイド局注の有用性
鼻岡 昇(大阪府立成人病センター 消化管内科)
【目的】広範な食道癌に対するESDは術後狭窄が高頻度に発症するが、ステロイドの投与が狭窄予防に有用であると報告された。それにより病変の周在に関する制限はなくなったものの、3/4周以上の広範切除になる場合は狭窄予防が必要である(食道癌診断・治療ガイドライン:日本食道学会2012年4月版)。今回、広範な食道癌に対するESD+ステロイド局注の有用性を検討した。【方法と対象】2010年まではステロイドの局...

第098回近畿支部例会

表在食道癌に対する化学放射線療法の治療成績
林 義人(大阪大学 医学部 消化器内科)
【背景】近年、内視鏡検査の普及やNBIなどのImage Enhanced Endoscopyの進歩もあり、表在食道癌の発見は増加してきている.特に粘膜内癌に対しては内視鏡下粘膜下層剥離術の一般化に伴い,臓器温存に貢献を果たしている.一方,粘膜下層浸潤癌に対しては,手術療法が標準治療であるが、手術関連死亡や術後合併症の問題から、侵襲の少なく臓器温存目的で化学放射線療法が選択される場合も増加してきてい...

第098回近畿支部例会

Stage IVb食道癌に対する化学放射線治療の意義
藤井 茂彦(京都桂病院 消化器センター 消化器内科)
【背景・目的】遠隔転移を伴うstage IVb食道癌に対しては全身化学療法(CT)が一般的であるが,原発巣による狭窄や疼痛に対する緩和治療として局所制御を目的とした化学放射線療法(CRT)も重要である.しかし,有害事象の頻度増加や薬剤のdose intensityの低下から治療効果が損なわれる可能性もあり,放射線療法の併用は慎重に決定すべきである.今回,当院におけるstage IVb食道癌に対する...

第098回近畿支部例会

食道癌化学放射線療法(CRT)後の救済治療としての新規PDTに関する第I/II相試験
櫛田 早絵子(兵庫県立がんセンター 消化器内科)
【背景】食道癌CRT後の遺残再発に対する救済手術は治療関連死が10%前後に発生するリスクの高い治療である。局所の救済治療におけるフォトフリンPDTの応用は, 低侵襲で高い完全奏効(CR)率が得られると報告されるが、使用するエキシマダイレーザが製造中止となり今後使用できない状況にある。一方、タラポルフィンナトリウムと半導体レーザを用いた新規PDTは早期肺癌でのみ適応があり食道における安全性と有効性は...

第098回近畿支部例会

当院における後期高齢者食道癌の内科的及び外科的治療の展開
池田 篤紀(神戸大学 医学部 消化器内科)
【目的】進行食道癌の治療は手術・化学療法・放射線療法を単独または組み合わせで選択される。我々は75歳以上高齢者での内科的治療群(化学放射線治療CRT又は放射線RT)と外科切除群(NAC含む)の成績を後方視的に検討した。【方法】2000年1月から2011年1月までに当院でcStage2、3(nonT4)と診断した75歳以上患者で根治的CRT又はRTを施行した群34例(CRT 21例、RT単独13例)...

第098回近畿支部例会

耐術能不良な食道癌症例に対する治療の現状
古川 政統(奈良県立医科大学 第3内科)
【目的】本邦ではStageIからStageIII(T4を除く)までの食道癌症例に対して,一般的に外科手術を基軸とした治療が行われているが,高齢,あるいは多岐に亘る合併症により外科治療が困難な症例も数多く存在する.そこで,当科における耐術能不良な食道癌症例に対する治療方針と治療成績を後方視的に総括した.【方法】対象は2007年4月から2012年9月の間に、外科手術の適応であるが、耐術能不良のために当...

第098回近畿支部例会