- Troubleshooting in pancreaticobiliary endoscopy
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A. J. Kaffes(Royal Prince Alfred Hospital)
There are many potential difficult situations in pancreaticobiliary endoscopy where tips or tricks may help overcome issues. The most notable however are the following; access to the CBD or PD, large ...
第55回日本消化器病学会大会 >
胆膵内視鏡のトラブルシューティング ≪ビデオ≫
- 膵臓癌上部消化管狭窄に対する内視鏡的十二指腸ステント術のトラブルシューティング
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平山 敦(札幌厚生病院・2消化器科(胆膵科))
[目的]膵臓癌の経過中にかなりの頻度で経験する上部消化管侵潤狭窄に対する内視鏡的ステント留置術において経験する特徴的な様々なトラブルの内容とトラブルシューティングをについて検討する.[方法と結果]過去12年間の十二指腸ステント(DS)を施行した115例のうち以下の症例について供覧する.(1)ステント適正留置位置の判断を誤った症例-消化管造影像 内視鏡像の特徴とトラブルシューティングについて- (2...
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胆膵内視鏡のトラブルシューティング ≪ビデオ≫
- 内視鏡的乳頭部切除後の出血に対するスコープヘッド・バルーン圧迫止血法
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隅田 頼信(国立九州医療センター・消化器内科, 国立九州医療センター・臨床研究センター)
【目的】内視鏡的乳頭切除術(Endoscopic papillectomy:以下EP)において,出血と膵炎対策は解決されるべき課題である.EP直後,あるいは翌日移行に,動脈性出血を経験することも少なくない.十二指腸は管腔が狭いため血液で視野を失いやすく,迅速な止血方法が求めらる.そこで,EP後出血に対してバルーンとスコープヘッドを利用した圧迫止血法を考案したので,その手技のビデオと成績を報告する....
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胆膵内視鏡のトラブルシューティング ≪ビデオ≫
- EST後出血の止血困難例に対するFully covered self-expandable metallic stentを用いた止血術の可能性
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遠藤 文司(国立京都医療センター・消化器科)
胆膵内視鏡処置において内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)は確立された処置として広く普及している.ESTは知見の集積や技術・デバイスの進歩によって,より安全に施行できるようになってきているが,出血を始め膵炎や穿孔などの合併症も起こりうる.EST後出血はオペレータ側のみならず患者側の要因も存在するため出血を完全に制御することは困難であり,時に出血例を経験する.出血例の大半は軽微なものである一方で,稀で...
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- ENBDチューブの鼻腔内誘導におけるトラブル予防:磁石カテーテルによる新誘導法の紹介
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渡邉 誠太郎(済生会横浜市南部病院・消化器内科)
【背景】ENBDチューブの鼻腔内への誘導は時に難渋しトラブルが多い.最近ではガイドワイヤーを使った誘導(GW法)も考案されたが一長一短であった.2012JDDWで我々は,磁石を用いて簡便にENBDチューブを鼻腔内に誘導する新たな方法(磁石法)を開発し,初めて報告した.磁石法は60例の前向き試験で,術者を研修医として速さ,患者の苦痛や被曝時間,合併症すべてにおいて他法より有意に優れていた.今回,追試...
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- 胆管・膵管ステント迷入に対する対処法
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高木 亮(手稲渓仁会病院・消化器病センター)
【目的】胆管・膵管ステント迷入に対する対処法について検討する.【対象】2006年7月から2013年2月までに当センターで胆管・膵管ステント迷入に対して内視鏡治療を行った10例(胆管 5,膵管 5,他院発生 1を含む).男:女=5:5,平均年齢57.5歳(35-77).ステント留置理由は,胆管では,悪性胆道狭窄 3(胆管癌 1,右腎盂癌 1,胃癌 1),良性胆道狭窄2(胆嚢摘出術に伴う胆管損傷 1,...
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- 胆膵内視鏡治療の合併症回避のためのRendezvous Technique: 2人のRendezvous,3人でRendezvous,4人以上でもRendezvous.
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池田 哲夫(九州大・消化器総合外科)
【背景】胆膵内視鏡治療において,特に肝内胆管での胆管損傷の胆汁漏の治療には難渋することが多く,開腹治療が必要となることも少なくない.【目的】胆管損傷,胆汁漏発症時の経皮的操作を併用したいわゆるRendezvous Technique (RT)の安全性と有用性を検討する.【対象】2002年11月~2013年3月まで胆管損傷,胆汁漏,膵液漏および胆道狭窄に対してRendezvous Technique...
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- ERCP時の十二指腸穿孔に対する留置スネアを用いた縫縮術
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牧野 直彦(山形大・消化器内科)
胆膵内視鏡においては種々の偶発症が起こりえるが,スコープ操作による消化管穿孔に対しても十分な注意が必要である.我々はERCPのストレッチ操作時に十二指腸下降脚の穿孔を来たし,留置スネアを用いた穿孔縫縮術により対処し得た一例を経験した.今回はその手技の実際を供覧し問題点を検討する.【症例】60歳台女性.2006年,閉塞性黄疸のため入院.CTにて膵頭部腫瘤と総胆管拡張を認めERCPを施行した.下部胆管...
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- 胆管空腸吻合症例に対するダブルバルーン内視鏡治療の有用性 肝内結石治療のコツとトラブル回避法
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畑中 恒(自治医大・消化器内科)
【目的】胆管空腸吻合症例に対するダブルバルーン内視鏡治療,特に肝内結石治療の現状について検討し,治療のコツとトラブル回避法を供覧すること.【方法】(対象期間)2002年4月~2012年12月,(対象)当科で術後再建腸管に対してダブルバルーン内視鏡下ERC(DBERC)を施行した179症例,329件のうち胆管空腸吻合を有する116症例,241件で,全例が胆管炎もしくは胆管拡張を伴う肝胆道系酵素上昇を...
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- ERCP困難な術後変更解剖症例の胆道病変に対するEUS下順行性治療
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岩下 拓司(岐阜大・1内科)
術後変更解剖症例における治療的ERCPは,小腸内視鏡を使用しても,治療を完遂することは時に困難である.このような困難例においては,経皮的や外科的処置が施行されるが,これらの代替法は内視鏡的処置に比較して高い合併症率が報告されている.【目的】ERCP困難な術後変更解剖症例の胆道病変に対するEUS下順行性治療(antegrade treatment: AG)の有用性・安全性について検討す...
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- 術後腸管再建例における胆膵内視鏡治療トラブルシューティング
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石井 健太郎(東京医大・消化器内科)
【背景】近年,小腸バルーン内視鏡の登場により従来挿入困難とされてきたRoux-en-Y(R-Y)法をはじめとする術後腸管再建例の盲端部到達率は飛躍的に向上し,引き続く胆膵疾患の内視鏡治療の実行可能性も向上した.しかしERCP関連処置については通常ERCP時に比較し制限が多いため一般的に困難な場合が多く,必然的に偶発症の増加が危惧される.また実際の偶発症時の対応についても使用可能な処置具,施行可能な...
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- デバイス突破を目的としたSoehendra stent retrieverを用いた拡張術
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堤 康一郎(岡山大病院・消化器内科)
【目的】胆管・膵管狭窄や胆管空腸・膵管空腸吻合部狭窄に対する内視鏡処置の際,ガイドワイヤー(GW)は狭窄突破したにもかかわらず,高度狭窄のためカテーテルやダイレーター,ステントなどのデバイス通過が困難なことを時に経験する.EUSガイド下ドレナージの際の穿刺部拡張や悪性肝門部胆管狭窄に対する金属ステント(MS)によるmulti-stentingの際のMS間隙突破などの治療手技においてもしばしば同様な...
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- Interventional EUSにおけるプラスチックチューブのトラブル対処法
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渋川 悟朗(福島県立医大会津医療センター・消化器内科学)
【背景】胆膵領域における内視鏡的ドレナージはinterventional EUSを用いた経消化管的ドレナージが行われるようになり良好な治療成績が得られているが,これまで経験しなかった偶発症も経験され新たなトラブルシューティングが必要となっている.今回,経消化管的ドレナージ目的に留置したプラスチックチューブのトラブルに対し,当科で行った対処法を報告する.【症例1】胆嚢癌浸潤による閉塞性黄疸に対し,腫...
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- EUSガイド下胆管ドレナージ術における工夫とトラブルシューティング
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今井 元(近畿大・消化器内科)
【目的】近年,胆膵疾患に対するEUSガイド下胆道ドレナージ術(EUS-BD)の有用性が報告されているが,様々な偶発症に遭遇することがある.2012年12月までに当院において経験したEUS-BDを118例における工夫とトラブルシューティングを動画を用いて報告する.【方法と工夫】EUS-BDにおける注意点として,次の5点が考えらえる.1.穿刺時のポジションを透視画面だけでなく,超音波画面でも常にキープ...
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安田 健治朗(京都第二赤十字病院・消化器内科)
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