セッション

検索結果は13件です。

Current limitations and future perspectives of robotic and laparoscopic surgeries in hepato-biliary-pancreatic diseases.
K.-H. Kim(Asan Medical Center, University of Ulsan College of Medicine)
Minimally invasive surgical procedures have gained widespread acceptance among surgeons and patients. Sophisticated technologies, such as digital optics, energized dissection systems, and medical inst...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

Current limitations and future perspectives of robotic and laparoscopic surgeries in hepato-biliary-pancreatic diseases.
M. L. Kendrick(Mayo Clinic)
Minimally invasive approaches are increasingly applied in hepatobiliary and pancreatic (HPB) surgery. A growing body of literature demonstrating favorable outcomes over open approaches has fueled th...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

生体質感を再現した3Dプリンタ臓器立体モデルによる肝胆膵消化器外科手術戦略
杉本 真樹(神戸大大学院・消化器内科学)
複雑で再現困難な肝胆膵内視鏡手術の安全性, 正確性改善を目的に, 生体質感臓器立体モデルの肝胆膵内視鏡手術・ロボット手術シミュレーションにおける有用性を報告する.  肝胆膵臓器をウェットな質感ごと再現した造形技術BioTexture (特許)を開発した.OsiriXにてMDCTの臓器内外部構造データを,混合噴射積層式3Dプリンタで多素材樹脂にて精度0.016mmで忠実に再現し肝胆膵内視鏡手術での有...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

膵腫瘍に対するRobotic distal pancreatectomy
袴田 健一(弘前大・消化器外科)
ロボット支援手術は,従来の腹腔鏡手術で問題となる動作制限の緩和や,操作性の向上,3D拡大視効果等によって,より精緻な低侵襲手術を可能とすることが期待されている.最近ではロボット支援膵体尾部手術(Robotic DP)が,手術時間,出血量,開腹移行率,膵癌手術R0率,郭清リンパ節個数で,腹腔鏡手術に対して優れているとの報告も見られる.一方,我が国ではエネルギーデバイスの利用制限から凝固切開操作に難が...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

膵管癌に対する腹腔鏡下膵切除術の現状と次世代での標準化に向けた取り組みについて
中村 慶春(日本医大・外科)
【緒言】我々は現在までに腹腔鏡下膵切除術を153例に施行しその有益性について報告してきた.今回本術式の標準化に向けた手術手技の工夫点とその中長期的な成績を基に,膵癌に対する本術式の現状と展望について考察した.【対象】術式別の内訳は,膵体尾部切除(Lap-DP)106例,膵頭十二指腸切除(Lap-PD)43例,核出術4例であった.153例中膵悪性腫瘍症例は38例存在し,Lap-PDを13例に,Lap...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

先天性胆管拡張症に対するロボット支援腹腔鏡下胆管切除胆道再建術
内藤 剛(東北大・肝胆膵外科, 東北大・胃腸外科)
先天性胆管拡張症は若年女性に多く手術瘢痕の整容性は患者のQOLに大きく影響する.本症に対する腹腔鏡下手術はその低侵襲性や整容性は高く評価されているもが,手技的困難性や胆管膵管合流部の確認法の困難性から普及しているとは言いがたい.我々は2011年から本症に対する腹腔鏡下手術を導入し,2012年5月からはda Vinci surgical systemを用いたロボット支援手術を開始した.今回その手技と...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

当科における腹腔鏡下胆道癌手術の成績と将来への取り組み
板野 理(慶應義塾大・外科)
背景:成績向上に集学的治療が必須である胆道癌においては,手術の低侵襲化は重要な意味を持つ.我々は審査内視鏡から始めて手術適応を判定し,閉腹し直ちに他治療へ移行,腹腔鏡(補助)下での根治切除やバイパス術,開腹による切除術を選択する新たな治療アルゴリズムを提唱している.目的:胆道癌に対する内視鏡手術の成績をレトロスペクティヴに解析し,治療アルゴリズムの妥当性を検証する.対象:2007年5月から施行され...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

ロボット支援下手術肝切除術32例の経験と今後の展望
杉岡 篤(藤田保健衛生大・肝脾外科)
ロボット支援下手術は,腹部外科領域において有力な手段として普及しつつある.我々は,ロボットを用いた肝切除は,通常の腹腔鏡下肝切除の技術的限界を克服する可能性を有していると考え,その適用を試みている.今回の32症例の平均年齢は65.38歳,同時期の当科における肝切除387例と同様であった.当科では開腹肝切除術において,切除領域のグリソン選択的先行遮断を標準術式としている.da Vinci-S sys...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

肝胆膵外科における内視鏡手術の功罪
趙 明浩(千葉県がんセンター・消化器外科)
【背景】今日, 消化管外科のみならず肝胆膵外科においても内視鏡手術はその適応を拡大しながら爆発的に普及してきており, 近い将来, 開腹手術を凌駕する手術が展開してくることさえ予想される. しかし内視鏡手術は良性疾患や低悪性度疾患, 再建を必要としない手術には大変良い適応と考えられるが, 高度進行癌が多い膵・胆道癌では浸潤傾向が強く, 大血管や他臓器に浸潤していることも稀ではなく, 内視鏡手術は適さ...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

肝細胞癌に対する腹腔鏡下肝切術の有用性と課題
金沢 景繁(大阪市立総合医療センター・肝胆膵外科)
【はじめに】肝細胞癌(HCC)に対する腹腔鏡下肝切除は,2010年の保険収載以降,その低侵襲性が明らかとなりつつあり,近年急速に普及している.当院ではHCCに対する腹腔鏡下肝切除を積極的に施行しており,現在までに199例のHCCに対して導入してきた.当院でのこれまでの手術成績からみたその有用性と課題について考察する.【手術手技】当院では腹腔鏡下肝切除導入後,Step by stepに適応を拡大し2...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

肝腫瘍に対する低侵襲性手術―腹腔鏡下肝切除の導入がもたらしたもの,そして学んだもの
大塚 由一郎(東邦大医療センター大森病院・消化器センター外科)
【諸言】当科ではかねてより腹腔鏡下肝切除術(LLR)を導入し,開腹術に比べ低侵襲であるが長期成績は劣らないことを報告し,適応拡大を試み,症例を蓄積してきた.【方法】これまで施行したLLRを3群;初期群,中期群 ,後期群 (各n=67)に分け背景・術式・成績・課題について検討した.【成績】初期群では好適応とされる肝下領域での切除や外側区域切除が主であったが,後期群では肝上領域(S7,S8,S4a)で...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

High-volume centerにおける腹腔鏡下肝切除のtrend
高原 武志(岩手医大・外科)
腹腔鏡下肝切除は,2010年に部分切除と外側区域切除が保険収載となってから,施行施設数・症例数とも増加傾向にある.また,2009年にLouisville statementとして腹腔鏡下肝切除の世界的方向性が呈示された.(Ann Surg. 2009 Nov;250(5):825-30.) 当教室では,1993年より腹腔鏡下肝切除を導入し,2002年に当教室オリジナルの腹腔鏡補助下肝切除を開発し(...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題

嶋田 紘(春江病院・名誉院長)
...

第55回日本消化器病学会大会肝胆膵外科領域におけるロボット・腹腔鏡下手術の現状と課題