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検索結果は10件です。
- 潰瘍性大腸炎に対する抗菌薬多剤併用療法(ATM療法)
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沖本 忠義(大分大学 医学部 附属病院 消化器内科)
【目的】近年、炎症性腸疾患患者は増加してきており、特に潰瘍性大腸炎(UC)患者は2005年度の特定疾患交付件数は約90,000名であり更に増加傾向にある。現在UCに対する内服薬による治療法として5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA, SASP)、プレドニゾロン(PSL)、免疫抑制剤などが使用されている。しかし、PSL長期投与例ではさまざまな副作用の発現が懸念される。 近年、腸内細菌であるFusob...
第090回九州支部例会 >
- 炎症性腸疾患外科的切除症例における非典型例に関する検討
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内山 周一郎(宮崎大学 医学部 腫瘍機能制御外科)
クローン病や潰瘍性大腸炎では内科での確定診断が困難な非典型例が存在する.また潜在的に種々の合併症を伴う例が少なくない.このため外科的治療に際して,内科での確定診断がされずに手術に臨まなければならない症例があり,さらには術後に様々な合併症が発生する場合がある.教室では現在までにクローン病80例,潰瘍性大腸炎44例に対し,手術を施行してきた,このうち非典型例,合併症例の3例を提示する.症例1:30歳,...
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- Azathioprineの副作用発現の予測に関するTPMT遺伝子多型測定の意義について
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高津 典孝(福岡大学筑紫病院 消化器科)
【目的】Azathioprine (以下AZA)の代謝に関わる重要な酵素として、thiopurine methyl transferase(以下TPMT)があるが、TPMTの遺伝子多型とAZAの副作用発現との相関を検討する。【対象と方法】当院にてフォロー中の炎症性腸疾患患者144例(クローン病93例、潰瘍性大腸炎49例、ベーチェット病2例)を対象にし、ダイレクトシークエンス法で、4つの変異アレルT...
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- クローン病の大量出血例に対するinflixmab投与の検討
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有馬 志穂(宮崎医療センター病院, 鹿児島大学消化器疾患生活習慣病学)
はじめに:クローン病に対してinflixmabが積極的に用いられるようになってきたが、前兆なく大量下血を繰り返すことの多い出血例へのinflixmab投与に関する検討は未だない。今回我々は、クローン病の大量出血に対しinflixmab投与を行った自験例について検討を行った。方法:2004年2月から2007年8月までに宮崎医療センター病院でinflixmab投与を行ったクローン病14例(男性10例、...
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- クローン病肛門病変に対する抗TNF-α抗体の治療成績
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佛坂 正幸(宮崎大学 医学部 腫瘍機能制御外科)
【目的】近年,クローン病に対して抗TNF-α抗体(レミケード)が用いられ,良好な成績が報告されているが,肛門病変に対する効果は不明である.今回肛門病変に対しての効果について検討した.【方法】2007年8月までに活動性の痔瘻・肛門周囲膿瘍がみられたクローン病の患者22例を対象とした.このうち,13例で術後にレミケードを投与し(レミケード投与群),9例では投与しなかった(レミケード非投与群).レミケー...
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- クローン病に対する当科の抗TNFαトップダウン療法の現況
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石田 哲也(大分赤十字病院 消化器科)
目的: レミケードによる抗TNFα抗体投与療法は特に難治や頻繁に入退院を繰り返すクロ-ン病(CD)患者に大きな恩恵をもたらしたと思われる。そのなかのトップダウン療法はクローン病の自然史を変えるかもしれないと期待されている。当科においてレミケードのトップダウン療法を施行した患者についてその有効性、副作用などを検討したので報告する。またトップダウンではない維持投与している患者群(MT群) 11例とこれ...
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- クローン病におけるinfliximabの早期投与および緩解維持治療の有効性の検討
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山本 章二朗(宮崎県立延岡病院 内科)
【背景・目的】近年、クローン病に対する内科治療としては、従来の栄養療法、薬物療法に加えてinfliximab(以下IFX)による治療がなされる症例が増えており、その有効性は既存治療より高いといわれており、欧米においては、より早期にIFXを投与する治療(Top-dowm療法)の有効性が示されている。しかし本邦においてはどのタイミングでIFXを使用するかは一定の見解が得られていない。また緩解維持治療と...
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- クローン病に対する抗TNF-α抗体維持治療の効果
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矢田 親一朗(九州大学大学院 病態機能内科学)
【目的】クローン病(CD)に対するinfliximabの維持治療効果を検証する.【対象・方法】2002年8月から2007年7月までにinfliximabで緩解導入・維持治療(5mg/kg, 0,2,6週およびその後の維持治療)を行ったCD 30例(男性19例、女性11例、平均罹病期間9.7年、小腸型7例、小腸・大腸型17例、大腸型6例)の臨床的活動性(Crohn's disease activit...
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- 潰瘍性大腸炎による死亡および手術移行例の臨床的解析
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山口 直之(長崎大学医学部 第二内科)
【対象・方法】近年、潰瘍性大腸炎に対する治療法はSASP/5-ASAやステロイドホルモン(SH)に加え、血球成分除去療法(CAP)やアザチオプリン(AZA)・シクロスポリン(CyA)のような免疫調節剤など大きく進歩してきた。しかし、外科的治療を回避できない症例や死亡に至る症例が存在することも事実である。2000年1月~2007年6月までに当科へ入院した潰瘍性大腸炎患者81治療例(M:F=47:34...
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- 当科におけるシクロスポリン持続静注療法の治療成績
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岸本 一人(琉球大学 医学部 光学医療診療部)
【はじめに】ステロイド抵抗性かつ重症の潰瘍性大腸炎(以下UC)に対し,シクロスポリン(以下CyA)の有効性が多数報告されている.今回,当科にてCyAを投与したUC8症例について,患者背景,CyA投与法により治療成績に相違があるか検討した.【方法】対象は2001年8月から2006年8月の5年間に,CyAを投与したUC8例(平均年齢41歳.男性5例,女性3例).CyAの持続投与量は1.5~4mg/kg...
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