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検索結果は10件です。
- Multidisciplinary Treatment of Hilar Cholangiocarcinoma
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C. B. Rosen(Mayo Clinic)
Background: Mayo Clinic developed a multidisciplinary treatment protocol designed for patients with unresectable hilar cholangiocarcinoma (CCA) and CCA arising in the setting of primary sclero...
第55回日本消化器病学会大会 >
進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 進行胆道癌の集学的治療の標準化
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村上 義昭(広島大大学院・外科学)
(目的)胆道癌は欧米に比べ本邦で発症率が高く,本邦からの胆道癌集学的治療のevidenceの発信が期待される.胆道癌集学的治療の現状と問題点について報告する.(胆道癌集学的治療の現状)切除不能胆道癌に対しては無作為比較試験(RCT)によりGemcitabine+CDDP(GC)療法が標準療法として推奨されているが,本邦ではGC療法とGemcitabine+S-1(GS)療法のRCTが計画中である....
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 肝外胆管癌に対する,gemcitabineを用いた術後補助化学療法に関する検討
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本山 博章(信州大・消化器外科)
【背景】 胆道癌に対する術後補助化学療法の有用性は確立していない.肝外胆管癌切除症例に対するgemcitabine (GEM) を用いた補助化学療法の効果をretrospectiveに検討した. 【対象と方法】 当科で施行した肝外胆管癌肉眼的治癒切除症例114症例(1990年4月~2012年11月)からStageII以上の70症例を対象とし,GEMによる術後補助化学療法の予後へ...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 当科における局所進行胆道がん集学的治療におけるジェムザールの役割
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水口 義昭(日本医大・外科)
【目的】胆道癌術後化学療法について,当科における進行胆道癌に対する治療戦略を述べる.【方法・対象】1)肝内胆管癌: 当科にて切除された46例を対象とし,再発症例10例に対して投与したGEMの治療効果,累積生存率を検討した.2)肝外胆道癌(肝外胆管癌+胆嚢癌):当科にて切除された105例の内StageIII以上の81例を対象とし,GEMによる術後化学療法を施行した12例の予後への効果を検討した.【結...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 肝門部胆管癌術後補助化学療法の現状と術前化学療法,残肝予備能との関連
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森 隆太郎(横浜市立大・消化器・腫瘍外科)
【目的】肝門部胆管癌に対する術前(NAC)・術後補助化学療法(AC)の現状を解析し,残肝予備能からみた補助化学療法の実施可能性を明らかにする.【方法】計画的ACを導入した2005年4月以降の肝門部胆管癌切除50例のうち術後ACを施行した31例を対象とした.このうち21例はNACを施行しACとしてgemcitabine (GEM) + S1(GS),未施行症例はGEMを術後6か月間投与した.術前肝機...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 集学的治療としての切除企図胆管癌に対する術前化学放射線療法
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片寄 友(東北大大学院・統合がん治療外科学)
【目的】胆道癌は症例数が少ないため臨床研究が進まないため,前向き試験の結果から胆道癌の治療法を検討することが有用であると考える.今回われわれは,第II相試験であるネオアジュバント化学放射線療法(NACRAC)の中間解析の結果からNACRACの安全性と効果を検討した.【方法と対象】NACRACのレジメは,体外照射を45Gy(1.8Gy x 25回)と塩酸ゲムシタビン(600mg/m,2投1休x2)で...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 進行胆道癌に対するGEM+CDDP併用療法とGEM+S-1併用療法の比較
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佐々木 隆(東京大・消化器内科)
【目的】進行胆道癌に対してGEM+CDDP併用療法(GC)が標準治療と考えられているが,わが国ではGEM+S-1併用療法(GS)でも良好な成績が示されている.現在この2つの治療について前向き試験が計画されているが,これまでこの2つの治療を比較した報告はない.【方法】当院およびその関連施設において,進行胆道癌に対してGCを施行した41例とGSを施行した125例について,retrospectiveに比...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 切除不能進行胆道癌に対するgemcitabine(GEM)+S-1隔日投与併用療法第I/II相試験
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中村 和貴(千葉県がんセンター・消化器内科)
【背景】切除不能胆道癌に対しGEM+S-1併用療法(GS療法)が試みられ,その有効性も報告されている.しかし,有害事象により休薬・減量を必要とすることが多い.GS療法の高い効果を得るためにはS-1および,GEMのDose Intensityを上げることが必要と考える.そこで併用するS-1を隔日投与として副作用を軽減することを検討した.【目的】切除不能胆道癌患者を対象に,GEMとS-1隔日投与併用療...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 切除不能の上部・肝門部胆管癌に対する化学放射線治療の治療効果
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前村 公成(鹿児島大大学院・消化器・乳腺甲状腺外科学)
【目的】当科にて経験した切除不能症例を含めた上部・肝門部胆管癌の治療成績について検討した.【方法】当科の治療方針は治癒切除の場合,リンパ節転移陽性症例に対しゲムシタビン(GEM)術後補助療法を行い,非治癒切除例には術後の化学放射線治療(CRT)を付加する.非切除症例に対してはCRTを第一選択とした.放射線治療は外照射50~60Gyまたは外照射30Gy +胆管腔内照射20Gy とし,5-FU持続投与...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
- 進行胆道癌に対するS-1による二次治療の有用性
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小林 智(神奈川県立がんセンター・消化器内科(肝胆膵))
【背景】切除不能・再発胆道癌に対する一次治療は,GEM+CDDP(GC)療法が標準と考えられるようになった.一方,二次治療については本邦ではS-1が用いられることが多く,第II相試験の報告がなされているが,実臨床における有用性は確立されていない.【目的】実臨床における,切除不能・再発胆道癌に対するS-1による二次治療の有用性を検討する.【方法】ECOG PS 0-2,および各臓器機能が保たれている...
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進行胆道癌に対する集学的治療の標準化に向けて
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