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検索結果は13件です。
- やさしいERCPのための後膵炎発症率に関する検査時間と造影剤の量の解析
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明石 隆吉(熊本地域医療センター・ヘルスケアセンター)
【目的】ERCP関連偶発症のなかで、後膵炎(PEP)は頻度が高く重症例、死亡例も存在する。今回、自検例をもとに、検査時間と造影剤の量とPEP発症の関与を統計学的に解析することで、PEP発症の予防策を検討した。【方法】対象は2008年9月~2010年3月に施行したERCP関連手技897例。検討項目は1)PEPの頻度および重症度2)手技因子として検査時間と造影剤の量の関連について統計的解析を行った。膵...
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患者にやさしいERCPの工夫
- ERCP時の鎮静に用いるmidazolamの安全性と苦痛軽減効果
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南 智之(広島大病院・消化器・代謝内科)
[目的]ERCPにおけるmidazolamによる鎮静の安全性と苦痛軽減効果を明らかにする.[方法]過去4年間にERCPを行った2687例のうち検査後に患者の苦痛度が評価可能であった2012例を対象に,検査中の鎮静度,患者の苦痛度,鎮静と偶発症の関係について検討した.midazolamは0.06mg/kgを基準初期投与量とし鎮静の状態により適宜追加投与した.[結果]対象の内訳は男性1320例,女性6...
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患者にやさしいERCPの工夫
- ERCP関連手技施行時における高齢者に対する塩酸ペチジン及びプロポフォール併用静脈麻酔法の安全性
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森川 宗一郎(京都第二赤十字病院・消化器科)
【目的】ERCP関連手技施行時における高齢者に対する塩酸ペチジン(Mep)及びプロポフォール(Pro)併用静脈麻酔法の安全性をレトロスペクティブに検討する。【対象】2010年1月から2011年12月までに当科でERCP関連手技を施行した1467例のうち、Mep及びPro併用静脈麻酔法を使用した447例(平均年齢70.7歳(16-97))を対象とした。【方法】Mep17.5~35mg、Pro20~4...
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患者にやさしいERCPの工夫
- ERCP中のCO2送気は処置後のみならず処置中も患者ストレスを軽減しうる
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渡邉 貴之(信州大・消化器内科)
【目的】ERCP関連手技にCO2送気を用いることで、処置後の腹痛・腹満感・吐き気が軽減されることは以前より報告されている。今回、ERCP関連手技にCO2送気を用いることが処置中も患者ストレスを軽減するかをVital signや薬剤追加投与の面から検討した。【方法】対象は2010年5月から2012年3月に当院にてERCP経験2年以内の術者が施行した289例(通常送気群 n=121、CO2送気群 n=...
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患者にやさしいERCPの工夫
- 当院でのDB-ERCP施行時の炭酸ガス送気装置の使用状況とCO2モニタリング
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三好 秀明(関西医大枚方病院・消化器肝臓内科)
【目的】近年炭酸ガス(CO2)装置の普及により安楽な内視鏡検査・治療が行えるようになってきた。当院では術後再建腸管を有する胆膵疾患に対してダブルバルーン内視鏡を用いたERCP(以下DB-ERCP)を行っている。その際患者苦痛の軽減および偶発症の対策としてCO2送気を用いているが、CO2送気は通常送気と比較しCO2
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患者にやさしいERCPの工夫
- 患者にやさしいERCPの工夫:新型カテーテルとスコープを用いたカニュレーションストラテジー
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今津 博雄(東京慈恵会医大・内視鏡科)
【目的】当院では造影ガイドカニュレーション(contrast-guided cannulation: CGC)法を基本としてERCPを行っている。今回、ERCP後膵炎(PEP)予防を目的に当科で開発中の新型カテーテルと十二指腸スコープを用いたCGC法を中心とした胆管カニュレーションストラテジーの成績を示し、手技を動画で供覧する。【方法】当科におけるERCP1230例の検討では、1回以上の膵管造影が...
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患者にやさしいERCPの工夫
- ショートガイドワイヤーを用いた胆道内視鏡治療~患者に優しいERCPを目指して~
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中嶋 哲也(済生会日田病院)
【背景】近年従来のガイドワイヤー(460cm~480cm)の約半分の長さのショートガイドワイヤー(SGW;205cm~260cm)に特化した各種デバイスが開発されている。当院では安全かつ確実なERCPをめざし、ESTおよび胆道ステント留置術のほぼ全例にSGWを使用している。【対象】2007年1月から2012年2月の間にSGWを用いてESTを376例、プラスチックステント留置443例、メタリックステ...
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患者にやさしいERCPの工夫
- Wire-guided cannualtion(WGC)により胆管挿管率の向上とERCP後膵炎(PEP)の合併の低下は得られるのか?
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河上 洋(Japan Bile Duct Cannulation Study Group)
【背景】WGCはmeta-analysisによって,胆管挿管が高率に得られ,PEPの発症が低率であると報告されている.しかし,これらの報告の大部分は後方視野角5度の十二指腸内視鏡を用いたsingle center/endoscopistによる結果である.【目的】本邦で汎用されている後方視野角15度の十二指腸内視鏡を用い,胆管挿管率や合併症などを明らかにすること.【方法】十二指腸乳頭部未処置例を対象...
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患者にやさしいERCPの工夫
- 胆管挿管困難例を安全に克服するための手技の工夫
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伊藤 啓(仙台市医療センター仙台オープン病院・消化器内科)
【背景と目的】 近年、胆管挿管困難例に対する膵管ガイドワイヤー留置法(P-GW法)や、ガイドワイヤーを用いて挿管を行なうWire-guided cannulation法とを組み合わせたDouble guidewire法(DG法)に関する報告が増加しており、その有用性と安全性について検討した。【対象と方法】2004年12月から2011年11月までに胆管挿管困難でP-GW法 を行った134例を対象とし...
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患者にやさしいERCPの工夫
- Endoscopical papillary large balloon dilation(EPLBD)併用胆管結石採石術は患者負担を軽減させるか-mechanical lithotriptorによる内視鏡的胆管結石砕石術との比較-
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岩井 知久(北里大東病院・消化器内科)
【目的】巨大結石,積み上げ結石はEMLによる砕石術が一般的に行われている。EPLBDは処置が容易となるが治療成績についての検討は充分に行われていない。そこでEPLBD併用採石術とEMLによる砕石術について治療成績と合併症,治療費用について比較を行う。【方法】2007年以降に行ったEMLによる砕石術77例(EML群)とEPLBD併用採石術17例(EPLBD群)について治療回数,治療時間,入院期間,処...
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患者にやさしいERCPの工夫
- 総胆管結石に対する安全かつ迅速,確実なERCPを目指して-切石困難例も含めて-
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土屋 貴愛(東京医大・消化器内科)
【目的】内視鏡的切石術は総胆管結石に対するゴールドスタンダードとなっているが,しばしば1回の処置で終わらないような排石困難例に遭遇する.患者に優しい排石を目標に,迅速かつ成功率向上のため,また偶発症軽減のための工夫を以下に述べる.(EPLBDを除く)【方法】前処置:咽頭麻酔は通常キシロカインビスカスで行われるが,ビスカス状であるが故に不快感,嘔気を惹起することがある.よって当院では小さなカップに入...
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患者にやさしいERCPの工夫
- 切除不能膵癌に対するcovered self expandable metallic stent留置におけるEST附加の必要性 -北海道内35施設による多施設共同無作為化比較試験-
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林 毅(札幌医大・4内科)
【背景】一般に経乳頭的に胆道ステントを留置する場合、ステントが大口径であるほど膵炎の高リスクと考えられ内視鏡的乳頭切開術 (EST) が行われることが多い。一方、膵癌の多くは主膵管閉塞を来していることから膵炎発症は低頻度であり、ESTなし(nonEST)で挿入するという考え方もある。EST付加の必要性に関する臨床研究は少なくいまだcontroversialである。【目的】切除不能膵癌でcovere...
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H. Neuhaus(Head of the Department of Internal Medicine, University of Duesseldorf)
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