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検索結果は12件です。
- 早期食道癌に対するESDの治療成績と偶発症について
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長門 仁(大分医療センター 消化器科)
【はじめに】食道表在癌に対するESDは大きさに関わらず一括切除が可能で、低侵襲、根治性、食道機能の温存などから適応症例は増えてきている。その一方で、食道壁は薄いため胃に比べると手技が難しく、穿孔や術後狭窄などの偶発症も問題となっている。当院では2005年10月より食道ESDを開始しており、これまでの治療成績をまとめるとともに、穿孔、術後狭窄といった偶発症を経験したことからこれらについても報告する。...
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- バレット腺癌を含む食道腫瘍性疾患に対するPDTによる内視鏡的治療:米国UCI留学での経験より
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松井 謙明((株)麻生 飯塚病院 消化器内科, Gastroenterology, CDDC, UCI Medical Center (University of California, Irvine))
食道癌の中で腺癌が占める割合は日本においては2%にも満たない。一方で、米国においてはその比率は50%以上であり、Barrett腺癌に対する治療が日常的に行われている. Barrett腺癌の症例では周囲に存在するdysplastic epitheliumの範囲診断が容易ではないため、明らかな腫瘤や潰瘍を形成している癌病変部のみならず、dysplasiaが疑われる周囲粘膜を含めた一括した治療が必要とな...
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- Barrett食道腺癌12例の臨床病理学的検討
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庄野 孝(済生会熊本病院消化器病センター)
【目的】これまで欧米で多いとされてきたBarrett食道腺癌は近年本邦でも報告例が増えている。また、NBI(Narrow band imaging)や拡大内視鏡の進歩はBarrett食道の臨床診断に大きく寄与してきている。今回、当科で経験したBarrett食道腺癌12例の臨床病理学的評価を行いBarrett食道腺癌の診断と治療方針について検討を行った。【対象】過去10年間(1998年10月から20...
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- バレット腺癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術
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島岡 俊治(南風病院消化器科)
【目的・方法】バレット食道に関連した高度異形成や表在癌に対して食道切除術は依然標準的治療とされているが侵襲が大きいためリンパ節転移の危険性が低いと考えられる症例においては粘膜切除術 (EMR) や焼灼術などの内視鏡治療が選択されることが多い。しかしながら術前の深達度、側方進展の診断が困難であることさらに一括切除が困難であることがしばしばあり、不完全切除や高い局所再発率が問題となっている。したがって...
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- 当科における食道表在癌の内視鏡治療の現状
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久米 恵一郎(産業医科大学消化器・代謝内科)
【目的】当科では、EEMR法を中心に、必要に応じてCRT等を追加する既存の方法により食道表在癌の治療を行っている。今回、ESDや新たなdeviceを導入することの診療成績の向上に貢献する余地の有無につき、当科の治療成績を検討することを目的とした。【対象】1995年6月~2007年5月に治療した71症例92病変(m1-2; 77病変、m3-sm1; 11病変、sm2; 1病変、バレット腺癌3病変)。...
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- 当院における、NBI導入の現状
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宇都宮 民治(鹿児島市医師会病院 消化器内科)
<はじめに>拡大内視鏡とNBI(Narrow Band Imaging)の登場により、微小血管構造観察や粘膜微細模様の観察が可能となった。食道に関しては、ヨード色素内視鏡による比較的容易な病変局在診断法がある為、NBI観察をまだ日常臨床に応用できていない。当院では、遅ればせながら2006年9月より1台導入し、主に食道癌ハイリスクグループと食道腫瘍のESD前の検査として使用している。今回NBI観察が...
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- 食道表在癌のNBI拡大観察による微細血管所見と組織構築の検討
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田宮 芳孝(久留米大学 内科学講座 消化器内科部門)
【背景】拡大内視鏡観察における食道表在癌の微細血管模様については井上らのIPCL分類、有馬らの微細血管パターン分類が報告され、その質診断および深達度診断に有用とされている。しかし、subtypeを含めるとその分類はやや煩雑で、判別に苦慮することがある。また深達度診断に関しては微細血管模様に対応した組織学的な血管深度、分布、密度、形態など不明な点も多い。【目的】食道表在癌の拡大内視鏡観察による微細血...
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- 当院における食道腫瘍性病変に対するEMR・ESDの検討
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北田 英貴(熊本赤十字病院 消化器科)
【目的】当院で施行された食道上皮内腫瘍および食道表在癌に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)と内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の治療成績を比較検討し、ESDの有用性を明らかにする。【方法】2001年1月より2007年8月までに施行した食道上皮内腫瘍(dysplasia)および食道表在癌の52症例63病変の治療成績を手技別(EMR vs ESD)に検討した。今回の検討ではEMRはすべてEMRC法で施行...
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- 当院における食道癌化学放射線療法の治療成績と治療後再発・新病変に対する診断・治療戦略
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松島 加代子(長崎大学 医学部・歯学部付属病院 第二内科)
【目的】食道癌に対する化学放射線療法(CRT)は、根治手術に匹敵する治療法として認知されてきた一方で、経過観察の検査体系や再発時の治療法の確立が重要となる。我々は、当院における、食道癌CRTの治療成績および治療後の局所再発・新病変に対する拡大内視鏡観察を中心とした診断、治療体系を報告する。 【方法】2002年~2007年9月まで当院でCRTを行った食道癌59例を検討した。CRTの化学療法のレ...
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- 食道表在癌における内視鏡治療の長期成績
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宮岡 正喜(福岡大学筑紫病院 消化器科)
【目的】当科における内視鏡治療もしくは追加α療法を行った食道表在癌症例について治療成績、予後について検討した.【対象】1993年~2007年3月までの当科における97症例123病変.男女比83:14、平均年齢:66.5歳.治療はEMR群61病変、ESD群62病変、深達度はm1-m2:82病変、m3-sm1:29病変,sm2以深:12病変,平均腫瘍長径は22.0(2-60)mm,EMR群:15.0(...
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- 早期食道癌のESD -治療成績・治療後経過の検討-
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貞元 洋二郎(北九州市立医療センター 消化器内科)
【背景】食道病変に対するESDはその治療成績、合併症や長期予後については多数の報告は見られていない。【方法】当院では早期食道癌に対するESDの術前適応を、原則として周在性3分の2周以下で深達度EP、LPMとし、病理診断において、切除断端及び深達度、脈管侵襲の有無などにより根治度を判定し追加治療を行っている。当院では2003年8月から2007年9月18日において、食道病変57例に対しESDを行った。...
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- 共焦点内視鏡を用いた食道癌のリアルタイム画像診断
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大垣 吉平(九州大学大学院 消化器・総合外科学)
【目的】1000倍の拡大率で、消化管粘膜を細胞レベルで観察できる共焦点内視鏡を用いて、食道癌のリアルタイム画像診断を試みた。【方法】通常内視鏡の光学観察部と共焦点レーザー内視鏡装置が一体化した共焦点内視鏡(Optiscan Imaging社とPentax社の共同開発)を用いて蛍光色素の局所散布による粘膜観察を行った。核と細胞質が明確に区別でき、画像解析ソフト(Scion image)を用いて個々...
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