- CLINICAL USAGE OF PROPOFOL IN GASTROINTESTINAL ENDOSCOPY
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K. L. Goh(University of Malaya)
Propofol (Diprivan) is an ultra short acting drug that is used for sedation and anesthesia. It is associated with a rapid deepening level of sedation to the level of general anesthesia. As such it has...
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プロポフォールを活用する
- プロポフォール鎮静下上下部消化管内視鏡検査の有用性~駒ヶ根プロポフォール鎮静法~
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堀内 朗(昭和伊南総合病院・消化器病センター)
【目的】当施設では,覚醒が早く再鎮静のないプロポフォールを鎮静薬として使用した上部消化管内視鏡検査(EGD)および下部消化管内視鏡検査(CS)を施行しているのでその有用性を報告する.【方法】対象は当院にてプロポフォールを静脈内投与して診断目的のEGDおよびCS(ポリペクトミー施行例も含む)を施行した症例.初期投与用量は年齢を基準に決定し,十分な鎮静効果を得るため原則としてEGDでは最大で120mg...
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プロポフォールを活用する
- プロポフォールを用いた外来内視鏡検査の安全性・有用性と患者満足度の検討
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梅原 康湖(近畿大堺病院・消化器内科)
【目的】当院外来内視鏡検査でのプロポフォール(Pro)使用件数は上部で約14000件,下部で約3000件である.Proの安全性と問題点及び患者満足度を検討する.【方法】1.上部消化管内視鏡検査で鎮静なし(Aw)群86例,Pro群67例,2.下部消化管内視鏡検査でAw群184例,Pro群241例,ミタゾラム(M)+ペンタゾシン(Pe)群236例について血圧・酸素飽和度の変動,覚醒や回復時間,患者満足...
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プロポフォールを活用する
- クリニックでの外来上部消化管内視鏡検査におけるプロポフォールの有用性
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山本 壽恵(菊地外科胃腸科・内視鏡科)
【背景】安全で苦痛のない内視鏡検査が求められる中,従来のベンゾジアゼピン系薬剤に比べプロポフォールは導入・覚醒とも速やかであることで注目されている.しかし本邦では限られた施設のみで使用され,上部消化管内視鏡検査(EGD)における他剤との前向き比較試験はない.
【目的】EGDにおけるプロポフォール(P)とミダゾラム(M)のクリニックでの外来管理の利便性を比較する.
【対象と方法】20...
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- 麻酔深度コントロール可能なTarget Controlled Infusionを利用した内視鏡検査
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五十嵐 亨(相澤病院・内視鏡センター)
当院は,平成25年2月JCI(Joint Commission International)に認証されたが,その準備として,麻酔鎮静委員会を組織して,院内全体での鎮静麻酔の管理を開始した.手術室外では,内視鏡検査の静脈麻酔が最多で,覚醒の速さと回復後の影響の少なさから倫理委員会を通してプロポフォール使用可能となった.運用としては,麻酔科医が全身麻酔患者に対応するのと同様に,静脈麻酔の同意書・麻酔前...
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プロポフォールを活用する
- 当院の上部消化管内視鏡検査におけるプロポフォール使用経験
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佐々木 亜希子(湘南鎌倉総合病院・消化器病センター)
【目的】当院の通常・緊急内視鏡検査におけるプロポフォールの安全性・有効性について検討した.【対象】2012年10月から2013年2月までの上部内視鏡検査152件を対象とした. 患者年齢は62.6±16.9歳, 男性81例, 女性71例で,緊急検査67例, 通常検査85例. プロポフォールは全例間欠的静注法で使用し, 導入量と使用量, 鎮静前後の患者評価をASS(Aldrete Scoring Sy...
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- EUSにおけるミタゾラムとプロポフォールによる鎮静に対するBISモニター(Bispectral index monitoring)の有用性の検討
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宮田 剛(近畿大)
【背景】プロポフォールは半減期が短く,鎮静深度の維持に優れかつ覚醒も良好である.EUSには長時間の安定した鎮静が望ましく,プロポフォールの使用は有用であると考える.しかしながら,現在のところ本邦では内視鏡診療においては一般化されていない.【目的】これまで我々はEUS鎮静導入時にミタゾラムとプロポフォールを併用し,バイタルサインをモニタリングしながらプロポフォールを追加投与する方法で鎮静を行ってきた...
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- 経口的バルーン内視鏡検査時におけるBISモニタ-とTCIポンプを用いたプロポフォールによる鎮静法の有用性
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川野 誠司(岡山大病院・光学医療診療部)
【背景と目的】 我々はこれまでに上部消化管ESDにおいてBISモニターとTCIポンプによりプロポフォール投与量を調整する鎮静法の有用性について報告してきた.一方でバルーン内視鏡(BAE)特に経口的挿入法は苦痛の強い検査法であり,ESD同様に十分な鎮静が必須となる.そこで我々はBAE経口挿入時にBISモニターとTCIポンプを用いてプロポフォールによる鎮静を行い,その安全性と有効性について検討したので...
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- 食道・胃ESDにおけるプロポフォールによる静脈麻酔の有用性
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佐藤 知子(国立がん研究センター中央病院・消化管内視鏡科)
【目的】食道・胃ESDにおける麻酔科管理下の非挿管静脈麻酔と,プロポフォール(Prop)またはミダゾラム(MDZ)を用いた内視鏡医による静脈麻酔について,安全性と有用性を検討した.【方法】2011年 1月から2012年12月に,食道・胃ESDが施行された677症例(食道:95例,胃:582例)を対象とし,同時に複数病変を切除した症例は除外した.麻酔科管理下でProp・フェンタニルを用いた142症例...
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- ESD時のpropofol新規導入と鎮静困難因子に関する検討
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山形 拓(仙台市医療センター仙台オープン病院・消化器内科)
【背景】proporol(pro)はESD鎮静に有用だが,安全面から使用閾値は高く,時に良好な鎮静が得られない事もある.【目的】安全なproの新規導入法と鎮静困難因子を検討する.【対象】2005年から2013年までに当科でpro鎮静下に行った上部ESD1464例.pro導入時の連続25例を導入群,約300例のpro経験後の連続25例を習熟群,同時期にBIS値のみを鎮静の指標とした連続25例をBIS...
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- 高齢者の上部消化管内視鏡治療時におけるPropofolの安全性評価
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野中 雅也(由利組合総合病院, 東京医大・消化器内科)
背景】上部消化管内視鏡治療を安全に施術する上では十分な鎮静が必要である.Propofolは覚醒良好で持続投与にて安定した鎮静が得られるが,高齢者の安全性を検討した報告は少ない.目的】高齢者におけるPropofolを用いた上部消化管内視鏡治療時の安全性につき検討す.対象と方法】2011年2月から2012年11月までに,Propofolを用いた上部消化管内視鏡治療(胆道系,食道ESD,胃ESD)が施行...
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- 臓器別に比較したESDにおけるプロポフォール使用症例の特徴
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朝日向 良朗(石川県立中央病院・消化器内科)
【目的】食道・胃ESD時にミダゾラムで鎮静を開始し,体動の多い鎮静困難な症例にはプロポフォールを併用することで,安全で安定したESDが可能であることを報告してきた.最近は大腸ESDに対するプロポフォール使用症例も増加しており,長時間を要し患者の苦痛が大きくなるようなESDにおいては欠かせない薬剤となりつつある.一方で,プロポフォール使用に関する各臓器での特徴の違いは明らかとなっていない.臓器別のプ...
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- 当院でのERCP関連手技におけるプロポフォール使用の現状
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中瀬 浩二朗(京都第二赤十字病院・消化器内科)
【目的】当科では以前よりERCP関連手技を施行する際にミダゾラムと塩酸ペチジンを用いた鎮静を行ってきたが,近年は鎮静困難例を中心にプロポフォールを使用する機会が増加している.ERCP関連手技におけるプロポフォールを使用した鎮静法の安全性を検討した.【方法】2012年3月から2013年2月までに当院でERCP関連手技を施行した550例を対象とした.これらをA群:ミダゾラム使用群,B群:プロポフォール...
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- ERCPにおけるpropofol sedationの安全性に関する検討
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南 智之(広島大大学院・消化器・代謝内科学)
目的と方法:麻酔科医の協力のもと,ERCP時にpropofolによる鎮静を行い,その安全性・有効性についてmidazolamを対照薬とし前向きに比較・検討した.対象は2012年9月以降にERCPを行い鎮静薬としてpropofol(P群)あるいはmidazolam(M群)を使用し,患者苦痛度が評価できた76例で,安全性については検査完遂率,収縮期血圧の変化,脈拍数およびSpO2の低下を指標とし,有効...
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小原 勝敏(福島県立医大附属病院・内視鏡診療部)
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